【ビジネスワイヤ】グローバル医療技術企業である米マシモは、スペイン・バルセルナ北部のジェルマン・トリアス・イ・プジョル病院で、同社の技術を使用した遠隔医療および遠隔患者管理プログラムであるSESHATプロジェクトを開始したことを発表した。同社の医療用ウオッチとウェアラブル・バイタルサイン・モニターにより、臨床医は遠隔で患者の生理学的データをほぼリアルタイムで追跡し、モニタリングすることができる。これにより患者転帰の改善や治療費の削減、またデータを活用した先見的な治療の実現が期待されている。(C)時事通信社