山口俊晴 医師 (やまぐちとしはる)

がん研有明病院

東京都江東区有明3-8-31

  • 消化器センター
  • 名誉院長

消化器科 消化器外科

専門

外科学一般(特に消化器外科)、外科治療、抗がん剤治療、胃がん

山口俊晴

山口俊晴医師は、がん研有明病院の病院長を退任後、2018年7月より名誉院長となる。
消化器センターでは進行がんの治療において日本トップレベルの実績を誇り、世界でも有数の成績を持つ、胃がんスペシャリストとして名高い存在である。現在は手術は行っておらずオブザーバー的な役割を補う。
腹腔鏡手術では、傷がほとんどない胃がんの手術「完全鏡視下手術」を数多く手がけ、胃をなるべく残し機能を温存する機能温存手術、特殊な光で観察するNBI内視鏡や超音波内視鏡検査など特殊な検査を行い、治療前の検査をより正確にするとともに、手術中にリンパ節などの転移を確認する術中迅速診断を積極的に行っていた。また、山口医師は胃がんの「治療ガイドライン」初版から3版まで作成委員を務め、NHKの「今日の健康」、「名医にQ」などに胃がんの専門家として出演する。

診療を受けるには

初診・再診:10:00~16:00。休診日:土曜・日曜・祝祭日・年末年始(12月29日~1月3日)。消化器センターは、原則として予約制、必要時は初診当日に、内科・外科両方の診察を受けることも可能。手術前の主要な検査は、初診日当日から1週間以内に行い、すぐに診断から治療へと進むことができる。
山口医師の外来は、週1回、胃がんを担当。
※予約制。原則として前医の紹介状が必要、紹介状が得にくい場合はご相談ください。
申し込み、ご相談は医療連携室(TEL:03-3570-0541 平日の9:00~17:00)へ

医師プロフィール

1973年 京都府立医科大学 卒業
1977年 秋田大学医学部 文部教官助手
1982年 米国テキサス大学ヒューストン校留学(NIH奨励研究員)
1995年 京都府立医科大学 助教授(第一外科)
2001年 財団法人 癌研究会附属病院 消化器外科部長
2005年 財団法人 癌研究会有明病院 消化器外科部長 消化器センター長
2008年 財団法人 癌研究会有明病院 副院長
2011年 公益財団法人 がん研究会有明病院 副院長 消化器センター長
2015年7月 公益財団法人 がん研究会有明病院 病院長
2018年7月 公益財団法人 がん研究会有明病院 名誉院長

所属学会

日本臨床外科学会 評議員・常任幹事・副会長、日本DDS学会  名誉理事、日本がん分子標的治療学会 理事・評議員、日本内視鏡外科学会 特別会員、日本胃癌学会 名誉会員 国際胃癌学会 理事、日本医学会 用語管理委員会委員、日本がん臨床試験推進機構 理事、外科系学会保険委員会連合(外保連)・名誉会長、公益財団法人がん研究会 理事、東京都成人病検診管理指導協議会がん部会 委員、「消化器外科ナーシング」編集委員、厚生労働省 先進医療技術審査部会座長、先進医療会議委員、社会保障審議会委員(医療分科会)、先進医療評価委員会座長など

主な著書

『食道癌 (がん研スタイル 癌の標準手術)』(2016年メジカルビュー社)
『胃癌 (がん研スタイル 癌の標準手術)』(2015年メジカルビュー社)
『膵癌・胆道癌 (がん研スタイル 癌の標準手術)』(2015年メジカルビュー社)
『肝癌 (がん研スタイル癌の標準手術)』(2014年メジカルビュー社)
『肝癌 (がん研スタイル癌の標準手術)』(2014年メジカルビュー社4) 
『心配しないでいいですよ 再発・転移大腸癌』(2014年 真興交易株式会社医書出版部) 
『胃がん 胃がんとわかったとき』(2013年NHKエンタープライズ DVD)
『がん研スタイル腹腔鏡下大腸切除術』(2013年メジカルビュー社) 
『内科学第10版』(2013年 朝倉書店) 
『新 癌についての質問に答える』(2013年へるす出版) 
『がん研スタイル腹腔鏡下胃切除術』(2012年メジカルビュー社) 
『NHK きょうの健康 2012年 01月号 [雑誌]』(2011年NHK出版/月刊版) 

医師発信欄

がんライブラリー: http://www.gan-lib.jp/index.php
(更新日:2019年1月16日)