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【「みんなの家庭の医学」健康相談レポート】新型コロナウイルス感染症の感染増加に伴い、2024年7月より健康相談件数が増加中

株式会社保健同人フロンティア
~仕事の復帰時期について等、5類移行後ならではの相談も増加




「人の力とテクノロジーで、職場、社会、ひとりひとりをもっとWell-beingに」をパーパスとして掲げる株式会社保健同人フロンティア本社:東京都港区、代表取締役社長:平塚徹)が提供するヘルスケアサービス「みんなの家庭の医学」には、健康に関するさまざまな相談が日々寄せられています。7月には、新型コロナウイルス感染症の全国的な感染増加に伴い、関連する相談件数が前月の約2.6倍となりました。


《トピックス》
- 2024年7月「みんなの家庭の医学」の健康相談に寄せられる新型コロナウイルス感染症に関連する相談件数が前月比約2.6倍に増加。
- 新型コロナウイルス感染症に関連する相談の内容は、原因や症状、感染経路や潜伏期間、一般的な経過、予防法といった病気の知識の相談が多い。5類移行後ならではの相談も増えている。
- 「みんなの家庭の医学」コンテンツ「みんなのお悩みQ&A」の閲覧数ランキングにおいても、新型コロナウイルス感染症関連のQ&Aが直近1カ月で1位に。


2024年7月「みんなの家庭の医学」の健康相談に寄せられる新型コロナウイルス感染症に関連する相談件数が前月比約2.6倍に増加。
新型コロナウイルス感染症に関連する相談件数は2024年6月から増え始め、7月には前月の約2.6倍と大幅に増加しました。全国の患者数が12週連続で増加しており、当社に寄せられる健康相談も感染者数の増加に伴い増えていることがわかります。
一方、おもに子どもの間で夏に流行する感染症「手足口病」については、過去10年で感染者数が最も多く、関連する相談件数も増加しましたが、7月前半をピークに減少し、現在は例年どおりに落ち着いています。





■新型コロナウイルス感染症に関連する相談の内容は、原因や症状、感染経路や潜伏期間、一般的な経過、予防法といった病気の知識の相談が多い。5類移行後ならではの相談も増えている。
新型コロナウイルス感染症に関連する相談の内容で最も多いのは、病気の知識、次に多いのは、感染前後の日常生活で注意することや症状を緩和するためのセルフケアについてです。病気の知識については、昨年と比べ、既に基礎知識はあるものの、それが正しいかどうかの確認や、症状が落ち着いてからの経過の相談が多いことが特徴です。
また、外出や仕事の復帰時期について等、5類移行後の自己判断項目についての相談も増えています。
「みんなの家庭の医学」コンテンツ「みんなのお悩みQ&A」の閲覧数ランキングにおいても、新型コロナウイルス感染症関連のQ&Aが直近1カ月で1位に。
コンテンツ「みんなのお悩みQ&A」においても、7月は新型コロナウイルス関連の閲覧数が多くなっています。とくに、5類移行後のコロナについてのQ&Aは、直近1カ月で閲覧数1位となり、関心の高さがうかがえます。
その他、変異株に関するQ&Aなど、コロナ関連で閲覧数の多い記事は以下の通りです。

5類移行後のコロナ。出社はいつから可能?
変異株が流行、コロナは何度でもかかる?
コロナの変異株、KP.3はワクチンが効きにくい?
変異株で感染が拡大中の新型コロナ。発症前の潜伏期間は?
喉に痛みがあり、変異株のコロナではないかと不安
コロナが流行中。熱中症を予防しつつ、マスクをつけるには?


以上、「みんなの家庭の医学」の健康相談における2024年7月のトピックをレポートいたしました。
コロナ関連相談の増加傾向は現在も継続しており、感染拡大を続けた昨年同時期と同様の状況となりつつあります。

夏休みシーズンに入ってからは、この夏に流行している感染症(手足口病、ヘルパンギーナ、咽頭結膜熱に加え、マイコプラズマ肺炎、RSウイルス感染症など)に関するコンテンツにも関心が寄せられています。
手足口病にコロナ…夏の「感染症ドミノ」に要注意!


■ヘルスケアサービス「みんなの家庭の医学」について
1969 年創刊の家庭医学書『家庭の医学』をアプリ化。信頼できる健康・医療情報の検索、身近な健康のお悩みを5000件以上掲載したQ&A事例集、家族も一緒に利用できる家族機能、歩数ゲーム、医療専門職への健康相談※など、さまざまな機能を搭載。ユーザーやその家族の健康をサポートするヘルスケアサービス。
※契約団体のみのオプションサービスとなります。

▼「みんなの家庭の医学」(WEB版)
▼「みんなの家庭の医学」(アプリ版)のご紹介

本件に関するお問い合わせ
株式会社保健同人フロンティア
経営企画部 ブランディング・広報室
E-mail : kouhou@mbk-wellness.co.jp

株式会社保健同人フロンティアについて
1946年、結核療養のための啓発雑誌『保健同人』の発刊を目的に創業。その後、日本初となる「人間ドック」の創案や、一般家庭向け医学書『家庭の医学』を発刊。今日に至るまで、健康保険組合や企業人事、事業法人など主要なお客様を対象に健康相談サービスや特定保健指導、EAPサービス、健康経営支援サービスなど人々のWell-beingの実現に向けた事業を展開しています。
2021年6月には、自社開発のストレスチェックツール「HoPEサーベイ」、2022年4月には、ヘルスケアアプリ「みんなの家庭の医学」、2023年4月には健康管理システム「HoPEヘルスケア」等、親会社の三井物産のDX知見を生かし、新サービスをリリース。また、人々のWell-being実現を支援するための複合的ヘルスケアサービスのデジタルプラットフォームを構築、提供しています。
2022年10月、株式会社保健同人社とヒューマン・フロンティア株式会社が合併し、会社名称を「保健同人フロンティア」に変更。
【会社概要】
社名: 株式会社保健同人フロンティア  HOKENDOHJIN-FRONTIER Inc.
代表取締役社長: 平塚 徹
本社: 〒105-0004 東京都港区新橋1-1-1 日比谷ビルディング7F
株主: MBK Wellness Holdings株式会社
※MBK Wellness Holdings株式会社は三井物産株式会社の100%子会社です。
創業: 1946年6月1日
URL: https://www.hokendohjin.co.jp/

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