岡本茂樹医師おかもとしげき

岡本眼科クリニック

愛媛県松山市大手町2-7-17

眼科
院長

専門

角結膜疾患の診断と治療、特に角膜移植手術。レーシック(LASIK)、多焦点眼内レンズ手術などを含む屈折矯正手術。重症のアレルギー性結膜疾患を中心とした眼免疫疾患の診断と治療。眼感染症など。

医師の紹介

岡本茂樹医師は、角膜手術に長年たずさわり、これまでに300件以上の角膜移植手術を行ってきた。特に深部角膜移植DALKや角膜内皮移植DSAEK、フェムトセカンドレーザーを用いたFLAK(フェムトセカンドレーザーアシスト角膜移植)などの最先端手術を積極的に行っている。また屈折矯正手術では、LASIKはもちろんのこと、多焦点眼内レンズによる白内障手術や有水晶体眼内レンズなど多彩な選択肢を提示して、患者に最適な屈折矯正手術を行う事を信条としている。
これまでに角膜移植は380件(2000年4月から2018年12月)。多焦点眼内レンズ手術は年間250件(2018年1月から12月)で、総計1092件(2008年1月から2018年12月)、LASIKは総計4489件(2000年4月から2018年12月)行っている。また、重症アレルギー性結膜疾患の治療もサブスペシャリティの一つで、特に春季カタルやアトピー性角結膜炎については、特に難治症例の治療している。「最終的な目標は、当院で治療を受けて本当によかったと感じて頂くことです」(岡本医師)愛媛大学眼科講師であったころからの角膜診療の実績に裏付けられた高い技術力を駆使したハイレベルの診断と治療に加え、患者の気持ちを第一に考えた、オンリーワンの医療サービスを目指しているという。

診療を受けるには

診察は、月曜～木曜、および土曜の午前・午後。紹介状は特に必要ないが、それまで治療した医師から情報提供があると良い。検査などで初診時は2時間程度必要。手術待ちは1か月程度。

医師プロフィール

1958年6月　大阪で生まれる
1984年3月　鳥取大学医学部　卒業
1984年7月　大阪大学医学部付属病院眼科研修医
1985年7月　公立学校共済近畿中央病院眼科医員
1988年7月　大阪厚生年金病院眼科医員
1991年8月　マイアミ大学免疫微生物教室研究員
1992年11月　ハーバード大学スケペンス眼研究所研究員
1994年1月　愛媛大学医学部　眼科講師
2000年4月　幸塚眼科　院長、愛媛大学医学部非常勤講師
2007年4月　岡本眼科クリニックに改名　院長として現在に至る

所属学会

日本眼感染症学会評議員、日本眼科アレルギー学会評議員、愛媛アイバンク理事長、松山市医師会会長、愛媛県眼科医会理事、日本眼科学会会員、アメリカ眼科学会(AAO)会員、日本眼科学会眼科専門医

（更新日：2023年10月4日）

岡本茂樹 医師 おかもとしげき