乃木田俊辰 医師 (のぎたとしたつ)

新宿南口皮膚科

東京都新宿区西新宿1-18-7 博愛堂ビル3F

  • ニキビ治療外来、アンチエイジング外来
  • 理事長、院長

美容皮膚科 皮膚科

専門

ニキビ治療、レーザー治療

乃木田俊辰

乃木田俊辰医師は、ニキビ治療・レーザー治療の権威でありスペシャリスト。一般皮膚疾患の診療にとどまらず、美容分野の皮膚科診療についても豊富な臨床経験を持ち、特にレーザー脱毛に関しては日本皮膚科学会で日本初となる報告を行った医師である。現在も最新機器を用いた光治療・レーザー治療、そしてアンチエイジング術などの導入に積極的に取り組んでいる。日本で30人ほどしかいないという「美容皮膚科・レーザー指導専門医」であり、美容皮膚科領域の治療法については医師向けのテキストを執筆する機会も多い。

診療内容

ニキビは思春期~青春期に多くの人が体験する、毛穴の慢性的な炎症である。皮脂の分泌が盛んな状態で毛穴の角質が厚くなり、毛穴が詰まり、そこにニキビ菌などが増殖する。毛穴が詰まってふくらむ「白ニキビ」に始まり、酸化して黒くなる「黒ニキビ」など段階によって様々だが、いずれも放置すると徐々に症状が悪化してしまう。悪化すると症状が治まってもシミやニキビ痕が残ることがあり、早い段階での処置が必要である。ニキビの治療にはビタミンCなどの外用療法、抗生物質や漢方薬による内服療法、ケミカルピー リングなど様々な治療があるが、最新の機器を用いた治療となると不安になり気軽に施術を受けるまで至らない人が多いのが現状であろう。乃木田医師はレーザー治療の権威であり、ニキビ専門外来を設けるだけに、気後れする人も圧倒的な安心感をもつことができる。同院は「皮膚科専門医によるニキビ治療専門クリニック」として皮膚科学に基づいた最新のニキビ治療を行うことで知られる。乃木田医師は豊富な治療実績に基づき、レーザー治療、光治療(アクネブルー)、ケミカルピーリング(ピーリング剤で古い角層を取り去り、肌の細胞に刺激を与え新陳代謝(ターンオーバー)を促進する)、アクネクレンジング(肌を吸引してニキビに有効な光を照射する)、イオン導入などのプログラムを提供している。
乃木田医師によるニキビ治療の特徴の一つは、都内にも数台しかないというダイオードレーザー(Smooth beam)を導入したレーザー治療(アクネビーム)である。「この治療法では、ニキビで炎症を起こしている組織に熱を吸収させて、皮脂分泌の抑制、殺菌作用を高めます。米国FDA(食品医薬品局)がニキビ治療レーザーとして初めて認可した装置で、これまでの光治療装置をはるかに超える治療実績があります。数週間おきに3~4回治療を繰り返すと炎症が早く治るのです」。この治療は皮脂が出にくくなるので、脂っぽい肌タイプの人にも有効である。また、ピーリングや光治療・抗生剤内服・外用で治りにくいニキビや、フェイスライン等の難治性のニキビにもよく効き、2週に1度のピーリング後にレーザー治療を組み合わせるとさらなる効果が得られるという。
レーザー治療の他、同院ではニキビへの光治療(アクネブルー)も実施している。アクネブルーとは発光ダイオードの青い光でニキビ菌を殺菌し治療するというもの。 ケミカルピーリングなどと組み合わせることで抗生剤の内服を減らすことができる。「これまでのニキビ治療は抗生剤の内服が中心で、しかも長期にわたる傾向がありましたが、アクネブルーは抗生剤内服を減らし、ニキビ菌を死滅させることができるので大きなメリットがあります。特殊な光を毛穴に送り込み、その光でポルフィリンから活性酸素を発生させ、ニキビ菌を殺菌します。この活性酸素は、毛穴で殺菌効果を発揮後すぐに消滅して、ニキビの患部以外には作用が及ばないので、副作用もほとんどありません」。ちなみにポルフィリンとは光毒性物質の一つで、通常は無害であるが光を吸収すると一重項酸素という活性酸素を発生する。同院ではニキビの保険診療において、診察時にニキビの肌状態をマイクロスコープで観察してポルフィリンのチェックを行うが、このポルフィリンのチェックができる施設はごく限られる。
乃木田医師はレーザー治療の権威であるだけに、ニキビ治療のみにとどまらず、アンチエイジング外来にもレーザー治療を求める人が多く訪れている。同院で導入しているフラクショナルレーザー「クリア&ブリリアント」は日本初・世界初の最強アンチエイジング術とも言われ、ダウンタイムが少なく、肌への影響を最小にして確実な効果をもたらす治療である。乃木田医師は全世界で初、東京・香港・シンガポールの7施設で行われたトライアル段階から導入に関わってきた。従来のレーザー治療と違い、肌の負担が少なくメイクをして帰れる、レーザー照射後の肌の赤くなる期間が短い(ヒリヒリ感は約30~60分)、料金が安いといったメリットがあるという。
皮膚科専門医としての今後の目標について乃木田医師はこう語る。「様々なアザや難治性のニキビは、単に皮膚だけの問題でなく、ストレスも大きくなります。QOLが低くなりがちな状態を、美容皮膚科的な治療で少しでも改善し、患者さんのQOLを高めていくことを目標にしています」
皮膚の美容と健康で悩む症状があれば小さなトラブルでも相談できる、肌の主治医を目指している。

医師プロフィール

1979年 熊本大学医学部 卒業、熊本大学医学部皮膚科
1984年 同 皮膚科専門医
1985年 東京大学医学部皮膚科
1986年 医学博士(東京大学)
1989年 東京大学医学部皮膚科助手
1990年 東京女子医科大学皮膚科講師
1993年 東京女子医科大学皮膚科助教授
1993年 米国ハーバード大学医学部病理学教室留学
2003年 新宿南口皮膚科院長
2008年 東京医科大学皮膚科兼任准教授
2010年 東京医科大学皮膚科兼任教授