荒井宏幸 医師 あらいひろゆき
みなとみらいアイクリニック
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-5 クイーンズタワーC棟8F
- 眼科
- 理事長
- 主任執刀医
- クイーンズアイクリニック院長
専門
アイレーシック(Rマーク)(ウェーブフロント・カスタムレーシック)、イントラレーシック、レーシック、エピレーシック、PRK、フェイキックIOL(最強度近視対応)、遠近両用眼内レンズ(カスタムIOL・多焦点眼内レンズ)を用いた白内障手術、老眼治療(アキュフォーカスリング、モノビジョンレーシック、老視矯正レーシック)、円錐角膜治療(角膜内リング、角膜移植)、ドライアイ
医師の紹介
「この感動を伝えたい。レーシックをライフワークにしようと決心した瞬間です」(荒井宏幸医師)
緻密さを要する手術において、元来の手先の器用さを発揮しながら、使用する機器から技術まで世界トップの水準。「NASAが宇宙飛行士への手術を認めたレーシック」と同等のシステム「イントラレースiFS」を用いたアイレーシック(Rマーク)(iLASIK(Rマーク))を導入。2012年にはさらに進化したアイデザインアイレーシック(Rマーク)(iDesigniLASIK(Rマーク))を導入し、徹底的に品質にこだわった治療を提供しており、全国の眼科や他科の医師からの紹介も多い。また、老眼世代に対しては、最先端の老眼治療も取り入れ、患者のライフスタイルに合った最良の視力を常に考えてじっくりと治療計画を検討している。術前の診察から術後のケアまで丁寧な対応が好評で全国から患者が訪れる。プロスポーツ選手の手術も数多く執刀。
「患者にとってのベストを常に考えて、最高の手術を提供することがモットーです」と語る。
診療を受けるには
「レーシックを受けるときの注意点」
レーシックは米国では国防省やNASAも認める視力矯正の方法。ただし注意点がある。まずひとつは、術前の検査がとても重要ということだ。これにはふたつ理由がある。ひとつは、レーシックをしてはいけない目の病気をしっかり診断すること。そしてもうひとつは、自分にはどの治療、どんな見え方が合っているか、ということを医師とよく相談して、その見え方を実現するための治療を選び、正確なデータを作成することだ。コンタクトレンズをしている方は、一定期間はずしてデータをとることも必要。どんなライフスタイルか、何をどう見たいかを担当医とよく相談することをおすすめしたい。そして40歳以降は老眼のことも考慮し、モノビジョンや老眼治療なども検討しつつ、見え方のシミュレーションを行う。これらの手術前の段階もとても大事なものだ。
近年、レーシックを含めた屈折矯正の技術はとても進歩し、選択肢も広がってきた。安全に確実に治療をするためには、そのための準備と時間が必要。はじめてクリニックに行って、すぐその場で手術はできない。検査スタッフの丁寧な検査で正確なデータを出すことも重要となる。近視の強い方、角膜の薄い方で、レーシックがぎりぎり可能な場合は、目の中にレンズを入れる治療をおすすめすることもある。また、レーシックの後しばらくの間、ドライアイになることがあり、放置しておくと、ドライアイが治らない上、見え方の質も低下して視力に影響することがある。きちんとケアすれば2か月~半年くらいで改善していく。また、ネットなどでよく見かける過矯正だが、同クリニックでは前述したような丁寧な検査を行なっているので、過矯正のような例はない。レーシックでは、術後しばらくして少し視力の戻りが出ることもあるが、追加の手術の可能性についても術前に説明している。
レーシックは短時間で痛みもほとんどなく、昨日までの近視が嘘のように治ってしまう、そんな素晴らしい治療だが、あくまで眼科の手術であることを忘れずに治療を受けていただきたいと思う。
【乱視と円錐角膜】乱視があってレーシックを希望し来院される方の中に、乱視ではなく「円錐角膜」という病気の方がいらっしゃる。円錐角膜は、角膜が薄くなってしまい、ゆがみが生じて乱視になる病気。レーシックをするとさらに悪化させてしまうので禁忌となっている。初期の円錐角膜は見逃しやすいので、しっかり診断する必要がある。同院では、円錐角膜の特殊な治療も行なっており、安心して検査を受けることができる。円錐角膜でお悩みの方はご相談を。
医師プロフィール
1990年 防衛医科大学医学部卒業。同付属病院眼科勤務
1993年 自衛隊中央病院眼科、国家公務員共済組合三宿病院眼科勤務
1996年 岡田眼科(横浜市)眼科部長
1998年 クイーンズアイクリニックを開設 院長
1998年 南青山アイクリニック横浜(現・みなとみらいアイクリニック)主任執刀医
2000年 医学博士号取得
2004年 防衛科大学校非常勤講師
2010年 医療法人社団ライト理事長
所属学会
日本眼科学会会員、日本眼科手術学会会員、日本コンタクトレンズ学会会員、米国白内障屈折矯正手術学会会員、日本角膜学会会員、ドライアイ研究会会員、日本屈折矯正手術学会会員、老眼研究会会員
医師発信欄
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