ビジネス・コンサルティング 医療・医薬・福祉

ハーブを通じて障害者の『働き方』に触れる

株式会社スタートライン
~中川駅前商業地区振興会のイベントにIBUKIが出展~

障害者就業支援を通じて“誰もが自分らしく生きる社会”を目指す株式会社スタートライン (本社:東京都三鷹市、代表取締役:西村賢治)は、10月19日(土)に神奈川県横浜市都筑区にて開催された中川まちなかマーケット(主催:中川駅前商業地区振興会)にて、障害者の働き方の一つである屋内農園型障害者雇用支援サービスIBUKI(イブキ、以下「IBUKI」)を地域にお住まいの皆様に知っていただくため、ブースを出展いたしました。
当社ブースではIBUKI YOKOHAMA FARM4(map)のご利用企業様より協力いただいたハーブを使用した『ハーブソルトポップコーン』や、ハーブの香りを楽しんでいただける『サシェづくり』を体験いただきました。


>IBUKIとは
IBUKIは天候の影響を受けにくい屋内型農園を活用した、障害者雇用の仕組みをワンストップで提供するサービスです。
企業に雇用された障害者は、ハーブや葉物野菜、エディブルフラワー等の栽培装置が設置された執務スペースで、栽培品種の選定や育成に従事します。栽培した作物は、企業ごとの用途に合わせてハーブティーなどに二次加工をおこない、営業活動や採用活動のノベルティや福利厚生として社員に振舞われたりして活用されます。
IBUKIの施設には、障害者雇用支援の専門的な知識を有した当社社員が常駐しており、安心して働ける環境が整っています。

>IBUKIの仕組み図

イベントの様子






使用されているハーブがどのように出来ているのかを知るIBUKI見学ツアーも実施しました。



▼IBUKI見学ツアー内容
1…当社の紹介
2…IBUKIサービス概要
3…館内見学
4…質疑応答


IBUKI見学ツアーご参加の皆様からアンケートに寄せられた声の一部を紹介いたします。

・駅前にこのような施設(IBUKI)があることを知らなかった。とても良い取り組みだと思うので、これからも応援しています。
・屋内でハーブを育てるので快適な環境だと感じました。IBUKIの野菜やハーブなど、もっと身近に手に取れたら嬉しいです。
・家族がIBUKIで働いており、どのような仕事をしているのか気になっていました。IBUKIはとても清潔で、かつ、スタートラインのスタッフも親切で、家族としてこうした場所で働けていることに安心しました。


中川まちなかマーケットに出展し、IBUKIで作られたハーブを様々な形で皆様に触れてもらうことで、地域にお住まいの皆様に障害者の働き方の選択肢の一つであるIBUKIを知っていただくきっかけとなりました。
出展に際し、IBUKI YOKOHAMA FARM4ご利用中の企業様や、中川駅前商業地区振興会の皆様にご協力いただきましたこと、感謝申し上げます。
引き続き、地域に密着し、地域貢献できるよう事業に取り組んでまいります。
株式会社スタートライン
ABA(応用行動分析)と第三世代の認知行動療法に基づいた効果的で専門的な支援で、障害者雇用の新しい「場」づくりから定着支援までワンストップで実現する会社です。
「自分をおもいやり、人をおもいやり、その先をおもいやる。」の企業理念のもと、2009年創業以来、障害者雇用支援の領域において障害者の「採用」と「定着」に重きを置き、障害者雇用支援サービスサポート付きサテライトオフィス「INCLU」を運営。障害者雇用に関する総合コンサルティングを軸に、屋内農園型障害者雇用支援サービス「IBUKI」、ロースタリー型障害者雇用支援サービス 「BYSN」、企業/障害当事者向けカスタマイズ研修、在宅雇用支援、障害者採用支援などサービスメニューを拡充しています。一つでも多くの選択肢をつくり、多様な人々の可能性を拡張することで、誰もが自分らしく生きる社会を目指しています。




企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)