岡本茂樹 医師 (おかもとしげき)

岡本眼科クリニック

愛媛県松山市大手町2-7-17

  • 眼科
  • 院長

眼科

専門

角結膜疾患の診断と治療、特に角膜移植手術。レーシック(LASIK)、多焦点眼内レンズ手術などを含む屈折矯正手術。重症のアレルギー性結膜疾患を中心とした眼免疫疾患の診断と治療。眼感染症など。

岡本茂樹

岡本茂樹医師は、角膜手術に長年たずさわり、これまでに300件以上の角膜移植手術を行ってきた。特に深部角膜移植DALKや角膜内皮移植DSAEK、フェムトセカンドレーザーを用いたFLAK(フェムトセカンドレーザーアシスト角膜移植)などの最先端手術を積極的に行っている。また屈折矯正手術では、LASIKはもちろんのこと、多焦点眼内レンズによる白内障手術や有水晶体眼内レンズなど多彩な選択肢を提示して、患者に最適な屈折矯正手術を行う事を信条としている。
これまでに角膜移植は300件以上。多焦点眼内レンズ手術は年間60件程度、LASIKは年間400件程度行っている。また、重症アレルギー性結膜疾患の治療もサブスペシャリティの一つで、特に春季カタルやアトピー性角結膜炎については、特に難治症例の治療している。「最終的な目標は、当院で治療を受けて本当によかったと感じて頂くことです」(岡本医師)愛媛大学眼科講師であったころからの角膜診療の実績に裏付けられた高い技術力を駆使したハイレベルの診断と治療に加え、患者の気持ちを第一に考えた、オンリーワンの医療サービスを目指しているという。

診療内容

近視、白内障、角膜移植、老視など、さまざまな目の病気に対応している。中でもレーシック手術の評判は高い。レーシックは、角膜をエキシマレーザーで削ることにより、近視や乱視、遠視を治す手術方法。2000年レーザー近視矯正手術の認可を受けて、日本でも広く行われるようになった。同院では2000年からレーシック手術を始め、これまで4,000件以上の手術を行っている(2012年6月現在)。
近年ではレーシックから「カスタムレーシック」へと移行している。これまでのレーシックは、近視・遠視(球面レンズ)とともに通常の乱視(円柱レンズ)を矯正するだけだった。しかし最近になって、通常の乱視以外に、高次収差(光学的なひずみ)があることが分かってきた。これが見え方に影響を与えている。高次収差には球面収差やコマ収差とよばれるものがあり、これらは通常の乱視と異なりメガネでは矯正できない。
「カスタムレーシックは、高次収差による見え方の問題を改善することができます」(岡本医師)
カスタムレーシックの方法には、高次収差の大きな原因である角膜不正を検出して補正するトポリンク-カスタムレーシックと、目全体の高次収差をウェーブフロント法で検出して補正を行うウェーブフロント-カスタムレーシックがある。
同院では、EC-5000CXⅢ(ニデック社)という最新のカスタム照射対応のエキシマレーザー装置を導入。トポリンク-カスタムレーシックと、OPD-CATというウェーブフロント-カスタムレーシックの2つに対応し、症例により使い分けて最善の結果を目指している。またフラップ作成には最新のIFSフェムトセカンドレーザー(AMO社)を導入し、安全で精度の高いイントラレーシックを行っている。
角膜移植については、これまでの全層角膜移植から、角膜の混濁した部分のみを交換する角膜パーツ移植に術式は進歩しており、これらにフェムトセカンドレーザーを組み合わせた高度の角膜移植が先端の治療法といえる。当院ではフェムトセカンドレーザー IFS(AMD社)を駆使して、FLAK(femtosecond Laser Assisted Keratoplasty)を行っている。これによって、より精度が高く、侵襲の少ない手術を行っている。
白内障手術では、術後に不可避であった老視に対応する多焦点眼内レンズ移植(先進医療)の治療を行っている。回折型および屈折型の2種類のレンズを用い、術後視力不良の原因である乱視や屈折度数ずれにはLASIKにより細かく対応している。

医師プロフィール

1958年6月 大阪で生まれる
1984年3月 鳥取大学医学部 卒業
1984年7月 大阪大学医学部付属病院眼科研修医
1985年7月 公立学校共済近畿中央病院眼科医員
1988年7月 大阪厚生年金病院眼科医員
1991年8月 マイアミ大学免疫微生物教室研究員
1992年11月 ハーバード大学スケペンス眼研究所研究員
1994年1月 愛媛大学医学部 眼科講師
2000年4月 幸塚眼科 院長、愛媛大学医学部非常勤講師
2007年4月 岡本眼科クリニックに改名 院長として現在に至る