クラミジア・トラコマチス
■クラミジア感染症
クラミジア感染症は男性では尿道炎、精巣(せいそう)上体炎、前立腺炎、女子では子宮頸(けい)管炎、卵管炎、骨盤内腹膜炎などを起こして不妊症の原因となる、最近急増している性感染症(STD)の一つです。
尿道や腟(ちつ)の粘膜から検体を採取し、クラミジア抗原を免疫法や核酸増幅法を利用した遺伝子検査を使って検査します。
■基準値:陰性(-)
クラミジア感染症は男性では尿道炎、精巣(せいそう)上体炎、前立腺炎、女子では子宮頸(けい)管炎、卵管炎、骨盤内腹膜炎などを起こして不妊症の原因となる、最近急増している性感染症(STD)の一つです。
尿道や腟(ちつ)の粘膜から検体を採取し、クラミジア抗原を免疫法や核酸増幅法を利用した遺伝子検査を使って検査します。
■基準値:陰性(-)
(執筆・監修:国際医療福祉大学大学院 臨床医学 教授〔臨床検査医学〕 下澤 達雄)