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法人・官公庁のデジタルウェルビーイングの実現を心理学で支援「Digiwell(デジウェル)」を本日リリース

株式会社KENZAN
依存症やSNS疲れ等、デジタルウェルビーイングの課題解決に向け、官公庁・自治体・企業向けの支援サービスを提供開始

 株式会社KENZAN(本社:東京都杉並区高円寺北/代表:森山育亮)は、国内外で懸念されているデジタル依存やSNSによるメンタルヘルス悪化などの社会課題の解決に向け、デジタル利用と心身の健康の両立を支援するサービス「Digiwell(デジウェル)」を2024年7月3日から開始します。「Digiwell」では、官公庁、地方自治体、企業・団体に向けて、デジタルウェルビーイングの実現と推進をサポートします。

【Digiwell(デジウェル)WEBサイトURL】http://digiwell.jp




■社会的背景
デジタル化が浸透した現代社会では、インターネット依存・スマホ依存、SNS疲れ、ゲームの高額課金、ネットいじめ・誹謗中傷などさまざま問題も生じています。最近の調査では、回答者の44%がスマホ依存症を自覚しているという結果も報告されています(※1)。過度または不適切な使用は、睡眠不足、仕事における生産性の低下、学業成績の低下、引きこもり、生活満足度の低下などの悪影響をもたらす可能性があります。デジタルのメリットや魅力を活かし、その利用を推進する中で、こうした社会課題にも目を向け、取り組んでいくことの必要性が注目されています。
※1 クロスマーケティング「目に関する調査(2023年)」より




■Digiwellができる支援
Digiwellは、官公庁・自治体・企業におけるデジタルにまつわる心理社会的な課題の解決と、デジタル利用と心身の健康の両立を心理学の力で支援します。具体的には以下のような支援が可能です。
・デジタル利用と心身の健康に特化した健康経営の支援
・官公庁のデジタル安全利用の施策や公共サービスについての支援
・健康的な利用のためのサービスやコンテンツ開発のサポート
・eスポーツの健全運営のサポート
・地方自治体おけるネット安全利用に向けた調査・予防知識普及の支援
・デジタルに特化したCSR活動のサポート
 など




■Digiwellの特長
・心理学の知見と最新の科学データをもとに対応します。
デジタル依存やSNS疲れ、ネットいじめといった課題解決には、心理学の知見が必要不可欠です。例えば、人がインターネットやゲーム、スマホに依存してしまう心理的メカニズムを踏まえ、依存を予防して仕事や学業に取り組める体制構築、研修の実施、メンタルヘルスのサポートをすることが可能です。また、国内外の先行研究や実態調査により得られた科学的なデータを踏まえて、エビデンスに基づく対策・対応を検討します。

・専門の心理師が在籍しています。
デジタルウェルビーイング、デジタル依存を専門領域とする実績ある公認心理師が在籍しています。




森山沙耶 公認心理師・臨床心理士・社会福祉士経歴:家庭裁判所調査官、福祉施設・病院での心理臨床を経て、2019年ネット・ゲーム依存予防回復支援MIRA-i(ミライ)を立ち上げ。ネット依存や関連問題についてカウンセリング、全国各地での講演活動を行う。Yahoo!ニュースエキスパート、特定非営利活動法人ASK認定依存症予防教育アドバイザー、NewsPicksトピックスオーナーを務める。
著書・論文:
単著『専門家が親に教える ネット・ゲーム依存問題解決ガイド』(Gakken)
監修『うちの子、ゲームして動画ばっかり見てますけど大丈夫ですか!?︎ もしかしてデジタル依存!?︎と思ったら』(KADOKAWA)




■Digiwell(デジウェル)の概要
・サービス内容および特徴:官公庁・自治体・企業向けデジタルウェルビーイング支援サービス
・サービスサイトURL:http://digiwell.jp
・サービス開始日:2024年7月3日(水)

■会社概要
株式会社KENZANは、「デジタルウェルビーイングな社会をつくる」を理念とし、デジタル利用における人々の健康・幸福に貢献しています。
・所在地(本社):東京都杉並区高円寺北2-29-14 伊藤第二ビル 2F
・代表者名:森山 育亮
・事業内容:カウンセリング・コンサルティング、製品の企画・製造・販売
・自社サイトURL:https://ken-zan.co.jp/
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