山田朱織 医師 (やまだしゅおり)

16号整形外科

神奈川県相模原市中央区高根1-3-7

  • 整形外科 ・枕外来
  • 院長

整形外科 外科

専門

整形外科診療一般、枕の医学研究、姿勢

山田朱織

睡眠姿勢と枕の研究のエキスパート。親子2代・40年の臨床経験を背景に同院に開かれた、全国でも数少ない枕外来では、睡眠姿勢や自宅でできる簡単な枕の調節法などの指導が受けられる。同外来は、その治療効果の高さからメディアにもたびたび紹介され、国内各地から肩こりや頭痛に悩む人々が多く訪れる。2003年からは整形外科枕の研究・開発に着手。オーダーメイドの整形外科枕を計測・販売する併設の山田朱織枕研究所には、これまでに4万人もの人が訪れている。

診療内容

「日本では現在、5人に1人が睡眠障害だといわれていますが、神経症性不眠症や精神疾患に伴う不眠症・睡眠時無呼吸症候群などの疾患以外にも、整形外科の視点から別の分類をすべき不眠症“枕不眠”があります」と山田医師は話す。
不眠症や自律神経失調症などではないかと悩んでいる人の中にも“ただの枕不眠”の人は多く、これには寝つきの悪い入眠障害、夜中に何度も目が覚める中途覚醒、朝早くに目が覚める早朝覚醒、朝起きて熟睡感のない熟眠障害などが含まれる。また山田医師は「朝から肩こりがひどい」「首が痛い」「寝違えた」などと訴える数多くの患者を診察するうちに、それらの原因も枕にあることを突き止めた。
山田医師が院長を務める同院では、父親である成瀬整形外科前院長と合わせた35年間の臨床経験をもとに「枕外来」を開設。枕が合わないことにより、肩こり・頭痛・不眠などさまざまな症状をきたしている患者に対し、病気の診断を行い、治療の一環として「適切な枕の指導」を行っている。
診察とは別に、併設する山田朱織枕研究所では、独自の枕計測方法SSS法を使用して枕の計測を行い、オーダーメイドで一人一人に合った枕を作成・販売し、人生の3分の1を占める睡眠時の大切な枕選びをサポート。クライアントから多くの感謝の声が届いている。また、頚椎疾患、姿勢異常(円背)、関節リウマチなどの特殊疾患という明らかな原因から生じる症候性肩こりには、原因疾患の診断と治療が最重要となる。それでも肩こりが残る場合は対症療法が必要とされ、このような場合にもSSS法の使用は有効である。山田医師は、大学病院や睡眠センターとコラボレーションし、SSS法を使用した特殊疾患の枕と睡眠の研究開発も行っている。
起きている場合の非症候性(原因不詳)の肩こり治療の日常生活指導では、仕事中のうつむき姿勢、PCを使用する場合の長時間の座り姿勢、家事や趣味でのかがみ姿勢などに関して、頚部や肩に負担をかけない「正しい姿勢」をとるよう注意を促している。

医師プロフィール

1989年3月 東京女子医科大学 卒業
1990年4月 東京女子医科大学整形外科入局
1992年4月 東京女子医科大学附属第二病院
1992年10月 亀田総合病院
1995年4月 森の里病院
2006年9月 成瀬整形外科院長就任
2007年7月 16号整形外科開院・院長