医学部・学会情報

2024年 福島県立医科大学「県民健康調査」国際シンポジウム 「東日本大震災 ふくしまの学びを日本・世界へ」を開催します

プログラム詳細(なお、演題については変更となる場合があります。)

オープニングセッション

司会 ノレット・ケネス(福島県立医科大学 当センター教授、同医学部輸血・移植免疫学講座教授)

主催者挨拶 竹之下誠一(福島県立医科大学 理事長兼学長)

挨拶 福島県(予定)

座長 大戸 斉(福島県立医科大学 副学長 当センター総括副センター長/健康調査基本部門長)

講演 安村誠司(福島県立医科大学 理事兼副学長、当センター長、同医学部公衆衛生学講座 主任 教授)

演題:「県民健康調査」全体概要

セッション1「東日本大震災からふくしまが学んだこと」

座長 志村浩己(福島県立医科大学 当センター副センター長/甲状腺検査部門長、同医学部臨床検査医学講座 主任教授)

大平哲也(福島県立医科大学 当センター健康調査支援部門長、同医学部疫学講座 主任教授)

講演 石川徹夫(福島県立医科大学 当センター基本調査・線量評価室長、同医学部放射線物理化学講座 主任教授)

演題:基本調査 ―約200万人対象の被ばく線量推計の経験―

講演 古屋文彦(福島県立医科大学 当センター甲状腺検査推進室長、同医学部甲状腺内分泌学講座 主任教授)

演題:甲状腺検査によって得られた科学的知見と統計学的考察

講演 島袋充生(福島県立医科大学 当センター健康診査・健康増進室長、同医学部糖尿病内分泌代謝内科学講座 主任教授)

演題:健康診査12年でわかったこと

講演 堀越直子(福島県立医科大学 当センターこころの健康度・生活習慣調査支援室副室長)

演題:福島災害後の被災者メンタルヘルスの今:ここから調査からみえてきた 人々のつながりの大切さ

講演 藤森敬也(福島県立医科大学 当センター妊産婦調査室長、同医学部産科婦人科学講座 主任教授)

演題:妊産婦に関する調査ならびに福島県内の流産・中絶率の変化

ディスカッション

基調講演

座長 田巻倫明(福島県立医科大学 当センターリスクコミュニケーション室長、同医学部健康リスクコミュニケーション学講座 主任教授)

講演 メイ・アブデル・ワハブ(IAEA国際原子力機関原子力科学・応用局ヒューマンヘルス部長)

演題:(仮)放射線とヒューマンヘルス

セッション2「学びを次世代につなぐ:ふくしまから日本・世界へ」

座長 坪倉正治(福島県立医科大学 当センター健康コミュニケーション室長、同医学部放射線健康管理学講座 主任教授)

水木理恵(福島県立医科大学 当センターこころの健康度・生活習慣調査支援室講師)

講演 内山登紀夫(福島学院大学副学長 同大学福祉学部教授)

演題:福島の子どもたちへの心理的影響とそのケア:縦断調査からみえてきたもの

講演 片平祥則(一般社団法人ふくしま連携復興センター 理事兼事務局長)

演題:東日本大震災及び原子力災害による広域避難者への支援について

講演 田巻倫明(福島県立医科大学 当センターリスクコミュニケーション室長、同医学部健康リスクコミュニケーション学講座 主任教授)

演題:県民健康管理センターの被災市町村に対するリスクコミュニケーションと支援活動


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