厚生労働省は4日、2024年6月の生活保護申請件数が前年同月比7.3%減の2万100件(速報値)だったと発表した。3カ月ぶりに前年同月を下回ったが、同省は物価高騰の影響が依然として残っているとみている。
被保護世帯は、165万645世帯で0.1%増。一時的な保護停止を除いた内訳は、高齢者世帯が55.4%、失業者を含む「その他の世帯」は15.8%だった。 (C)時事通信社
生活保護申請、3カ月ぶり減=厚労省
(2024/09/04 11:26)
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