医療・医薬・福祉 出版・アート・カルチャー

若い頃より良く見える眼を手に入れる「リフラクティブ白内障手術」を徹底解説した書籍。その内容が公式サイトのコラムで閲覧可能に

医療法人 幸友会 岡本眼科クリニック
近視・遠視・乱視や老眼まで同時に矯正できるワンランク上の白内障治療




角膜疾患の治療や屈折矯正手術、白内障手術などに長年にわたり携わってきた「岡本眼科クリニック」の院長 岡本茂樹執筆の書籍、『リフラクティブ白内障手術』が2024年3月に幻冬舎から発行され、現在好評発売中です。
「リフラクティブ」とは屈折矯正の意で、屈折矯正手術の視点で白内障手術を行うのが「リフラクティブ白内障手術」です。
高齢になるとほぼ間違いなく罹患する「白内障」。屈折矯正・角膜手術で多くの経験を持つ日本眼科学会眼科専門医  岡本茂樹が、よりよく見える眼を手にいれるために、白内障とその手術に関して正しい知識・必要となる知識を伝えるために執筆した一冊です。書籍の出版を経て、この度公式サイト内にコラムページを開設しました。



【発行概要】
書籍名:若い頃より良く見える眼を手に入れる リフラクティブ白内障手術
出版社:幻冬舎
発売日:2024年3月25日
価 格:税込1,760円(198ページ)
寸 法:18.9×13.0×1cm
ISBN-10 : 4344947827
ISBN-13 : 978-4344947825
Amazon :https://amzn.asia/d/2rgHjva
【目次】
第1章 理想との大きなギャップで手術後の見え方に満足できない白内障患者たち
第2章 求めていた快適な視界を手に入れるワンランク上の治療法 リフラクティブ白内障手術とは何か
第3章 白内障と診断されたら知っておきたい手術の予備知識
第4章 レーザー、術中眼内レンズ測定、拡張現実デジタルガイド・・・・・ 先端機器を使用したリフラクティブ白内障手術で眼が若返る!
第5章 人生100年時代、白内障手術を機にさらに人生を豊かにする50歳からの50年を快適な眼で生きるために
公式サイトに新設したコラムページで、書籍のダイジェストをご覧いただけます
書籍出版をきっかけに、公式サイトをリニューアルいたしました。コラムページを新たに作成し、白内障についてお調べになられているより多くの方に、書籍で解説している「正しい治療」についてお伝えできればと考えています。



岡本眼科クリニック コラムページはこちら






こちらはコラムページの一部です。章を分けることで1つの記事が長くなりすぎることのないよう、書籍の内容を再編集して掲載しています。
誰にとっても避けて通れない「白内障」。だからこそ分かりやすくお伝えする使命があると当院は考えております。

岡本茂樹が本書籍を出版した理由
人生100年時代の今、加齢が原因である白内障は誰にとっても避けて通れない問題といえます。白内障手術は大きく進歩しましたが、手術後の見え方に必ずしも満足していない人がいることも確かです。一人でも多くの人が白内障手術についての正しい知識をもち、術後の見え方、屈折状態を白内障手術で正しく矯正することを目指す“リフラクティブ白内障手術”によって若い頃以上に快適でクリアな視界を得て、長い人生を後悔なく過ごすことができるために本誌を執筆しました。

白内障手術後、自身が求めていた見え方とのギャップに悩む患者さんが増えています
白内障は、目の中でレンズの役目をしている水晶体が白く濁って光を通しにくくなり、視力が落ちていく病気です。
早い人では50歳頃から出現し、80代ではほとんどの人に起こるといわれています。
一度白濁してしまった水晶体は、薬などでは元に戻すことができません。
このため、視力回復のためには手術で水晶体を取り除き、人工の水晶体(眼内レンズ)を挿入します。これが白内障手術です。白内障手術の手術時間は約15分程度で、日帰りで行うのが主流になりつつあるほどです。
こうしたことから白内障手術は簡単な手術だと思われがちですが、実際には手術によって視力が上がったにもかかわらず、術後の見え方に問題が生じてしまうケースが後を絶ちません。

白内障手術の技術的な水準は飛躍的に高くなりましたが、肝心の術後の見え方への配慮に欠ける場合が散見されます。これは技術的な意味での手術の成功が、必ずしも患者にとって理想的な見え方になるとは限らないことを意味しています。「視力が上がる」と思って手術を受けるのですが、成功した手術によって得られた見え方と、自身が求めていた見え方とのギャップに戸惑うことになるのです。

求める見え方を叶える。それが可能なのがリフラクティブ白内障手術です
例えば、白内障手術を受ければ視力が1.5に上がると聞けば、術後は快適な生活ができるだろうと、多くの患者さんは考えます。しかし、車の運転などはメガネなしで快適にできますが、読書やパソコン操作、簡単な家事など日常生活で多くの時間を費やす近距離~中距離の作業をするには老眼鏡が必要になってしまいます。
いくら1.5の視力になっても、日常生活ではメガネが手放せず、「こんなはずじゃなかった」という不満や後悔が残ってしまう人がいるのです。





私は手術前に患者さんの仕事や生活の様子を細かく聞き取り、最新の検査・治療機器を駆使して、近視・遠視・乱視や老眼といった患者の屈折異常を同時に矯正するワンランク上の白内障手術、すなわちRefractive Surgery(リフラクティブ・サージェリー)と呼ばれる屈折矯正手術と白内障手術を高いレベルで融合した「リフラクティブ白内障手術」を行っています。

多くの人が避けて通れない「白内障」の治療について、正しい知識を持っていただきたいと考え、2024年3月25日に幻冬舎から「リフラクティブ白内障手術」という本を出版しました。
本書では、ワンランク上の白内障手術 リフラクティブ白内障手術 について、その実際や、術前・術後において必要となる知識についてまとめています。

岡本眼科クリニックについて
人間は、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚など、五感から様々な情報を得ています。そのうち眼から得られる情報は8割以上であるといわれています。眼は脳の一部であり、私たちが健康で豊かな暮らしを営むために、眼の健康は何よりも大切です。
そんな眼の健康を、徹底した検査と医療技術を駆使して、良質なホスピタリティによりサポートするのが、眼科医療の専門機関、愛媛県松山市の「岡本眼科クリニック」です。詳細な検査で患者様お一人おひとりの眼の状態を正確に把握し、なるべく心身に負担のない治療法を選択し、しっかりと視力や症状の改善に向かうことができるように、職員が力を合せあたたかい心で治療することを目指しております。
眼科医療は日々進化していますが、当院ではそれに対応するべく眼科手術に積極的に取り組み、多焦点眼内レンズを使用した老眼や白内障の治療、屈折矯正手術、難治例に対する角膜移植などを行ってきました。その豊富な実績により、患者様から確かな信頼を賜っています。
これからも最新の医療機器を駆使した治療に、患者様第一のホスピタリティをそえて、「クオリティ オブ ビジョン」からはじまる「クオリティ オブ ライフ」の実現に、誠心誠意取り組んでいきたいと考えています。



【クリニック概要】
院  名:医療法人 幸友会
岡本眼科クリニック
所在地:愛媛県松山市大手町2丁目7-17
院 長:岡本 茂樹(おかもと しげき)
H P:https://www.eyecenter.or.jp/
白内障ページ:https://www.eyecenter.or.jp/cataracta/
電  話:089-941-4838




【院長】
氏名:岡本 茂樹 (おかもと しげき)
【経歴及び役職】
1984年 鳥取大学医学部卒業
1984年 大阪大学医学部附属病院 眼科研修医
1985年 公立学校共済近畿中央病院 眼科医員
1988年 大阪厚生年金病院 眼科医員
1991年 マイアミ大学免疫微生物教室 研究員
1992年 ハーバード大学スケペンス眼研究所 研究員
1994年 愛媛大学医学部 眼科講師
2000年 幸塚眼科 院長
愛媛大学医学部 非常勤講師
2007年 岡本眼科クリニックに改名
2018年~2022年 松山市医師会長

●日本眼科アレルギー学会評議員 ●愛媛県眼科医会理事 ●日本眼科学会会員
●アメリカ眼科学会(AAO)会員 ●松山市医師会顧問 ●愛媛県医師会監事
●日本眼科学会眼科専門医
(内外の眼科学会において発表・シンポジスト・座長多数。著書多数)


<報道関係の方からのお問い合わせ先>
医療法人幸友会 岡本眼科クリニック (担当:管理室 玉井) TEL:089-941-4847
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)