医療・医薬・福祉

グループ会社のシンフォニカル、歯科タウンユーザーに行った“治療した歯科医院からのフォロー連絡”に関する意識調査を公表

ブランディングテクノロジー株式会社
約8割が歯科医院からのアフターフォロー連絡が再受診のきっかけになると回答

ブランディングテクノロジー株式会社(代表取締役社長:木村 裕紀、本社:東京都渋谷区、証券コード:7067)のグループ会社であり、メディカルブランディングカンパニーとして医療機関のブランディングおよびデジタルマーケティングを支援する株式会社シンフォニカル(代表取締役社長:澤田 祐介、本社:東京都渋谷区)は、自社で運営する歯科医院の検索・予約ポータルサイト「歯科タウン」にて実施。「歯科医院からのアフターフォロー連絡」について調査した結果、治療後のアフターフォローを希望する人が半数以上存在し、約8割の人にとって歯科医院からのアフターフォローの連絡が、再度その医院を訪れる動機になっていることが判明しました。詳細ページを見る:https://www.shika-town.com/contents/feature/research12_after-follow




【アンケート概要】
虫歯や歯周病は再発しやすい病気であり、治療が終わったからといって歯科への通院をやめてしまうと、再び虫歯や歯周病になってしまうことが少なくありません。最近では、虫歯や歯周病を未然に防ぐ「予防」の考えが広まっていることから、治療のアフターフォロー連絡を欠かさない歯科医院も増加しています。では、歯科医院のアフターフォロー連絡を患者さんたちはどのように感じているのでしょうか。今回は、歯科タウンから歯科医院の予約を行った人を対象に、アフターフォロー連絡に関するさまざまな質問を行いました。
「歯科医院からのアフターフォロー連絡についての意識調査」 概要

調査期間:2024年03月01日~2024年04月02日
調査方法:歯科タウンから歯科医院予約をしたユーザーへアンケート
有効回答:252サンプル
対象地域:全国
調査対象:歯科医院を探している患者さん(男女)


■質問:歯科医院から治療後のアフターフォローに関する連絡はほしいですか?



歯科医院での治療を終えた後に、アフターフォローの連絡が「ほしい」と答えた人は22.0%となり、「どちらかというとほしい」の回答を合わせると、52.9%の人がアフターフォロー連絡を希望しているという結果になりました。アフターフォロー連絡を希望する理由としては、「フォローされることが定期的な受診につながりやすい」という声が挙がっています。「定期的な歯科医院でのチェックやクリーニングが歯の健康維持には大切である」との認識を持つ人も多いようです。また、「アフターフォロー連絡があれば、歯の状態やケア方法などの不明点を質問しやすい」という回答も見られました。「歯科医院のアフターフォロー連絡をきっかけに、歯科医院とのコミュニケーションを図りたい」と考える人もいるようです。
■質問:アフターフォローの連絡が来る場合、何でほしいですか?(※複数回答可)



歯科医院からのアフターフォローの連絡手段としては、「メール」を希望する人が64.8%で最多となりました。次いで「LINE」を希望する人が約半数を占めています。

一方、「ハガキ」などの郵送物での連絡を希望する人は約20%に留まりました。自宅に届く郵送物よりも、必要な時にスマートフォンを使って手元で確認できるメールやLINEでの連絡のほうが便利と感じている人が多いのかもしれません。

また、リアルタイムでのコミュニケーションが必要となる「電話」を希望する人は8.8%と、少数派になっています。電話連絡を希望する人が少ない理由としては、自分に都合の良いタイミングで情報を確認したいと考える人が多いことや、突然かかってくる電話に対応しにくいことなどが考えられます。

メールやLINEであれば考える時間が取れて返信をしやすくなりますが、電話ではその場での回答が必要になるため、敬遠する人が多いのかもしれません。
■質問:アフターフォローに関する連絡はどんな内容のものがほしいですか?(※複数回答可)



アフターフォローの内容については、「虫歯治療後のアフターケア」に関する連絡を希望する人が約40%と、最も多くなっています。以下「歯石除去後のアフターケア」「日々の歯磨きのポイント」と続き、治療後の良い歯の状態を維持するためのアドバイスが求められている背景が伺えます。

さらに、「歯周病治療後のアフターケア」や「抜歯後のアフターケア」「詰め物/被せ物治療後のアフターケア」「矯正治療後のアフターケア」などを希望する人も一定数存在し、自分が受けた治療の適切なケアについて知りたがっている人が多いことが分かります。
■質問:アフターフォローの連絡をもらうことが、その医院に再度行く動機になりますか?



歯科医院からのアフターフォロー連絡が、その歯科医院を再び訪れる動機に「なる」または「どちらかというとなる」と、前向きな回答をした人の割合は約80%にも達しました。

1つ目の質問で、歯科医院からのアフターフォロー連絡を希望していた人は半数程度でしたが、その連絡が再受診のきっかけになると考える人はそれよりも多いようです。この結果から、アフターフォロー連絡を入れる歯科医院に悪いイメージを抱く人は少なく、フォロー連絡が再受診の動機付けになっていることが分かります。

定期的に通い、自分の口腔内の状態をよく理解してくれているかかりつけの歯科医院がいると、虫歯や歯周病の早期発見・早期治療ができ、悩みも相談しやすくなります。アフターフォロー連絡が、患者さんのかかりつけの歯科医院になる一歩になるのかもしれません。


【まとめ】
本アンケートの結果から、治療後に歯科医院からのアフターフォロー連絡を希望する人は半数程度であるものの、アフターフォロー連絡が再受診のきっかけになると考える人は8割にも上ることが分かりました。

ただし、電話でのフォロー連絡を希望している人は少なく、適切な頻度でメールやLINEによるフォロー連絡を希望する人が多いようです。

歯の健康を保つためには、歯科医院での定期的なメインテナンスが重要です。アフターフォロー連絡を上手に利用しながら歯科医院とコミュニケーションを図り、定期的な通院で歯の健康を維持するようにししましょう。詳細を見る:https://www.shika-town.com/contents/feature/research12_after-follow【シンフォニカル社概要】
社名:株式会社シンフォニカル
(英語表記:Symfonical,inc.)
設立日:2022年10月3日
資本金: 13,579,775円(設立準備金含む)
代表取締役:澤田 祐介
本社:東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル4F
公式サイト:https://www.symfonical.co.jp/■事業内容
メディカルブランディング事業(医院の理念やロゴ制作、Webサイト制作、動画制作などのブランド構築)
ブランド浸透事業(Web広告・SNS広告の運用、SEO・MEOコンサルティング、DX化支援など)
メディア事業(医院と患者様、ドクターと医療関連企業をつなぐプラットフォームメディアの運営)【歯科タウンについて】
スマホ・パソコンからいつでも歯科医院を検索・比較・予約できる歯科専門のポータルサイト。今後LINEでも定期的に歯に関するさまざまな情報やお得な情報を配信していきます。
月間:300,000PV、100,000ユーザー
月間:10,000予約
全国:68,000件の歯科医院情報を掲載
公式サイト:https://www.shika-town.com/【ブランディングテクノロジーについて】
社名:ブランディングテクノロジー株式会社
設立日:2001年8月
資本金:52,260,800円
代表取締役社長:木村 裕紀
本社:東京都渋谷区南平台町15-13帝都渋谷ビル4F・5F
公式サイト:https://www.branding-t.co.jp/【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社シンフォニカル メディア事業部 杉浦・林(リン)
TEL:03-5457-3982
MAIL:toiawase@shika-town.com
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