石原英樹 医師 いしはらひでき

八尾徳洲会総合病院

大阪府八尾市若草町1-17

  • 呼吸器内科
  • 副院長

呼吸器科 内科

専門

COPD(慢性閉塞性肺疾患)

医師の紹介

石原英樹医師は、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の治療に関して数多くの実績を誇るエキスパートである。前職の大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター呼吸器内科主任部長では、気管支拡張薬や吸入ステロイドなどを用いた薬物療法を中心に、増悪時の集中治療に至るまでの「包括呼吸ケア」を実践していた。種々の薬物療法で改善がない場合は、酸素療法・人工呼吸療法にも取り組んでいた。患者に対して定期的に呼吸リハビリテーション、薬剤の吸入指導を行うなど、あらゆるアプローチを展開しながら、チーム医療の重要性も訴えている。現在の八尾徳洲会総合病院呼吸器内科では、救急疾患から慢性疾患まで、集中治療から在宅医療までを守備範囲としている。

診療を受けるには

他の病院や診療所からの紹介状が無い場合、初診料算定の際に別途費用が必要となる。詳細は病院に要確認。

医師プロフィール

1986年 鳥取大学医学部卒業。大阪大学医学部第三内科(現呼吸器・免疫アレルギー感染内科学)入局
1987年 公立学校共済組合近畿中央病院内科
1989年 大阪逓信病院(現NTT西日本大阪病院)第二内科
1992年 大阪府立羽曳野病院(現地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター)呼吸器科
2003年 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター呼吸器内科
2016年 八尾徳洲会総合病院呼吸器内科部長

所属学会

日本内科学会認定医、日本呼吸器学会専門医・指導医、日本呼吸療法医学会専門医
(更新日:2024年11月5日)