医療・医薬・福祉 ネットサービス・アプリ

米国での移民向けメンタルヘルスケア事業で3.6億円を調達。

株式会社I'mbesideyou
AIと人の力でパーソナライズされたケアを提供。米国市場に100%フォーカスし、日本初のデカコーンを目指す。

株式会社I'mbesideyou(以下、I'mbesideyou)は、米国における移民向けメンタルヘルス事業の展開に必要な資金3.6億円を、グローバルエンジェルラウンドの1st Closeとしてエンジェル投資家等から調達しました。
I'mbesideyouは、2024年後半に米国カリフォルニア州で「インド人移民向けメンタルヘルスケア」に特化したサービスを開始。すでに毎月数百人のインド人移民が専門クリニックのセラピーを予約しています。
米国移民向けメンタルヘルスケアはセラピーだけでも約3兆円の規模ですが、14.6億人のインド人の文化や背景を深く理解したケアを提供する事業者は存在しません。
今回調達した資金を活用し、I'mbesideyouは、AIと人間の力を組み合わせ、AIにより最適化されたビジネスプロセスを通じて、各々の育ってきた環境や文化の違いをしっかりと反映した、個々人にパーソナライズされたメンタルヘルスケアを提供していきます。


サービス概要



投資家の方からのコメント(50音順)


株式会社コルク CEO 佐渡島庸平4年近くお付き合いしてきましたが、I'mbesideyouのAIに関する技術力、実装力は群を抜いていると思います。その技術力で人間を読み解いて、一人一人に適切なサポートをすることは、よりよい人生を送る一助としてとても有効だと感じています。
グローバル展開、応援しています!








KLab株式会社 代表取締役社長 真田哲也AIセラピストは今後必ず出てきて、大きな市場になる、という直感もあり、今回出資しました。神谷さん含めた経営陣がシリコンバレーに移住して、フルコミットで米国市場にチャレンジしていることを心から応援しています。
AIがこれから起こす大きな時代の変化の一つに、I'mbesideyouがなってもらいたいと思っています。






NSV Wolf Capital 柴田尚樹(個人での投資)アメリカのメンタルヘルス市場という巨大な市場に生成AIを武器にチャレンジする勇気、生成AIの本質を理解して精緻にデータを収集し続けている点に期待して投資しました。今後、US市場で大きく成長することを期待しています。






株式会社morich 代表取締役 森本千賀子今回出資を決めた理由は、いわゆる“デカコーン”になる可能性があるから――ではありません。もちろん、大きな成長への期待もありますが、それ以上に、異国の地で挑戦する方々、そしてそのご家族を少しでも支えられる存在が必要だと感じ、そのために本気で向き合っているこのチームのあり方に強く心を動かされたからです。
 ちょうど先日、私の長男がオーストラリアへ留学に出発しました。安全な国とはいえ、親としてはやはり心配が尽きません。文化の違い、言葉の壁、孤独感や不安。そうした状況で「頼れる誰かがそばにいる」ことの尊さを、改めて実感しています。そんな想いが胸にあるタイミングで、出会いました。 今まさに挑戦している方々に、寄り添い、力になろうとするこのチームの姿勢に共感し、出資という形で応援することを決めました。   
 今まで何千人という人生の転機に向き合ってきた私ですが、キャリア支援の現場に長く身を置く者としても、こうした仕組みが社会に広がることを心から願っています。同社には、国を超えて世界を変える力がある。そう確信しています




-


新規事業家 守屋実メンタルヘルスは重要な社会課題であるにも関わらず、産業化が難しい領域で、「どうしたらこの分野でスケーラブルな事業を立ち上げられるのか」と長年、考えてきました。I'mbesideyouのバリュープロポジションはとてもユニークかつ切実なニーズがあり、チームともマッチしており、これならばメンタルヘルス領域でのスケーラブルな事業が成立するのでは、と期待して出資させていただきました。今後の成長を楽しみにしています。




代表取締役社長コメント

I'mbesideyouのチームメンバー。中央の黄色いTシャツを着ているのが代表取締役社長の神谷 渉三

株式会社I'mbesideyou 代表取締役社長 神谷 渉三

メンタルヘルスは、世界的に課題認識されているにも関わらず十分な解決策が提供されていません。今も、毎日世界のどこかで誰かが自殺しています。
私は息子が幸せに生きられる社会を創るために起業しました。
シリコンバレーでAIスタートアップのファウンダーとして成功して、日本初のデカコーンをこの領域で創り出し、アジアの人たちを救う新しい社会インフラを構築することは、そのための手段です。
"the best way to predict the future is to invent it"
AIが世界を急速に変えていく様を、固唾を飲んで眺めるのではなく、当事者としてAIで社会をよりよくしていきたい。自分の家族を守るために。
私たちの挑戦を支援してくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
私たちの取り組みは、いま、実際に人を救っています。それが何よりも価値のあることだと思っています。
資本主義の中で人を救う営みを世界規模でスケールさせていくことはとても難しいのですが、全力で取り組み、実現させていきたいと思います。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)