永尾光一 医師 ながおこういち

東邦大学医療センター大森病院

東京都大田区大森西6-11-1

  • リプロダクションセンター(泌尿器科)
  • センター長
  • 東邦大学医学部泌尿器科学講座 教授

泌尿器科 小児科

専門

泌尿器形成手術、小児泌尿器奇形、性機能障害、男性不妊症

医師の紹介

永尾光一医師は、昭和大学で形成外科学を8年間専攻、その後、東邦大学で泌尿器科学を専攻。両方の診療科部長を経験し、二つの基本領域専門医を取得した。マイクロサージャリーをはじめとする生殖医学領域(主に陰茎・陰嚢)の形成外科的手術を得意とする。医師歴26年のうち、形成外科8年、泌尿器科21年という異色の経歴を生かした高度なテクニックには定評がある。また、東邦大学は「プロスタグランジンE1の陰茎海綿体注射療法」のパイオニアとしても知られている。

診療を受けるには

診療はすべて予約制。電話予約受付時間は、月曜~金曜14:00~16:00。(代表:03-3762-4151)※リプロダクションセンター受付に転送、予約時に症状や受診目的を伝える。

医師プロフィール

1988年 昭和大学医学部大学院 卒業
1990年 川崎病院 部長
1992年 東邦大学病院
1997年 博慈会記念総合病院 部長
1999年 東邦大学医学部講師
2007年 同准教授、北京大学客員 教授
2009年~ 現職

所属学会

日本性機能学会 事務局長 副理事長、日本思春期学会 理事、日本生殖医学会 幹事、日本不妊予防協会 評議員、日本アンドロロジー学会 理事、日本メンズヘルス医学会評議員、アジアパシフィック性機能学会理事、日本形成外科学会専門医(基本領域専門医)、日本泌尿器科学会専門医(基本領域専門医)、日本性機能学会専門医(Subspecialty専門医)、日本泌尿器科学会指導医(基本領域指導医)、日本生殖医学会生殖医療専門医(Subspecialty専門医)

主な著書

『EDは治療で治る病気』(2001年 医学芸術社)
『ED 検査・診断・バイアグラによる治療の実際』(2001年 保健同人社)
『専門医がやさしく教えるED』(2001年 PHP研究所)
『医療最前線を追う ED治療、セルフメディケーション自分で健康を守る100の知恵』(2007年 日経BP社)ほか多数

医師発信欄

リプロダクションセンターHP: http://www.lab.toho-u.ac.jp/med/omori/repro/
(更新日:2023年10月20日)

同じ疾病を専門とする医師一覧