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診療控え持病悪化 コロナ、がん早期検診にも影響
新型コロナウイルス感染症の流行本格化以降、持病の経過観察などのため医療機関の受診を控えてきた人も少なくない。薬などはオンラインの遠…
「第2波」を警戒せよ 新型コロナ、欧米とアジアで差も―専門家
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止のため全国に出されていた緊急事態宣言が5月25日、解除された。外出や飲食店の…
オンライン診療、本格普及へ 新型コロナで変わる中国の医療【下】
新型コロナウイルスが世界的に猛威を振るい続けています。大規模な感染拡大を最初に経験した中国は、医療サービスの効率化に向けてAIやロボ…
新型コロナで変わる中国の医療【上】 勢い増すAI ロボット オンライン診療
新型コロナウイルス感染症が世界的に猛威を振るい、日本でも緊急事態宣言が出されました。パンデミックを最初に経験した中国では「抑え込み…
新型コロナ1年で収束せず 専門家は厳しい見方、五輪にも影響
新型コロナウイルス感染症の拡大で、政府は緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大した。外出自粛や休業などがいつまで続くか、という国民の不…
新型肺炎、困難な初期診断 課題抱える受診機関側
新型コロナウイルスによる国内での感染が拡大している。感染経路が分からないケースがあり、さらなる広がりも懸念される。政府は17日、37…
「慢性心不全」を知っていますか? 「生活の質」に直結、専門医が訴え
かつて「心不全」は、心臓の機能が停止したという意味での死因としてしか認識されていなかった。しかし、今は違う。高血圧や高血糖などが原…
武漢市、空港・鉄道を閉鎖 コロナウイルス変異を警戒 人から人へも感染-中国新型肺炎
「コロナウイルス」による発症の多くは重症化しないとされてきた。しかし、2019年暮れから中国の湖北省武漢市を中心にコロナウイルス性…
冬場の食中毒に注意 ノロウイルス、感染防止・予防対策
食中毒は夏の問題だけではない。冬期にはウイルスによる感染症が要注意だ。ワクチンなどがないノロウイルスに対しては、感染経路である手指…
危険な高齢者の栄養不足 嚥下力低下も大きな問題
高齢者は肉などの食事を控えた方が良い、というのはもう古い「常識」だ。たんぱく質などをきちんと摂取しないと「低栄養」を招き、病気にな…
高度化する在宅医療 災害時の停電対策が課題
医療の高度化が進むにつれ、酸素の濃縮器を使った人工呼吸器や吸引器、輸液注入ポンプなどの電動の医療機器に支えられて在宅生活を送る患者…
乳がんと「共生」の時代 治療に経済支援の拡充を
早期発見の啓発や治療法・薬剤の向上が進み、再発しても治療しながら仕事を継続することが可能なりつつある乳がん。そうした環境を踏まえて…
周囲が悪化させる認知症の感情症状 本人の尊厳尊重を
500万人に上るとされる認知症は、いわば「普通の病気」になったと言ってもよいかもしれない。認知症になったとしても、その人らしい人生…
血圧の目標値、より厳しく 新ガイドラインをどう読むか
日本高血圧学会が先ごろ発表した「高血圧値治療ガイドライン2019」が話題になっている。病気として治療を始める目安である高血圧症=用…
たばこで労災が増加も 分煙では防げぬ「受動喫煙」
「どのように進める?企業におけるたばこ対策」と題した、企業のたばこ対策担当者らを対象にしたシンポジウムが都内で開かれた。改正健康増…
「フレイル」対策で寝たきり予防〔下〕 まずは足腰を鍛える
加齢にともなう体重減少や筋力低下などが複合的に起こる「フレイル」は認知度が低いが、要介護の原因第3位を占めており、今後の高齢化対策…
「フレイル」対策で寝たきり予防〔上〕 人生の最後まで元気に自分らしく
1日中、座ったままで体を動かさず、食事は適当に済ませる、という生活が続いている人は、将来「フレイル」になる可能性が高い―。誠愛リハ…
画期的ながんゲノム治療 期待は大、ただ課題も
がん細胞は、細胞内の遺伝子の変異で発生する。生じた変異によっては、変異を持つ細胞だけに効果を発揮する「分子標的薬」を使って、より高…
熱中症で腎機能が低下 肉体の能力超える高温で
5月の季節外れの猛暑は、暑さに体が慣れていないこともあって多くの人が熱中症で救急搬送され、死者も出た。このため例年より早くから、十…
とびひ・水いぼ・手足口病 夏、子どもの3大皮膚感染症
神奈川県立こども医療センターの皮膚科には、主に0~6歳の子どもたちが親に連れられてやって来る。アトピー性皮膚炎や母斑(黒・茶・青・…
20~30代女性に多く発症 難病「多発性硬化症」が増加
5月30日が「世界・多発性硬化症(MS)の日」と聞いても、ぴんとこない人もいるだろう。かつて欧米での症例が多かったこの難病は、ここ…
風疹患者、増加傾向に 国立感染研が警戒呼び掛け
風疹が増加傾向にある。2013年には多くの患者を出し、社会的な問題になった。その後、流行は治まったものの、19年は昨年の同時期を上…
カビが顔や背中、お尻に拡散 水虫、爪にできると「巣」に
水虫は日本人の5人に1人が患っていると言われ、現在も増加傾向にあるとされる。カビの一種「白癬(はくせん)菌」が原因の感染症で誰もが…
はしか、海外から流入 20年オリ・パラへ対策を―東京都医師会
米国ニューヨーク市ではしかが流行し、同市は4月、公衆衛生上の非常事態を宣言した。フィリピンでは1万2千人以上が感染、200人以上が…
甘く見ると危険な静脈瘤 出産や立ち仕事で血管に瘤
妊娠や出産、立ち仕事や座りっ放しといった生活の継続などが原因で、ふくらはぎなどの足の血管が膨れて瘤(こぶ)のようになるのが下肢静脈…