山本有紀 医師 (やまもとゆき)

和歌山県立医科大学附属病院

和歌山県和歌山市紀三井寺811-1

  • 皮膚科
  • 病院教授、皮膚外科主任、副科長

美容皮膚科 皮膚科

専門

皮膚腫瘍・皮膚外科、美容皮膚科

山本有紀

山本有紀医師は、皮膚がん治療、およびケミカルピーリングにおけるエキスパート。美容目的はもちろんのこと、皮膚がん治療としてフェノールを用いるケミカルピーリングにも詳しい。日本美容皮膚科学会が医師向けに作成する「ケミカルピーリングガイドライン」の初版からの執筆者の一人でもある。美容皮膚科の知識や技術をがん患者さんのQOLや治療意欲に結び付けようと最新治療の開発・研究にも取り組むほか、学会での研究発表、厚生労働省プロジェクトへの参画、製薬会社との共同調査など、研究者としても多数の実績をもっている。

診療を受けるには

外来受付は8:50~11:30。原則完全予約制。
山本医師の診療は、火曜の午後は美容皮膚科(保険外診療)、および木曜は(皮膚外科・皮膚腫瘍)

医師プロフィール

1990年3月 高知医科大学 卒業
1999年 和歌山県立医科大学医学部 助手
2004年 和歌山県立医科大学医学部 講師
2007年 和歌山県立医科大学医学部 准教授
2015年11月 和歌山県立医科大学 病院教授

所属学会

医学博士、日本皮膚科学会、日本皮膚科学会認定専門医/認定美容皮膚科・レーザー指導専門医

日本美容皮膚科学会(名誉理事長、理事)、日本香粧品学会(理事)、日本皮膚悪性腫瘍学会(理事)、日本皮膚外科学会(副理事長)、日本臨床皮膚外科学会(理事)、日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会(評議員)、日本がんサポーティブケア学会、Oncodermatology部、日本癌治療学会、日本形成外科学会、日本熱傷学会 など

主な著書

『皮膚小腫瘍のケミカルピーリング 今すぐ出来る皮膚小手術、処置のテクニック』(中山書店)
『Monthly Book Derma144 メスを使わない美容治療 実践マニュアル』(全日本病院出版会/編集)
『新皮膚科レジデント・戦略ガイド』(2009年 診断と治療社/共著)
『皮膚の抗老化最前線アンチ・エイジングシリーズ2』(2006年エヌ・ティー・エス/共著)

医師発信欄

和歌山県立医科大学附属病院皮膚科HP: 
http://www.wakayama-med.ac.jp/med/hifu/derma/derma.html
(更新日:2024年5月28日)

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