医師の紹介
井樋栄二医師は、肩関節外科、肩関節外科のエキスパートとして、第一線で活躍している。整形外科において肩関節外来を担当し、スポーツ障害や腱板断裂・関節拘縮など変性疾患や中高年に起こる肩の痛みのひとつである凍結肩の診断と治療にあたっている。2012年には、日本肩関節学会の初代理事長に就任し、研究においてもこの分野を牽引する存在である。同科全体では、薬や理学療法を行う内科的治療と外科的治療の両方を実施しており、運動器疾患の予防、治療を通じて患者のQOL向上に努めている。
診療を受けるには
整形外科を初めて受診する際には「紹介状」が必要。井樋医師の外来は、月曜の午前、金曜の午前10:00まで。
医師プロフィール
1980年3月 東北大学医学部 卒業
1989年9月 東北大学医学博士号取得
1990年10月 米国ミネソタ州メイヨークリニック整形外科バイオメカニクス研究員
1991年10月 米国ミネソタ州 メイヨークリニック整形外科バイオメカニクス上級研究員
1994年1月 秋田大学医学部整形外科講師
1997年10月 米国ミネソタ州メイヨークリニック整形外科バイオメカニクス客員研究員
2000年10月 秋田大学医学部整形外科助教授
2001年7月 秋田大学医学部整形外科教授
2006年6月 東北大学大学院医学系研究科整形外科分野教授
2021年4月 東北労災病院副院長・統括整形外科部長
2022年4月 東北労災病院院長
1989年9月 東北大学医学博士号取得
1990年10月 米国ミネソタ州メイヨークリニック整形外科バイオメカニクス研究員
1991年10月 米国ミネソタ州 メイヨークリニック整形外科バイオメカニクス上級研究員
1994年1月 秋田大学医学部整形外科講師
1997年10月 米国ミネソタ州メイヨークリニック整形外科バイオメカニクス客員研究員
2000年10月 秋田大学医学部整形外科助教授
2001年7月 秋田大学医学部整形外科教授
2006年6月 東北大学大学院医学系研究科整形外科分野教授
2021年4月 東北労災病院副院長・統括整形外科部長
2022年4月 東北労災病院院長
所属学会
医学博士、日本整形外科学会専門医(日本専門医機構認定)、日本肩関節学会、日本骨粗鬆症学会認定医、日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会、International Society of Arthroscopy、Knee Surgery and Orthopaedic Sports Medicine(ISAKOS)、American Shoulder and Elbow Surgeons(ASES)、International Society of Orthopaedic Surgery and Traumatology(SICOT)
主な著書
『やさしい肩の痛みの自己管理』(2008年 医薬ジャーナル社)
『アトラス骨・関節画像診断1 関節-上肢-』(2010年 中外医学)
『肩関節の手術』(2011年 中山書店)
『肩関節のMRI』(2011年 メジカルビュー社)
The Shoulder (Elsevier/Saunders)
Shoulder Instability: Alternative Surgical Techniques (Springer-Verlag)
Shoulder Instability: A Comprehensive Approach (Elsevier/Saunders)
Revision and Complex Shoulder Arthroplasty (Lippincott Williams & Wilkins)
Medical Problems of Instrumentalist Musician (Martin Dunitz)
『アトラス骨・関節画像診断1 関節-上肢-』(2010年 中外医学)
『肩関節の手術』(2011年 中山書店)
『肩関節のMRI』(2011年 メジカルビュー社)
The Shoulder (Elsevier/Saunders)
Shoulder Instability: Alternative Surgical Techniques (Springer-Verlag)
Shoulder Instability: A Comprehensive Approach (Elsevier/Saunders)
Revision and Complex Shoulder Arthroplasty (Lippincott Williams & Wilkins)
Medical Problems of Instrumentalist Musician (Martin Dunitz)
(更新日:2024年10月24日)