美容・健康

ロート製薬からヘアケア市場に新提案!髪悩みの根本原因にアプローチし健やかな頭皮と髪へ「Gyutto(ギュット)」 「PRORY(プロリー)」 誕生!

ロート製薬株式会社
~スキンケア事業で培った研究技術を応用し、ヘアケア事業に本格参入~

ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:杉本雅史)は、長年にわたって培ってきたスキンケアの研究知見と技術を頭皮や毛髪にも応用し、ヘアケア事業へ本格的に参入します。これまで解決しづらかったダメージによる髪悩みに対して、頭皮や髪の構造に着目して開発したヘアケアブランド「Gyutto(ギュット)」と「PRORY(プロリー)」を発売します。エビデンスに基づき効果にこだわったモノづくりで、髪悩みの根本原因にアプローチし、健やかな頭皮と髪の実現を目指します。うねり・広がり・ごわつきなどのクセ髪をまとまりやすくする「Gyutto」は、2024年7月1日(月)より順次ECサイトにて先行発売、9月14日(土)より全国のドラッグストア、ロート通販等にて一般発売します。頭皮やせ※1や髪内部のタンパク質不足などにもアプローチする「PRORY」は、2024年9月2日(月)よりECサイト(Amazon、楽天)、ロート通販にて発売いたします。 ※1:頭皮が乾燥した状態




■ヘアケア事業本格参入の背景
 1899年に胃腸薬「胃活」で創業した当社は、OTC医薬品だけでなく製薬会社ならではの品質や成分、機能性にこだわったスキンケア製品の開発にも注力しています。これまでに、フケ・かゆみ等の悩みにアプローチする「メディクイックH」シリーズや発毛成分「ミノキシジル」配合の発毛剤「リグロ」シリーズなどのヘアケア製品を通じて、頭皮の疾患や、頭皮、髪の深刻な悩みに特化したご提案をしてきました。また「50の恵」シリーズは、日本だけでなく香港においても、大人の乾燥しやすい頭皮やダメージによる髪悩みにお応えすることで、ヘアケアカテゴリーでNo.1※2のブランドにまで成長しています。
さらに2013年より、目薬研究で培った「無菌」の技術とスキンケア研究で得た「細胞」を扱う技術を応用し、再生医療事業にも取り組んでいますが、医療現場での実用化を目指すだけでなく、それらの知見をOTC医薬品やスキンケア製品へ活かすなど、製品開発の幅を広げています。
当社が考える「ヘアケア」とは、単なる表面的な対処ではなく、毛髪を根本から追究し根本原因にアプローチすることで、今だけでなく未来も健やかで美しい髪の実現を目指すことです。頭皮は、髪の根元を支え、新たな髪が生まれる場所でもあります。髪の土台である頭皮が健やかであることは、そこから生まれる髪も健やかで元気な状態と捉え、頭皮と毛髪に着目しました。現在、頭皮の脂肪幹細胞に対する研究、および、髪のうねりや広がりがおきている毛髪内部の詳細な分析を大学との共同研究にて行うなど、頭皮や髪の構造に関する研究をさらに進めています。今後もエビデンスに基づき効果にこだわったモノづくりで、多くの方が抱える解決しづらいダメージによる髪悩みにアプローチするヘアケア事業で、新たな価値をご提案していきます。
※2:NielsenIQ MarketTrack Service data. Sales value of 50 Megumi in total HK under Shampoo, Hair Treatment & Hair Coloring categories in 2023 Jan-Dec.


■「Gyutto」「PRORY」発売背景
当社のアンケート調査※3で、30~50代女性の77%が「年齢を重ねるごとにパサつき、ツヤのなさを感じている」、62%の方が「年齢を重ねるごとにうねりを実感している」と回答しています。一方で、「自分に必要なヘアケアがわからない」と答えた方が58%いることもわかりました。髪のパサつき、ツヤのなさ、うねりなど、年齢とともに気になるダメージによる髪悩みにお応えするため、これまでの知見と技術を活かし根本原因にアプローチする新提案をいたします。
※3:2023年実施/EC又はヘアサロンで1000円以上のヘアケア製品を購入された方n=309/ロート調べ


■「Gyutto」「PRORY」に、独自開発の「コアコルセット技術」※4を搭載

うねり補正成分※5が髪の芯に、コントロールコート成分※6が髪表面にアプローチします。ダメージ※7でうねった髪1本1本の質感を改善※8します。

※4:うねり補正成分(アミノエチルチオコハク酸ジアンモニウム、乳酸)と、コントロールコート成分(PVP)、※5:アミノエチルチオコハク酸ジアンモニウム、乳酸(補修成分)※6:PVP(補修成分)※7:紫外線や乾燥などのダメージにより髪の形を保つ髪内部の組織が乱れること、※8ハリ、コシを与えること


製品特長
Gyutto
ダメージで引き起こされる、うねり、広がり、ごわつきといった大人のクセ髪をケアする質感改善※8ヘアマスク。独自開発の「コアコルセット技術」※4を搭載し、髪の表面から芯まで浸透してダメージを補修し、髪1本1本の質感を改善 ※8します。うねりにくく、手ぐしで自然にまとまる髪へ導きます。

 ▶ビルドアップケア成分配合で、手ぐしでまとまる髪へ

シャンプー、トリートメントに配合されるシリコーンなどのコーティング剤が毛髪表面に蓄積された状態のことをビルドアップといいます。ビルドアップが起こるとべたつき、ごわつき、ツヤが消える、まとまりにくくなる、などの原因に。蓄積されにくいシリコーン※9を厳選し、余分なシリコーンの付着を抑制するために大切なうるおい成分を配合しました。

※9:(加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー

【 ギュットコルセットヘアマスク 】
☑ トリートメントタイプの洗い流すヘアマスク
☑ 心をほっと解きほぐすようなグリーンティ&ユズの香り


ブランドサイトhttps://jp.rohto.com/gyutto/hairmask/



PRORY                                                    
頭皮やせ※1や髪のタンパク質不足による、パサつき、ツヤのなさ、うねり、広がり、といった年齢とともに気になるダメージによる髪悩みを、全方位※10から補修します。根元から毛先までうるおいで満たし、ツヤのある大人髪へ導きます。
※10:頭皮にうるおいを与えること。髪にうるおい、ハリ、つやを与えることでダメージを補修すること

 ▶独自開発の「ステムプロテインCP」を配合
大人特有のダメージによる髪悩みは、「髪のタンパク質不足」と「頭皮やせ※1」が原因の一つであることに着目しました。髪を内部から構成する「タンパク質」からヒントを得て開発した、独自の「ステムプロテインCP」は、5種類のプロテイン由来の機能性保湿成分を独自の配合量で組み合わせ、髪にうるおいを与えます。髪のパサつき、うねり、広がり、頭皮の乾燥、など全方位※10にアプローチします。

【 モイストリペア トリートメントセラム 】
☑ コンセプト成分の「ステムプロテインCP」を、シリーズ内で高濃度配合。
☑ 頭皮にも髪にも浸透し、週2~3回の使用でなめらかな指通りの髪へ。

【 モイストリペア シャンプー 】
☑ ふっくらボリュームたっぷりの泡で髪の摩擦を防ぎながら洗うプロテインシャンプー。
☑ 髪の芯まで浸透し、汚れを落としながら頭皮の乾燥を防ぎ、みすみずしく指通りのいい髪に洗い上げます。

【 モイストリペア トリートメント 】
   ☑ こっくりと濃密なテクスチャーが髪を包み込み、1本1本ケアするプロテイントリートメント。
   ☑ ダメージ毛からタンパク質の流出を防ぎ、なめらかで扱いやすく、ハリ・コシを感じる髪へと仕上げます。


ブランドサイトhttps://jp.rohto.com/prory/


■製品概要




【 開発担当者のヘアケアにかける想い 】


 私たちがヘアケアという巨大市場に今から乗り込むには、わけがあります。お客様の頭皮や毛髪の悩みとして、脱毛、白髪、ふけ、かゆみ、毛髪のエイジング(ツヤがなくなる、うねり、ぱさつき)などがありますが、実は、それらは何がどう作用して起こっているのか、未だに明らかになっていないことが非常に多い分野なのです。そこで、私たちは皮膚科学で培った研究を応用することで、新しいメカニズムを見出し、新たな素材探索をはじめ、その効果を発揮させられる製品開発を進めてまいりました。効果実感にこだわるお客様に満足いただけるように、根本からの解決を目指した新しい提案となっています。今後も、お客様に寄り添いながら、ヘアケア研究を根本からのアプローチにこだわり、最適な商品をお届けしてまいります。
外用薬・ヘアケア製品開発部 マネージャー 望月 佑次



 最新の知見から仮説を立て、細胞などを使ってメカニズムを解明し、効果のある素材を探し出す基盤研究に携わっています。細胞を相手に研究をする日々は、時に視野が狭くなり、お客様の存在を忘れがちになりますが、そうならないように、お客様が本当に求めているものは何なのか、常に意識し立ち返るようにしています。いくつになっても「自然体の、すこやかで美しい髪で、ありたい姿」でいられる世界を創りたいと思い、日々研究に励んでいます。今後も、ロート製薬のヘアケア研究において基盤技術となるような研究を社内外の仲間と一緒に実現し、新しいヘアケア市場を創っていきたいと思います。                                      基盤技術研究部 柏木 沙予
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