歯科検診に行っている人は睡眠の質が高い!?
WHITE CROSS株式会社
いい歯の日(11月8日)に向けて歯科医料専門メディアが【歯科検診と睡眠に関する実態調査】を実施
歯科医療情報プラットフォームのWHITE CROSS株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:赤司征大、以下「WHITE CROSS」)は、20代~60代の男女500名を対象に「歯科検診と睡眠に関する実態調査」を実施しました。いい歯の日(11月8日)をきっかけに、より多くの方に歯科検診を受けていただくために、これらの調査結果を公開いたします。
■調査トピック
- 約50%の人が定期的な歯科検診に行っていない
- 最も頻繁に歯科検診に行っているのは20代、働き盛りの30代~50代は頻度が下がる
- 検診に行かない理由、1位:時間を作るのがめんどくさい、お金がかかる
- 意外と知られていない?!歯科検診でチェックしているのは虫歯だけじゃない
- 睡眠の質が高い人は「歯軋りや食いしばり」の影響を知っている
- 睡眠の質が高い人は歯科検診の頻度も高い
■調査概要
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:20代~60代 男女 (※60歳以上に70~90代を少数含む)
- 回答数:500サンプル
- 調査実施日:2024年10月7日(月)~9日(水)
約50%の人は痛くなるまで歯科検診に行っていない!
多くの歯科医師が3ヶ月程度の期間での歯科検診を推奨していますが、今回の調査では約半数の人は定期的な歯科検診に行っていないことが分かりました。
歯が痛むといった症状を自覚した時点ではすでに疾患が進んでいることも多いため、虫歯や歯周病などの疾患がない人、自覚している問題がない人でも、定期的な歯科検診に行くことが望ましいです。
最も頻繁に歯科検診に行っているのは20代!働き盛りの30代~50代では検診頻度が下がる
厚労省の調査によると、国民全体で虫歯(う歯)の有病率は年々減少傾向にあり、特に20代以下では顕著に減少していて「虫歯ゼロ」がスタンダードになりつつあります。
今回の実態調査結果でもその傾向が反映されており、数週間~1ヶ月に一度の高い頻度で検診に行っているのは20代でした。また、働き盛りの30代~50代では全体的に検診に行く頻度が下がり、3ヶ月以下の頻度では定年後世代を含む60代が最も多いという結果に。
歯科検診に行かない理由、1位:時間を作るのがめんどくさい、お金がかかる
検診に行かない理由は「タイパ=時間」「コスパ=お金」「自覚症状ないと検診に行く必要性を感じない」が多い傾向。
時間に関しては、働き盛りで時間的な余裕が少なくなりがちな30代~40代の検診頻度が低いこととも関連しそうです。
また、「お金がかかる」と「虫歯が無い等の理由で行く必要性を感じない」という回答については、実際に虫歯になると治療にかかるコストは格段に上がるという認知が希薄である可能性が伺えます。
意外と知られていない?!歯科検診でチェックしているのは虫歯だけじゃないこと
「歯科健診で何をチェックしてもらえるか?」という検診内容の認知では、虫歯が70%、歯周病が61%と高く、それ以外の検査項目については認知が低いことが分かりました。
歯並びや歯軋り・食いしばりが、口腔内だけでなく全身の健康に影響を及ぼす可能性があることは、まだあまり知られていないようです。
睡眠の質が高い人は「歯軋りや食いしばり」の影響を知っている
歯軋りや食いしばりは睡眠の質と関連する可能性があることを知っている人は、自身の睡眠の質が高いと感じている人では64%、低いと感じている人では35%と大きな差が出ました。
また、歯軋りや食いしばりは本人が自覚することが難しいため、歯科医師などの専門家を受診することが望ましいです。実際に専門家に調べてもらったことがあるかを聞いた設問では、自身の睡眠の質が高いと感じている人は28%、低いと感じている人では10%。ここでも大きな差が出ました。
睡眠の質が高い人は歯科検診の頻度も高い
今回の調査では睡眠の質が高いと感じている人と、低いと感じている人とでは、歯科検診の頻度に差があることが明らかになりました。睡眠の質が高いと感じている人のうち50%以上の方が3ヶ月以下の頻度で検診を受けており、睡眠の質が低いと感じている人は3ヶ月以下の検診頻度は25%に留まりました。
これらの調査結果は、歯科検診に行くと睡眠の質が上がるということを表すものではありませんが、睡眠の質が高い人は歯科検診を含む予防医学に対する情報感度が高いことが分かりました。
歯科検診は睡眠の質や全身の健康にも関係!いい歯の日(11月8日)に最新情報を学び歯科検診へいくモチベーションを高めてほしい
近年、予防医療の重要性が増す中で、口腔環境の状態が全身の健康にも影響を与えることが様々な研究で明らかになっています。
歯科医料業界の専門メディアであるWHITE CROSSは、いい歯の日に際して、一般消費者の方に向けた特設サイトを開設し、今回の実態調査の結果や歯科医料領域で明らかになった最新情報を解説しています。
また、ダイエットアプリFiNCとのコラボ企画として、歯磨き等のいい歯行動をアプリに記録する「いい歯チャレンジ」も実施中。
より多くの方の全身の健康を守るために、歯科検診に行くことを推進しています。
▼いい歯の日 特設サイトはこちらhttps://dental.whitecross.co.jp/healtyteeth
WHITE CROSS株式会社について
「歯科医療の社会的価値を高める。大樹となり、社員とその家族の幸福を追求する。」をパーパスとし、歯科医療専門職に向けたメディアプラットフォームを運営しているヘルステックカンパニーです。
日本経済が停滞する中、医療費を含む社会保障費が増加しており、健康寿命を延ばし医療費を抑える施策が求められています。最近では、口腔の健康と全身の健康の関連性が注目され、国民皆歯科健診が推進されるなど、歯科医療の役割が変化しています。WHITE CROSSは、歯科医療業界の可能性をデジタル技術で支援し、社会全体の発展に貢献することを目指しています。
WHITE CROSS株式会社 会社概要
本社:東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号
設立:2015年3月
株主:ニッセイ・キャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、伊藤忠商事株式会社、ライオン株式会社、株式会社モリタ、CRGインベストメント株式会社等
会社HP:https://whitecross.jp/
サービスサイト:https://www.whitecross.co.jp/
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いい歯の日(11月8日)に向けて歯科医料専門メディアが【歯科検診と睡眠に関する実態調査】を実施
歯科医療情報プラットフォームのWHITE CROSS株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:赤司征大、以下「WHITE CROSS」)は、20代~60代の男女500名を対象に「歯科検診と睡眠に関する実態調査」を実施しました。いい歯の日(11月8日)をきっかけに、より多くの方に歯科検診を受けていただくために、これらの調査結果を公開いたします。
■調査トピック
- 約50%の人が定期的な歯科検診に行っていない
- 最も頻繁に歯科検診に行っているのは20代、働き盛りの30代~50代は頻度が下がる
- 検診に行かない理由、1位:時間を作るのがめんどくさい、お金がかかる
- 意外と知られていない?!歯科検診でチェックしているのは虫歯だけじゃない
- 睡眠の質が高い人は「歯軋りや食いしばり」の影響を知っている
- 睡眠の質が高い人は歯科検診の頻度も高い
■調査概要
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:20代~60代 男女 (※60歳以上に70~90代を少数含む)
- 回答数:500サンプル
- 調査実施日:2024年10月7日(月)~9日(水)
約50%の人は痛くなるまで歯科検診に行っていない!
多くの歯科医師が3ヶ月程度の期間での歯科検診を推奨していますが、今回の調査では約半数の人は定期的な歯科検診に行っていないことが分かりました。
歯が痛むといった症状を自覚した時点ではすでに疾患が進んでいることも多いため、虫歯や歯周病などの疾患がない人、自覚している問題がない人でも、定期的な歯科検診に行くことが望ましいです。
最も頻繁に歯科検診に行っているのは20代!働き盛りの30代~50代では検診頻度が下がる
厚労省の調査によると、国民全体で虫歯(う歯)の有病率は年々減少傾向にあり、特に20代以下では顕著に減少していて「虫歯ゼロ」がスタンダードになりつつあります。
今回の実態調査結果でもその傾向が反映されており、数週間~1ヶ月に一度の高い頻度で検診に行っているのは20代でした。また、働き盛りの30代~50代では全体的に検診に行く頻度が下がり、3ヶ月以下の頻度では定年後世代を含む60代が最も多いという結果に。
歯科検診に行かない理由、1位:時間を作るのがめんどくさい、お金がかかる
検診に行かない理由は「タイパ=時間」「コスパ=お金」「自覚症状ないと検診に行く必要性を感じない」が多い傾向。
時間に関しては、働き盛りで時間的な余裕が少なくなりがちな30代~40代の検診頻度が低いこととも関連しそうです。
また、「お金がかかる」と「虫歯が無い等の理由で行く必要性を感じない」という回答については、実際に虫歯になると治療にかかるコストは格段に上がるという認知が希薄である可能性が伺えます。
意外と知られていない?!歯科検診でチェックしているのは虫歯だけじゃないこと
「歯科健診で何をチェックしてもらえるか?」という検診内容の認知では、虫歯が70%、歯周病が61%と高く、それ以外の検査項目については認知が低いことが分かりました。
歯並びや歯軋り・食いしばりが、口腔内だけでなく全身の健康に影響を及ぼす可能性があることは、まだあまり知られていないようです。
睡眠の質が高い人は「歯軋りや食いしばり」の影響を知っている
歯軋りや食いしばりは睡眠の質と関連する可能性があることを知っている人は、自身の睡眠の質が高いと感じている人では64%、低いと感じている人では35%と大きな差が出ました。
また、歯軋りや食いしばりは本人が自覚することが難しいため、歯科医師などの専門家を受診することが望ましいです。実際に専門家に調べてもらったことがあるかを聞いた設問では、自身の睡眠の質が高いと感じている人は28%、低いと感じている人では10%。ここでも大きな差が出ました。
睡眠の質が高い人は歯科検診の頻度も高い
今回の調査では睡眠の質が高いと感じている人と、低いと感じている人とでは、歯科検診の頻度に差があることが明らかになりました。睡眠の質が高いと感じている人のうち50%以上の方が3ヶ月以下の頻度で検診を受けており、睡眠の質が低いと感じている人は3ヶ月以下の検診頻度は25%に留まりました。
これらの調査結果は、歯科検診に行くと睡眠の質が上がるということを表すものではありませんが、睡眠の質が高い人は歯科検診を含む予防医学に対する情報感度が高いことが分かりました。
歯科検診は睡眠の質や全身の健康にも関係!いい歯の日(11月8日)に最新情報を学び歯科検診へいくモチベーションを高めてほしい
近年、予防医療の重要性が増す中で、口腔環境の状態が全身の健康にも影響を与えることが様々な研究で明らかになっています。
歯科医料業界の専門メディアであるWHITE CROSSは、いい歯の日に際して、一般消費者の方に向けた特設サイトを開設し、今回の実態調査の結果や歯科医料領域で明らかになった最新情報を解説しています。
また、ダイエットアプリFiNCとのコラボ企画として、歯磨き等のいい歯行動をアプリに記録する「いい歯チャレンジ」も実施中。
より多くの方の全身の健康を守るために、歯科検診に行くことを推進しています。
▼いい歯の日 特設サイトはこちらhttps://dental.whitecross.co.jp/healtyteeth
WHITE CROSS株式会社について
「歯科医療の社会的価値を高める。大樹となり、社員とその家族の幸福を追求する。」をパーパスとし、歯科医療専門職に向けたメディアプラットフォームを運営しているヘルステックカンパニーです。
日本経済が停滞する中、医療費を含む社会保障費が増加しており、健康寿命を延ばし医療費を抑える施策が求められています。最近では、口腔の健康と全身の健康の関連性が注目され、国民皆歯科健診が推進されるなど、歯科医療の役割が変化しています。WHITE CROSSは、歯科医療業界の可能性をデジタル技術で支援し、社会全体の発展に貢献することを目指しています。
WHITE CROSS株式会社 会社概要
本社:東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号
設立:2015年3月
株主:ニッセイ・キャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、伊藤忠商事株式会社、ライオン株式会社、株式会社モリタ、CRGインベストメント株式会社等
会社HP:https://whitecross.jp/
サービスサイト:https://www.whitecross.co.jp/
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(2024/10/31 10:00)
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