もっと盛りたい!があだに =まつげのトラブル
◇セルフケアの注意点
グラッシュビスタは医師の処方が必要で、保険適用ではない。「使用を止めると元の毛周期に戻りますが、一時的にまつげの発毛力と育毛力を補うには十分な効果があります。つけまつげやパーマ、エクステなどを過度に利用して、まつげや毛根が傷んでいる人は、これで健康な状態にリセットできます」
まつげを傷めない日常の心がけも大切だ。「目元の皮膚やまつ毛は刺激に弱いので、メークを落とす際はゴシゴシこすらないこと。マスカラやつけまつげは専用リムーバーで浮き上がらせてから水や泡で洗い流して。エクステやパーマは、まつげが減ってきたと感じたら頻度を減らすように。目元を盛りたい気持ちは分かりますが、ほどほどに」と佐々木医師はセルフケアのポイントを強調する。(メディカルトリビューン=時事)(記事の内容、医師の所属、肩書などは取材当時のものです)
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(2016/11/27 15:32)