非ホジキン性B細胞リンパ腫の早期診断・治療最適化を目指し、医師向け症例相談窓口を開設
Medii
株式会社Medii(本社:東京都新宿区、代表取締役医師:山田裕揮、読み:メディ、以下Medii)は、非ホジキン性B細胞リンパ腫の早期診断・治療最適化を目指し、医師専用オンライン専門医相談サービス「E-コンサル」において、非ホジキン性B細胞リンパ腫のエキスパート専門医チームを発足し、鑑別診断や治療方針の悩みを抱える主治医をサポートする相談窓口を開設しました。
非ホジキン性B細胞リンパ腫とは
非ホジキン性B細胞リンパ腫は、白血球の一種であるリンパ球の中でB細胞ががん化することで発生する悪性リンパ腫の一種です。系統的にリンパ節を順に侵していくホジキンリンパ腫とは異なり、非ホジキンリンパ腫は必ずしも周囲のリンパ節や臓器に連続的に進展せず、遠隔の臓器へ非連続的に進展することが多くあります。リンパ節だけでなく、消化管、皮膚、中枢神経など全身のあらゆる臓器に発症する可能性があり、臓器単位ではない総合的な診断力が求められるため診断が困難である場合が多いです。
治療方法は、がん化したリンパ球の種類や進行度合いに応じて異なり、近年では新しい治療選択肢も増えていますが、使い慣れない新薬を適切に使いこなすことは医師にとっても容易ではありません。
このように、非ホジキン性B細胞リンパ腫の診断や治療には高度な専門性が求められますが、早期診断と適切な治療が行われることで、より良い予後が期待できます。
取り組み内容
Mediiは「誰も取り残さない医療を」をミッションに掲げ、各領域のエキスパート専門医が持つ高度な知見や経験を必要とする医療現場に届けるため、オンライン専門医相談サービス「E-コンサル」を医師に無料で提供しています。
この度、非ホジキン性B細胞リンパ腫に深い知見を持ったエキスパート専門医の先生方にご協力いただき、非ホジキン性B細胞リンパ腫の主治医向け相談窓口をE-コンサルで開設しました。
また、非ホジキン性B細胞リンパ腫に関する医師向けwebサイトを立ち上げ、主治医に対して疾患啓発を行い、実際に悩ましい症例があった際に、エキスパート専門医チームにグループチャットで無料相談できる環境を構築しました。本取り組みを通じて、非ホジキン性B細胞リンパ腫の早期診断と治療最適化の促進に貢献してまいります。
「非ホジキン性B細胞リンパ腫」医師向け啓発サイト
https://medii.jp/NHLconsultant/?utmsource=202409pr14nhl
エキスパート専門医の紹介
※掲載の承諾をいただいた先生のみ紹介
独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター
血液内科科長 輸血療法部長
柴山 浩彦 先生
永年、血液内科専門医として診療に携わってきました。主にリンパ系腫瘍(悪性リンパ腫、多発性骨髄腫)の患者を多くみさせていただいております。それらの疾患は、血液内科以外の科で、最初に診察することも多いですし、また、治療後のフォローをお願いされることもあると思います。困られたことがありましたら、気軽に相談してください。
札幌北楡病院 副院長
血液内科 診療部長
太田 秀一 先生
慢性リンパ性白血病(CLL)をはじめ、原発性マクログロブリン血症(WM)やマントル細胞リンパ腫(MCL)などの非ホジキン性B細胞リンパ腫に関するご相談について回答いたします。私のこれまでの知見・経験が、先生方のお困りごとに少しでもお役に立てればと考えております。特に、非典型例についてのご相談は私自身も学ぶ機会となることが多く、先生方とディスカッションを通じて最適な治療方法を一緒に考えていけることを楽しみにしております。どうぞお気軽にご相談ください。
E-コンサルについて
E-コンサルは、患者の診断や治療方針に悩む主治医が、近くにいない専門領域の専門医に症例をチャットで相談できる、完全無料のオンラインマッチング相談サービスです。1,500名以上のエキスパート専門医の協力のもと、全ての専門領域の相談に対応しており、厚労省指定難病患者数の99%を占める疾患をカバーしています。相談内容に応じて最適なエキスパート専門医とマッチングされ、医師は匿名でチャット相談が可能です。1対1だけでなく、複数の専門領域のエキスパート専門医が所属するグループへの相談(特許取得済)もできます。
詳細:https://medii.jp/e-consult
Mediiについて
Mediiは「誰も取り残さない医療を」をミッションに掲げ、各領域の高度な知見を持つエキスパート専門医にすべての医師が気軽にアクセスできる仕組みを創っています。代表の山田は現役のリウマチ膠原病専門医であると同時に自身も免疫難病患者であり、ラテン語で本質を意味する「Medii」という社名には、医師と患者の双方向の視点で課題のある医療構造を本質的に仕組みから変えていきたいという思いが込められています。特に専門的知見が暗黙知化されている課題の大きな希少疾患・難病・希少がんの早期診断や治療最適化を目指しています。
会社名:株式会社Medii(メディ)
所在地:東京都新宿区新宿1-24-12 THE GATE 新宿御苑 2F
設立:2020年2月20日
資本金:1億円
代表者:代表取締役医師 山田 裕揮
URL:https://medii.jp
※E-コンサルは、株式会社Mediiの登録商標です。
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株式会社Medii(本社:東京都新宿区、代表取締役医師:山田裕揮、読み:メディ、以下Medii)は、非ホジキン性B細胞リンパ腫の早期診断・治療最適化を目指し、医師専用オンライン専門医相談サービス「E-コンサル」において、非ホジキン性B細胞リンパ腫のエキスパート専門医チームを発足し、鑑別診断や治療方針の悩みを抱える主治医をサポートする相談窓口を開設しました。
非ホジキン性B細胞リンパ腫とは
非ホジキン性B細胞リンパ腫は、白血球の一種であるリンパ球の中でB細胞ががん化することで発生する悪性リンパ腫の一種です。系統的にリンパ節を順に侵していくホジキンリンパ腫とは異なり、非ホジキンリンパ腫は必ずしも周囲のリンパ節や臓器に連続的に進展せず、遠隔の臓器へ非連続的に進展することが多くあります。リンパ節だけでなく、消化管、皮膚、中枢神経など全身のあらゆる臓器に発症する可能性があり、臓器単位ではない総合的な診断力が求められるため診断が困難である場合が多いです。
治療方法は、がん化したリンパ球の種類や進行度合いに応じて異なり、近年では新しい治療選択肢も増えていますが、使い慣れない新薬を適切に使いこなすことは医師にとっても容易ではありません。
このように、非ホジキン性B細胞リンパ腫の診断や治療には高度な専門性が求められますが、早期診断と適切な治療が行われることで、より良い予後が期待できます。
取り組み内容
Mediiは「誰も取り残さない医療を」をミッションに掲げ、各領域のエキスパート専門医が持つ高度な知見や経験を必要とする医療現場に届けるため、オンライン専門医相談サービス「E-コンサル」を医師に無料で提供しています。
この度、非ホジキン性B細胞リンパ腫に深い知見を持ったエキスパート専門医の先生方にご協力いただき、非ホジキン性B細胞リンパ腫の主治医向け相談窓口をE-コンサルで開設しました。
また、非ホジキン性B細胞リンパ腫に関する医師向けwebサイトを立ち上げ、主治医に対して疾患啓発を行い、実際に悩ましい症例があった際に、エキスパート専門医チームにグループチャットで無料相談できる環境を構築しました。本取り組みを通じて、非ホジキン性B細胞リンパ腫の早期診断と治療最適化の促進に貢献してまいります。
「非ホジキン性B細胞リンパ腫」医師向け啓発サイト
https://medii.jp/NHLconsultant/?utmsource=202409pr14nhl
エキスパート専門医の紹介
※掲載の承諾をいただいた先生のみ紹介
独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター
血液内科科長 輸血療法部長
柴山 浩彦 先生
永年、血液内科専門医として診療に携わってきました。主にリンパ系腫瘍(悪性リンパ腫、多発性骨髄腫)の患者を多くみさせていただいております。それらの疾患は、血液内科以外の科で、最初に診察することも多いですし、また、治療後のフォローをお願いされることもあると思います。困られたことがありましたら、気軽に相談してください。
札幌北楡病院 副院長
血液内科 診療部長
太田 秀一 先生
慢性リンパ性白血病(CLL)をはじめ、原発性マクログロブリン血症(WM)やマントル細胞リンパ腫(MCL)などの非ホジキン性B細胞リンパ腫に関するご相談について回答いたします。私のこれまでの知見・経験が、先生方のお困りごとに少しでもお役に立てればと考えております。特に、非典型例についてのご相談は私自身も学ぶ機会となることが多く、先生方とディスカッションを通じて最適な治療方法を一緒に考えていけることを楽しみにしております。どうぞお気軽にご相談ください。
E-コンサルについて
E-コンサルは、患者の診断や治療方針に悩む主治医が、近くにいない専門領域の専門医に症例をチャットで相談できる、完全無料のオンラインマッチング相談サービスです。1,500名以上のエキスパート専門医の協力のもと、全ての専門領域の相談に対応しており、厚労省指定難病患者数の99%を占める疾患をカバーしています。相談内容に応じて最適なエキスパート専門医とマッチングされ、医師は匿名でチャット相談が可能です。1対1だけでなく、複数の専門領域のエキスパート専門医が所属するグループへの相談(特許取得済)もできます。
詳細:https://medii.jp/e-consult
Mediiについて
Mediiは「誰も取り残さない医療を」をミッションに掲げ、各領域の高度な知見を持つエキスパート専門医にすべての医師が気軽にアクセスできる仕組みを創っています。代表の山田は現役のリウマチ膠原病専門医であると同時に自身も免疫難病患者であり、ラテン語で本質を意味する「Medii」という社名には、医師と患者の双方向の視点で課題のある医療構造を本質的に仕組みから変えていきたいという思いが込められています。特に専門的知見が暗黙知化されている課題の大きな希少疾患・難病・希少がんの早期診断や治療最適化を目指しています。
会社名:株式会社Medii(メディ)
所在地:東京都新宿区新宿1-24-12 THE GATE 新宿御苑 2F
設立:2020年2月20日
資本金:1億円
代表者:代表取締役医師 山田 裕揮
URL:https://medii.jp
※E-コンサルは、株式会社Mediiの登録商標です。
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(2024/11/07 11:00)
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