スタートアップを支援するレンタルラボ「X/S(イクシーズ)Worksite」をつくば市にオープン
オリエンタル技研工業株式会社
4月24日グランドオープニングイベントを開催
研究環境の構築を手掛けるオリエンタル技研工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長/CEO:林正剛)は、最先端の実験や初期の生産環境を必要とするサイエンス領域のスタートアップや新規事業に取り組む企業が利用できるレンタルラボ「X/S(イクシーズ)ワークサイト」を2024年4月1日、茨城県つくば市にオープンし、同月24日にグランドオープニングイベントを開催した。
同イベントには経済産業省、つくば市をはじめとする行政、大学、研究機関、金融機関、民間の化学・製薬会社などから、スタートアップの支援・共同研究などに高い関心を持つ約80名のゲストが参加。本施設のビジョンや社会的意義を共有した。ネットワーキングBBQでは多くの入居テナントや参加者がつながり、すでにいくつかのコラボレーションが生まれようとしている。
五十嵐立青つくば市長は、「スタートアップ推進をしていく中で、技術の有機的な繋がりには場所が必要。つくば市にオープンイノベーションの起点を作っていただいたことに感謝している。つくばから世界に繋がるイノベーションを生み出していきたい」と語った。
また、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構 機構長 柳沢正史氏は「非常にオープンで機能的なラボ。数年後にはつくばを代表するオープンラボになることを期待している」と語った。
ネットワーキングBBQでは、つくば市で人と人を繋ぐ最幸の一杯を追求するブルワリー「つくばブルワリー」や、街のお肉屋さんとして親しまれる「ヨシムラミート」にご協力いただき、参加者の皆様につくばの魅力をお楽しみいただいた。
オリエンタル技研工業(株)代表の林は、「創業依頼長年お世話になっているつくば市のサイエンスと多様な産業も一緒に盛り上げていきたい。これからもあらゆる組織が溶けて繋がるような場所・コミュニティを形成していきたい」と語った。
X/S Worksite のコンセプト
コンセプトは「手ぶらでScience、ときどきBBQ」
ただの場所貸しではない、人、技術、資本をクロスさせ、新たな価値を生み出す場
国内最大規模の学術都市つくばに新たにオープンしたインキュベーションセンター「X/S(イクシーズ)Worksite」。そのコンセプトは「手ぶらでScience、時々BBQ」。豊かな自然と洗練された環境の中で、領域を越え交わり、サイエンスとライフを思いっきり楽しむ。
私たちオリエンタル技研工業はこれまで培った研究環境・イノベーションカルチャー造りのノウハウやネットワークを最大限に活用し、単なる空間を提供するだけでなく、大学・公的機関・スタートアップから世界的な大手企業に至るまで、様々な主要プレイヤー・技術・資本をクロスさせることで新たな価値創造と社会実装を目指す人々と未知の課題に共に挑戦します。「ひらめきの瞬間をつくる」- 全てはこのパーパスの実現のために。
X/S Worksite の特徴
建築・設備機器といったハード面、マッチングや資金調達機会の創出、労働安全衛生などのソフト面の双方から、サイエンス分野において社会貢献と事業成功を目指すスタートアップを支援します。
実験台や流し台を標準装備
ラボ環境立ち上げの初期費用をグッと抑え実験を開始できる
ラボの立ち上げには設備の導入などに多くの負担がかかります。X/S Worksiteではそんな負担を軽減し、最短で研究活動を始められるよう、実験台や流し台をレンタルラボに標準装備。追加設備や工事に関しても、メーカーとしての専門性を活かし、柔軟に対応することが可能です。
組織や分野の枠を超えてつながる豊富な共有・共創スペースを完備
多目的に使用できるバーベキューテラスも
組織や分野の枠を超えたコミュニケーションの発生を促進する仕掛けを盛り込んだカフェやマグネットスペースを完備。バーベキューができるテラスも併設しており、入居者が食事やリフレッシュに利用できるだけではなく、チームビルディングのためのイベントや、外部の方々にも開かれたコミュニケーションの場としても活用いただけます。
充実したビジネスサポートと安全で快適な研究環境づくりでスタートアップを支援
マッチングや資金調達機会の創出、労働安全衛生コンサルティングやマーケティング支援など、当社既存事業の強みとリソースを活かしたサポートを提供します。さらに、つくば市内の研究施設をはじめとする多くの外部機関との協業によりスタートアップのさらなる事業成長を支援します。
施設概要
所在地 :茨城県つくば市緑ケ原4-19-1(テクノパーク豊里工業団地)
竣工 :2024年4月
敷地面積 :6,782m²
延床面積 :3,450m²
構造 :鉄骨造
共用設備 :共通機器室、イベントスペース、会議室、カフェテリア、BBQガーデン、
展示スペース、他
WEB :https://www.orientalgiken.co.jp/xis_worksite/
アクセス :つくばエクスプレス「研究学園駅」下車、車で15分
最短1ヶ月単位で利用できる「シェアラボ」
スタートアップが取り組む課題を発信できる展示スペース
オリエンタル技研工業(株)について
オリエンタル技研工業は、研究環境の構築を総合的にプロデュースするエンジニアリング企業です。「ひらめきの瞬間をつくる。」をパーパスとして掲げ、建築的・空間的に魅力の乏しい日本のラボラトリーにおいて研究者の行動に働きかけ、交流や気づきを生みだす建築、空間、設備、イノベーションカルチャーづくりに挑戦しています。研究環境に潜むさまざまな課題に対するソリューションと、研究者の潜在意識に触れるプロダクトやデザインを通じて、日本の技術革新に貢献します。
Webサイト:https://www.orientalgiken.co.jp/
本プレスリリースに関するお問い合わせ:
オリエンタル技研工業株式会社 インキュベーション事業部 田嶋
e-mail. contact@orientalgiken.co.jp
tel.03-3233-0821
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4月24日グランドオープニングイベントを開催
研究環境の構築を手掛けるオリエンタル技研工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長/CEO:林正剛)は、最先端の実験や初期の生産環境を必要とするサイエンス領域のスタートアップや新規事業に取り組む企業が利用できるレンタルラボ「X/S(イクシーズ)ワークサイト」を2024年4月1日、茨城県つくば市にオープンし、同月24日にグランドオープニングイベントを開催した。
同イベントには経済産業省、つくば市をはじめとする行政、大学、研究機関、金融機関、民間の化学・製薬会社などから、スタートアップの支援・共同研究などに高い関心を持つ約80名のゲストが参加。本施設のビジョンや社会的意義を共有した。ネットワーキングBBQでは多くの入居テナントや参加者がつながり、すでにいくつかのコラボレーションが生まれようとしている。
五十嵐立青つくば市長は、「スタートアップ推進をしていく中で、技術の有機的な繋がりには場所が必要。つくば市にオープンイノベーションの起点を作っていただいたことに感謝している。つくばから世界に繋がるイノベーションを生み出していきたい」と語った。
また、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構 機構長 柳沢正史氏は「非常にオープンで機能的なラボ。数年後にはつくばを代表するオープンラボになることを期待している」と語った。
ネットワーキングBBQでは、つくば市で人と人を繋ぐ最幸の一杯を追求するブルワリー「つくばブルワリー」や、街のお肉屋さんとして親しまれる「ヨシムラミート」にご協力いただき、参加者の皆様につくばの魅力をお楽しみいただいた。
オリエンタル技研工業(株)代表の林は、「創業依頼長年お世話になっているつくば市のサイエンスと多様な産業も一緒に盛り上げていきたい。これからもあらゆる組織が溶けて繋がるような場所・コミュニティを形成していきたい」と語った。
X/S Worksite のコンセプト
コンセプトは「手ぶらでScience、ときどきBBQ」
ただの場所貸しではない、人、技術、資本をクロスさせ、新たな価値を生み出す場
国内最大規模の学術都市つくばに新たにオープンしたインキュベーションセンター「X/S(イクシーズ)Worksite」。そのコンセプトは「手ぶらでScience、時々BBQ」。豊かな自然と洗練された環境の中で、領域を越え交わり、サイエンスとライフを思いっきり楽しむ。
私たちオリエンタル技研工業はこれまで培った研究環境・イノベーションカルチャー造りのノウハウやネットワークを最大限に活用し、単なる空間を提供するだけでなく、大学・公的機関・スタートアップから世界的な大手企業に至るまで、様々な主要プレイヤー・技術・資本をクロスさせることで新たな価値創造と社会実装を目指す人々と未知の課題に共に挑戦します。「ひらめきの瞬間をつくる」- 全てはこのパーパスの実現のために。
X/S Worksite の特徴
建築・設備機器といったハード面、マッチングや資金調達機会の創出、労働安全衛生などのソフト面の双方から、サイエンス分野において社会貢献と事業成功を目指すスタートアップを支援します。
実験台や流し台を標準装備
ラボ環境立ち上げの初期費用をグッと抑え実験を開始できる
ラボの立ち上げには設備の導入などに多くの負担がかかります。X/S Worksiteではそんな負担を軽減し、最短で研究活動を始められるよう、実験台や流し台をレンタルラボに標準装備。追加設備や工事に関しても、メーカーとしての専門性を活かし、柔軟に対応することが可能です。
組織や分野の枠を超えてつながる豊富な共有・共創スペースを完備
多目的に使用できるバーベキューテラスも
組織や分野の枠を超えたコミュニケーションの発生を促進する仕掛けを盛り込んだカフェやマグネットスペースを完備。バーベキューができるテラスも併設しており、入居者が食事やリフレッシュに利用できるだけではなく、チームビルディングのためのイベントや、外部の方々にも開かれたコミュニケーションの場としても活用いただけます。
充実したビジネスサポートと安全で快適な研究環境づくりでスタートアップを支援
マッチングや資金調達機会の創出、労働安全衛生コンサルティングやマーケティング支援など、当社既存事業の強みとリソースを活かしたサポートを提供します。さらに、つくば市内の研究施設をはじめとする多くの外部機関との協業によりスタートアップのさらなる事業成長を支援します。
施設概要
所在地 :茨城県つくば市緑ケ原4-19-1(テクノパーク豊里工業団地)
竣工 :2024年4月
敷地面積 :6,782m²
延床面積 :3,450m²
構造 :鉄骨造
共用設備 :共通機器室、イベントスペース、会議室、カフェテリア、BBQガーデン、
展示スペース、他
WEB :https://www.orientalgiken.co.jp/xis_worksite/
アクセス :つくばエクスプレス「研究学園駅」下車、車で15分
最短1ヶ月単位で利用できる「シェアラボ」
スタートアップが取り組む課題を発信できる展示スペース
オリエンタル技研工業(株)について
オリエンタル技研工業は、研究環境の構築を総合的にプロデュースするエンジニアリング企業です。「ひらめきの瞬間をつくる。」をパーパスとして掲げ、建築的・空間的に魅力の乏しい日本のラボラトリーにおいて研究者の行動に働きかけ、交流や気づきを生みだす建築、空間、設備、イノベーションカルチャーづくりに挑戦しています。研究環境に潜むさまざまな課題に対するソリューションと、研究者の潜在意識に触れるプロダクトやデザインを通じて、日本の技術革新に貢献します。
Webサイト:https://www.orientalgiken.co.jp/
本プレスリリースに関するお問い合わせ:
オリエンタル技研工業株式会社 インキュベーション事業部 田嶋
e-mail. contact@orientalgiken.co.jp
tel.03-3233-0821
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(2024/04/29 14:00)
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