【秋の睡眠の質 意識調査】今秋、例年より不調を感じる人は6割も。3割が「秋バテ」に該当 9月中旬の睡眠の質、3人に1人は「夏より低下」。
日本ゼオン株式会社
約6割が「夏と変わらない」未だ睡眠の質が低い理由は”暑さ負債”の可能性? ~今秋、睡眠の質を向上するには『1日あたり1時間以上の日光浴が必要』と指南~
“ちょうどよい”日光浴の目安時間を提案するデバイスとアプリ『LNES(R) SL-04』を提供する日本ゼオン株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:豊嶋哲也)は、体調を崩しがちな季節の変わり目を迎える今、全国の20~60代の男女1008人を対象に、秋バテや睡眠の質に関するアンケート調査を行いました。
その結果、今秋、例年より不調を感じる人は6割以上にのぼり、3割は「秋バテ」の可能性が見られました。また睡眠の質は「夏と変わらない」人が6割、3人に1人が「夏より低下した」と回答しています。
本プレスリリースでは、これらの理由と、夏から秋への季節の変わり目で、秋バテ・秋うつになりにくくなる方法、そして“いい睡眠”を取るための方法について、睡眠負債の専門家・白川修一郎先生とビタミンDの専門家・斎藤糧三先生による見解をご紹介しています。最後に、睡眠負債、ビタミンD、アルゴリズムのそれぞれの専門家が監修し、クラウドファンディング「Makuake」でも話題の日光浴ナビゲートデバイス『LNES(R) SL-04』をご紹介します。
【調査サマリー】
● 今年、夏から秋への季節の変わり目で不調を感じる人は半数以上
● 6割が「例年より不調を感じる」
● 「秋バテ」の認知率(症状まで理解)2割未満。3割が「秋バテ」に該当、4%は「秋うつ」の傾向も
● 9月中旬の睡眠の質、約6割が「夏と変わらない」、3人に1人は「夏よりも下がった」と回答
…要因について、専門家は”暑さ負債”の可能性を指摘
● 夏時期、冷房で体調の変化を感じた人ほど、今秋睡眠の質の低下を実感
● 積極的に日光をする人ほど、睡眠の質が低下しにくく、仕事の満足度が高まる傾向
【今秋、”いい睡眠”をとる & 秋バテ予防のための必要条件】
<POINT 1> 1日あたり1時間以上の日光浴
<POINT 2> 週に数日は7時間以上の睡眠
<POINT 3> 朝9時前に10分程度の日光浴
<POINT4> 適度な運動
【調査概要】
調査対象:全国の20代~60代男女1008人 調査期間:2024年9月17日(火)~9月19日(木)
調査方法:株式会社ジャストシステム「Fastask(ファストアスク)」を用いたインターネットリサーチ
※結果数値は小数点以下を適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※調査結果をご紹介いただく際は【日光浴ナビゲートデバイス「LNES」提供 日本ゼオン株式会社調べ】と注釈をご記載ください。
■今年、夏から秋への季節の変わり目で不調を感じる人は半数以上。例年より不調を感じる人は6割以上も。8割以上が日常生活や仕事に影響あり。
・今年、夏から秋への季節の変わり目で不調を感じる人は55.6%。また、今年例年よりも不調を感じる人は64.2%に上りました。
・今年、夏から秋への季節の変わり目の不調については、 80.5%が日常生活や仕事に影響を与えることがあると回答。
■「秋バテ」の認知率(症状まで理解している)は2割未満、「秋うつ」の認知率は約1割のみ
・「秋バテ」の認知率(症状まで理解している)は18.3%にとどまり、「秋うつ」の認知率は11.8%のみにとどまりました。
■3割が「秋バテ」に該当、4%に「秋うつ」の傾向が見られる結果に
・最近、当てはまる症状について伺ったところ、1位「最近、体がだるく感じることがある」2位「最近、疲れやすく感じる」3位「最近、眠りが浅いと感じることが多い」と回答しました。
・また専門家によると、以下の赤枠の項目のうち、3個以上当てはまると「秋バテ」、6個以上当てはまると「秋うつ」の可能性があると言います。これを踏まえると、不調を感じている人のうち、30.6%が「秋バテ」に該当し、4.1%の方に「秋うつ」の可能性が見られました。
■9月中旬、約6割が睡眠の質は「夏と変わらない」、3人に1人は「夏よりも睡眠の質が下がった」と回答。この要因について、専門家は”暑さ負債”の可能性を指摘
・睡眠の満足度は平均4.9pt。睡眠の満足度はやや低い傾向が見られました。
・また本来は暑さが多少和らぐ9月中旬時点でも、「夏と睡眠の質が変わらない」という回答が約6割に上り、3人に1人が夏より睡眠の質が下がったと回答。
■夏時期の冷房で体調の変化を感じた人ほど、今秋睡眠の質の低下を実感。
専門家「夏時期の“暑さ負債”により、自律神経が乱れたまま秋を迎えていることが要因」と解説
・夏時期に冷房で体調の変化を感じた人ほど、今秋睡眠の質の低下を実感する人が多い傾向となりました。
●専門家によると…
「秋バテは夏の「暑さ負債」「寒暖差自律神経疲労」が関係しています。夏場のクーラーによる室内・室外の寒暖差や、気温・気圧の変化により自律神経が乱れたまま秋を迎えて、一気に夏の疲れが出ることで起こります。これにより、結果的に睡眠の質の低下を引き起こしている可能性があります。
■今秋、積極的に日光を取り入れている人ほど、睡眠の質の低下を感じにくい傾向
・普段から積極的に日光浴を取り入れている人は60.3%。積極的に日光を取り入れている人ほど、睡眠の質の低下を感じにくい傾向が見られました。
■積極的に日光をする人ほど、仕事の満足度も高まる傾向
・現在の仕事の満足度(最大10ポイント)は、平均5.9ポイントという結果に。
・一方で、積極的に日光浴をする人は、平均6.5pt、積極的に日光浴をしない人は5.7ptにとどまる結果に。積極的に日光をする人ほど、仕事の満足度も高まる傾向が見られました。
■睡眠負債の専門家よりコメント 暑さ負債に注意!秋バテ対策にも、適度な日光浴が必要。睡眠の質を高める方法とは?
睡眠評価研究機構代表 日本睡眠改善協会理事長 医学博士 白川 修一郎 先生 (『LNES(R) SL-04』監修)睡眠評価研究機構の代表を務め、睡眠科学の専門家として広く社会に貢献している。長年にわたり睡眠に関する研究を行い、特に睡眠の質やその改善に注力してきた。多くの書籍や論文を執筆し、講演活動も行っており、睡眠の重要性とその管理方法について社会啓発している。テレビ、ラジオや雑誌などのメディアでも頻繁に取り上げられ、睡眠に関するアドバイスを提供している。
・著書:『睡眠力を上げる方法永岡書店』『命を縮める睡眠負債を解消する』祥伝社など
・テレビ出演:「 NHKスペシャル」 / 「あさイチ」など
睡眠評価研究機構の白川修一郎先生よりコメント
・夏から秋への季節の変わり目に不調を感じる理由は、夏に蓄積した自律神経の疲労をひきずるため。
夏から秋にかけて日長時間が短くなっていきます。生体リズムが軽い時差ボケ様の状態になりやすい季節の変わり目です。また、気温や気圧の変化が起きやすい時期です。軽い時差ぼけ様状態で気温や気圧の変化にさらされると、自律神経が不調になりやすく、さらに夏の暑熱にさらされて蓄積した自律神経の疲労をひきずってしまうことで、心身の不調を感じやすくなるのでしょう。
・9月突入しながらも「睡眠の質の低下」が続くのは”暑さ負債”のため。改善するには生体リズムを整えること。
今年の9月は、猛暑日の日数が記録開始以来最多の地域も多く、夏の暑さによる自律神経の負債が解消できていない可能性があります。交感神経がしっかりと休息モードに入らないと質の良い睡眠は保証されません。交感神経と副交感神経のバランスが乱れたままだと、交感神経が夜に休息モードに入りにくいことが知られています。軽度の時差ぼけ様状態だと考えると分かりやすいでしょう。自律神経の一日の変化は、脳内にある生体リズムのマスタークロックがコントロールしています。交感神経と副交感神経のバランスを調整し、交感神経が夜に休息モードに入りやすくするには、生体リズムを整えることが、まず第一なのです。
・睡眠負債が蓄積すると、気分が落ち込みやすくなる傾向も。秋バテや秋うつ症状も睡眠の質向上で解決。
脳や体の疲労の回復には、なんと言っても良質で適切な時間の睡眠が効果的です。睡眠不足が続く、睡眠の質的悪化が続くと睡眠負債が蓄積します。睡眠負債が蓄積すると、気分が落ち込みやすくなることが分かっています。夏から秋、秋から冬へと日照時間は段々と減っていきます。太陽光を浴びる時間が少なくなると気分が落ち込み、何をやるにもおっくうになってしまう人が、日本人の中に少なからずいることも報告されています。秋は、しっかりと日光浴をして気分を爽やかにして体を動かし、その結果として夜の睡眠の質を向上させることが、秋バテや秋うつに対抗する有効な手段です。
・今秋、睡眠の質向上するためには「1.朝9時前に10分程度の日光浴」「2.1日を通じて1時間以上の日光浴」が必要条件。秋バテ防止には「3.週に数日は7時間以上の睡眠をとる」こと
夜の睡眠の質を向上させるには、朝に10分程度太陽光を浴び、生体リズムを調整し、日中に1時間程度の日光浴で夜のメラトニン分泌を増大させることが、この秋に良好な睡眠をとるための秘訣です。また、昼間の気分向上に関わるセロトニンは、メラトニンの前駆物質です。夜間のメラトニンを増やすことは、昼間のセロトニンを増やすことにもつながります。朝食と昼食にセロトニンとメラトニンの元となるトリプトファンを多く含む食品(大豆製品や乳製品など)をしっかりととることも大切です。
■ビタミンDの専門家よりコメント ~ビタミンD生成で秋バテ予防の方法とは?~
医師/日本機能性医学研究所所長 米国機能性医学認定医 斎藤 糧三 先生 (『LNES(R) SL-04』総監修)機能性医学の専門家であり、特にビタミンDに関する研究で広く貢献。医師としての豊富な経験を基に、ビタミンDが免疫機能の向上や多くの健康効果に寄与することを明らかにしてきた。多くの専門書や論文などを執筆し、ビタミンDの適切な合成・摂取とその重要性について啓蒙している。
・著書:「サーファーに花粉症はいない」(小学館)、「病気を遠ざける!1日1回日光浴日本人は知らないビタミンDの実力」(講談社+α新書)など。
・テレビ出演:NHK「ガッテン!」/日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース」「スクール革命!」/フジテレビ系「ノンストップ!」「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」/TBSテレビ系「名医のTHE太鼓判!」「ビビット」/テレビ朝日系「林修の今でしょ!講座」「羽鳥慎一モーニングショー」
日本機能性医学研究所所長の斎藤糧三先生よりコメント
<秋バテとビタミンDの関連性について>
・ビタミンDは、免疫系の調整機能あり。感染リスク軽減等により、秋バテ防止に有効
睡眠の質が向上すると免疫系が活性化されます。さらにビタミンDは免疫系を調整し、感染症のリスクを軽減することから、秋バテ防止に有効です。
・ビタミンDが、幸せホルモン「セロトニン」の生成を活性化。睡眠の質向上、ストレス軽減に寄与
ビタミンDは、幸せホルモンとも称される「セロトニン」の生成を活性化します。これにより自律神経が安定することで、睡眠の質の向上が期待できます。「セロトニン」の生成が活性化することにより、睡眠の質向上やストレスの軽減にも寄与します。
・ビタミンDが腸内フローラのバランスを整え、免疫力アップ。秋バテリスクの低減に寄与
ビタミンDが腸内フローラのバランスを整え、免疫力を高めることが示唆されています。この結果、体調が整い、秋バテのリスクを低減する可能性があります。
3.生体リズムとメンタルヘルスの改善 ~適度な日光浴が睡眠の質向上に寄与~
日光浴が生体リズムを整え、メラトニンの分泌を促進することで、深い睡眠を得るのに効果的です。これにより、睡眠の質が向上し、肉体的および精神的健康の改善につながると考えられます。
■その日の服装・日光量に応じて、日光浴の目安時間を提案。日光浴ナビゲートデバイス&アプリ 『LNES(R) SL-04』概要
太陽を適度に浴びることは、ビタミンDの生成や生体リズムのリセット、メラトニン分泌を促し、質のいい睡眠にも必要不可欠であることがわかっています。ビタミンDの充足や質の良い睡眠は、骨や筋肉、免疫系、腸内フローラなどを調整・活性化し、 リフレッシュ効果も期待できます。
また1日あたりの適切な日光浴時間は、厳密にいうと、その日の天気や光量、紫外線量、服装(浴び方)などによっても変化してしまい、日光浴の目安となる時間は変わります。
そこで、ゼオンでは「 SOLAR CARD(R) 」を用いてその場の太陽光を数値化し、独自のアルゴリズムで演算することで、太陽を浴びるちょうどよいレベルの目安時間を数値など視覚的に提案し、上手な日光浴をマネージメントする様々なサポート機能も充実させたモバイルデバイス『LNES(R) SL-04』※と、専用アプリ『LNES』を期間数量限定にて開発・実用化いたしました。
本商品には、睡眠負債の専門家である白川修一郎先生、ビタミンDに詳しい機能性医学の専門家の斎藤糧三先生、ビタミンDと紫外線の演算アルゴリズムの専門家として国立環境研究所の中島英彰先生が監修しています。
本商品の特徴(デバイス及びアプリの連動による)
□ちょうどよい日光浴の目安時間をその場で測定・数値化
□自分に合わせた日光浴体験レベルの設定
□3つの指標と総合スコア化で目安評価をログ化
□天気情報(ウェザーニュース)連動:お知らせ/アラート機能
□日光浴関連情報のお得な定期配信
3つの指標で日光浴を5段階簡易トラッキング
[ビタミンD生成期待度]日光浴によるビタミンD生成の目安時間・ログ
[紫外線目安コントロール度] 日光浴による浴びた日差しの目安ログ
[睡眠の質改善期待度] 睡眠の質につながる自動測定と目安ログ
デバイス『LNES(R) SL-04』(期間数量限定発売)
コンパクトで軽い。レザー採用でチャームのようなデザイン。
バックなどにもつけたりとアクセサリー感覚で持ち歩ける。
□商品名:LNES(R) SL-04
□クラファンURL
:https://www.makuake.com/project/projectlnes
□ブランドURL
:https://www.lnesproject.jp/sl04/
□カラー:5色
(ブラック、ブルー、ピンク、イエロー、ベージュ)
□サイズ:145×85×15mm(約80g)
□価格:14,850円(税込み) (保証期間6か月)
スマホアプリ『LNES』
シンプルで直感的に使える
カラー・画面デザインを実現。
主に、ホーム・日光浴計測・
3つの活動ログ・予報・記事
■アプリ名:LNES
■対応機種:iOS
※ホーム/活動ログを更新
※Androidは〇月リリース予定
■会社概要
日本ゼオン株式会社について
日本ゼオン株式会社は、1950年に創業した化学メーカーです。ナフサから生成されるC4、C5留分を活用し、合成ゴムや石油樹脂等のエラストマー関連製品に加え、透明樹脂や光学フィルム、リチウムイオン二次電池材料といった高機能材料まで幅広い製品ラインアップを取り揃えています。ゼオンはこれからも、独自に培った確かな技術によって生み出される高品質な製品を世の中にお届けするともともに、地球環境と人類の繁栄に貢献してまいります。
オープンイノベーションプロジェクト「 project LNES 」について
2011年の東日本大震災の経験を経て、誰でも手軽に使える身近なソーラーを実現しようと、ゼオンの新素材「カーボンナノチューブ」を応用したことが原点でした。プラスチック型ソーラーの研究分野で必須だった電極に用いるレアメタルを使用せずにデザインソーラー「SOLAR CARD(R)」を
実現し、オープンイノベーション「 project LNES 」を2016年末に立ち上げ、社会実装を進めてきました。太陽の恩恵を誰でも享受できる「SOLAR CARD(R)」を用いて、健康問題という大きな社会課題の解決に向かう今回の提案は、次なるサステナブルでウェルビーイングな時代を創る先駆者としての企業の使命でもあります。
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約6割が「夏と変わらない」未だ睡眠の質が低い理由は”暑さ負債”の可能性? ~今秋、睡眠の質を向上するには『1日あたり1時間以上の日光浴が必要』と指南~
“ちょうどよい”日光浴の目安時間を提案するデバイスとアプリ『LNES(R) SL-04』を提供する日本ゼオン株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:豊嶋哲也)は、体調を崩しがちな季節の変わり目を迎える今、全国の20~60代の男女1008人を対象に、秋バテや睡眠の質に関するアンケート調査を行いました。
その結果、今秋、例年より不調を感じる人は6割以上にのぼり、3割は「秋バテ」の可能性が見られました。また睡眠の質は「夏と変わらない」人が6割、3人に1人が「夏より低下した」と回答しています。
本プレスリリースでは、これらの理由と、夏から秋への季節の変わり目で、秋バテ・秋うつになりにくくなる方法、そして“いい睡眠”を取るための方法について、睡眠負債の専門家・白川修一郎先生とビタミンDの専門家・斎藤糧三先生による見解をご紹介しています。最後に、睡眠負債、ビタミンD、アルゴリズムのそれぞれの専門家が監修し、クラウドファンディング「Makuake」でも話題の日光浴ナビゲートデバイス『LNES(R) SL-04』をご紹介します。
【調査サマリー】
● 今年、夏から秋への季節の変わり目で不調を感じる人は半数以上
● 6割が「例年より不調を感じる」
● 「秋バテ」の認知率(症状まで理解)2割未満。3割が「秋バテ」に該当、4%は「秋うつ」の傾向も
● 9月中旬の睡眠の質、約6割が「夏と変わらない」、3人に1人は「夏よりも下がった」と回答
…要因について、専門家は”暑さ負債”の可能性を指摘
● 夏時期、冷房で体調の変化を感じた人ほど、今秋睡眠の質の低下を実感
● 積極的に日光をする人ほど、睡眠の質が低下しにくく、仕事の満足度が高まる傾向
【今秋、”いい睡眠”をとる & 秋バテ予防のための必要条件】
<POINT 1> 1日あたり1時間以上の日光浴
<POINT 2> 週に数日は7時間以上の睡眠
<POINT 3> 朝9時前に10分程度の日光浴
<POINT4> 適度な運動
【調査概要】
調査対象:全国の20代~60代男女1008人 調査期間:2024年9月17日(火)~9月19日(木)
調査方法:株式会社ジャストシステム「Fastask(ファストアスク)」を用いたインターネットリサーチ
※結果数値は小数点以下を適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※調査結果をご紹介いただく際は【日光浴ナビゲートデバイス「LNES」提供 日本ゼオン株式会社調べ】と注釈をご記載ください。
■今年、夏から秋への季節の変わり目で不調を感じる人は半数以上。例年より不調を感じる人は6割以上も。8割以上が日常生活や仕事に影響あり。
・今年、夏から秋への季節の変わり目で不調を感じる人は55.6%。また、今年例年よりも不調を感じる人は64.2%に上りました。
・今年、夏から秋への季節の変わり目の不調については、 80.5%が日常生活や仕事に影響を与えることがあると回答。
■「秋バテ」の認知率(症状まで理解している)は2割未満、「秋うつ」の認知率は約1割のみ
・「秋バテ」の認知率(症状まで理解している)は18.3%にとどまり、「秋うつ」の認知率は11.8%のみにとどまりました。
■3割が「秋バテ」に該当、4%に「秋うつ」の傾向が見られる結果に
・最近、当てはまる症状について伺ったところ、1位「最近、体がだるく感じることがある」2位「最近、疲れやすく感じる」3位「最近、眠りが浅いと感じることが多い」と回答しました。
・また専門家によると、以下の赤枠の項目のうち、3個以上当てはまると「秋バテ」、6個以上当てはまると「秋うつ」の可能性があると言います。これを踏まえると、不調を感じている人のうち、30.6%が「秋バテ」に該当し、4.1%の方に「秋うつ」の可能性が見られました。
■9月中旬、約6割が睡眠の質は「夏と変わらない」、3人に1人は「夏よりも睡眠の質が下がった」と回答。この要因について、専門家は”暑さ負債”の可能性を指摘
・睡眠の満足度は平均4.9pt。睡眠の満足度はやや低い傾向が見られました。
・また本来は暑さが多少和らぐ9月中旬時点でも、「夏と睡眠の質が変わらない」という回答が約6割に上り、3人に1人が夏より睡眠の質が下がったと回答。
■夏時期の冷房で体調の変化を感じた人ほど、今秋睡眠の質の低下を実感。
専門家「夏時期の“暑さ負債”により、自律神経が乱れたまま秋を迎えていることが要因」と解説
・夏時期に冷房で体調の変化を感じた人ほど、今秋睡眠の質の低下を実感する人が多い傾向となりました。
●専門家によると…
「秋バテは夏の「暑さ負債」「寒暖差自律神経疲労」が関係しています。夏場のクーラーによる室内・室外の寒暖差や、気温・気圧の変化により自律神経が乱れたまま秋を迎えて、一気に夏の疲れが出ることで起こります。これにより、結果的に睡眠の質の低下を引き起こしている可能性があります。
■今秋、積極的に日光を取り入れている人ほど、睡眠の質の低下を感じにくい傾向
・普段から積極的に日光浴を取り入れている人は60.3%。積極的に日光を取り入れている人ほど、睡眠の質の低下を感じにくい傾向が見られました。
■積極的に日光をする人ほど、仕事の満足度も高まる傾向
・現在の仕事の満足度(最大10ポイント)は、平均5.9ポイントという結果に。
・一方で、積極的に日光浴をする人は、平均6.5pt、積極的に日光浴をしない人は5.7ptにとどまる結果に。積極的に日光をする人ほど、仕事の満足度も高まる傾向が見られました。
■睡眠負債の専門家よりコメント 暑さ負債に注意!秋バテ対策にも、適度な日光浴が必要。睡眠の質を高める方法とは?
睡眠評価研究機構代表 日本睡眠改善協会理事長 医学博士 白川 修一郎 先生 (『LNES(R) SL-04』監修)睡眠評価研究機構の代表を務め、睡眠科学の専門家として広く社会に貢献している。長年にわたり睡眠に関する研究を行い、特に睡眠の質やその改善に注力してきた。多くの書籍や論文を執筆し、講演活動も行っており、睡眠の重要性とその管理方法について社会啓発している。テレビ、ラジオや雑誌などのメディアでも頻繁に取り上げられ、睡眠に関するアドバイスを提供している。
・著書:『睡眠力を上げる方法永岡書店』『命を縮める睡眠負債を解消する』祥伝社など
・テレビ出演:「 NHKスペシャル」 / 「あさイチ」など
睡眠評価研究機構の白川修一郎先生よりコメント
・夏から秋への季節の変わり目に不調を感じる理由は、夏に蓄積した自律神経の疲労をひきずるため。
夏から秋にかけて日長時間が短くなっていきます。生体リズムが軽い時差ボケ様の状態になりやすい季節の変わり目です。また、気温や気圧の変化が起きやすい時期です。軽い時差ぼけ様状態で気温や気圧の変化にさらされると、自律神経が不調になりやすく、さらに夏の暑熱にさらされて蓄積した自律神経の疲労をひきずってしまうことで、心身の不調を感じやすくなるのでしょう。
・9月突入しながらも「睡眠の質の低下」が続くのは”暑さ負債”のため。改善するには生体リズムを整えること。
今年の9月は、猛暑日の日数が記録開始以来最多の地域も多く、夏の暑さによる自律神経の負債が解消できていない可能性があります。交感神経がしっかりと休息モードに入らないと質の良い睡眠は保証されません。交感神経と副交感神経のバランスが乱れたままだと、交感神経が夜に休息モードに入りにくいことが知られています。軽度の時差ぼけ様状態だと考えると分かりやすいでしょう。自律神経の一日の変化は、脳内にある生体リズムのマスタークロックがコントロールしています。交感神経と副交感神経のバランスを調整し、交感神経が夜に休息モードに入りやすくするには、生体リズムを整えることが、まず第一なのです。
・睡眠負債が蓄積すると、気分が落ち込みやすくなる傾向も。秋バテや秋うつ症状も睡眠の質向上で解決。
脳や体の疲労の回復には、なんと言っても良質で適切な時間の睡眠が効果的です。睡眠不足が続く、睡眠の質的悪化が続くと睡眠負債が蓄積します。睡眠負債が蓄積すると、気分が落ち込みやすくなることが分かっています。夏から秋、秋から冬へと日照時間は段々と減っていきます。太陽光を浴びる時間が少なくなると気分が落ち込み、何をやるにもおっくうになってしまう人が、日本人の中に少なからずいることも報告されています。秋は、しっかりと日光浴をして気分を爽やかにして体を動かし、その結果として夜の睡眠の質を向上させることが、秋バテや秋うつに対抗する有効な手段です。
・今秋、睡眠の質向上するためには「1.朝9時前に10分程度の日光浴」「2.1日を通じて1時間以上の日光浴」が必要条件。秋バテ防止には「3.週に数日は7時間以上の睡眠をとる」こと
夜の睡眠の質を向上させるには、朝に10分程度太陽光を浴び、生体リズムを調整し、日中に1時間程度の日光浴で夜のメラトニン分泌を増大させることが、この秋に良好な睡眠をとるための秘訣です。また、昼間の気分向上に関わるセロトニンは、メラトニンの前駆物質です。夜間のメラトニンを増やすことは、昼間のセロトニンを増やすことにもつながります。朝食と昼食にセロトニンとメラトニンの元となるトリプトファンを多く含む食品(大豆製品や乳製品など)をしっかりととることも大切です。
■ビタミンDの専門家よりコメント ~ビタミンD生成で秋バテ予防の方法とは?~
医師/日本機能性医学研究所所長 米国機能性医学認定医 斎藤 糧三 先生 (『LNES(R) SL-04』総監修)機能性医学の専門家であり、特にビタミンDに関する研究で広く貢献。医師としての豊富な経験を基に、ビタミンDが免疫機能の向上や多くの健康効果に寄与することを明らかにしてきた。多くの専門書や論文などを執筆し、ビタミンDの適切な合成・摂取とその重要性について啓蒙している。
・著書:「サーファーに花粉症はいない」(小学館)、「病気を遠ざける!1日1回日光浴日本人は知らないビタミンDの実力」(講談社+α新書)など。
・テレビ出演:NHK「ガッテン!」/日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース」「スクール革命!」/フジテレビ系「ノンストップ!」「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」/TBSテレビ系「名医のTHE太鼓判!」「ビビット」/テレビ朝日系「林修の今でしょ!講座」「羽鳥慎一モーニングショー」
日本機能性医学研究所所長の斎藤糧三先生よりコメント
<秋バテとビタミンDの関連性について>
・ビタミンDは、免疫系の調整機能あり。感染リスク軽減等により、秋バテ防止に有効
睡眠の質が向上すると免疫系が活性化されます。さらにビタミンDは免疫系を調整し、感染症のリスクを軽減することから、秋バテ防止に有効です。
・ビタミンDが、幸せホルモン「セロトニン」の生成を活性化。睡眠の質向上、ストレス軽減に寄与
ビタミンDは、幸せホルモンとも称される「セロトニン」の生成を活性化します。これにより自律神経が安定することで、睡眠の質の向上が期待できます。「セロトニン」の生成が活性化することにより、睡眠の質向上やストレスの軽減にも寄与します。
・ビタミンDが腸内フローラのバランスを整え、免疫力アップ。秋バテリスクの低減に寄与
ビタミンDが腸内フローラのバランスを整え、免疫力を高めることが示唆されています。この結果、体調が整い、秋バテのリスクを低減する可能性があります。
3.生体リズムとメンタルヘルスの改善 ~適度な日光浴が睡眠の質向上に寄与~
日光浴が生体リズムを整え、メラトニンの分泌を促進することで、深い睡眠を得るのに効果的です。これにより、睡眠の質が向上し、肉体的および精神的健康の改善につながると考えられます。
■その日の服装・日光量に応じて、日光浴の目安時間を提案。日光浴ナビゲートデバイス&アプリ 『LNES(R) SL-04』概要
太陽を適度に浴びることは、ビタミンDの生成や生体リズムのリセット、メラトニン分泌を促し、質のいい睡眠にも必要不可欠であることがわかっています。ビタミンDの充足や質の良い睡眠は、骨や筋肉、免疫系、腸内フローラなどを調整・活性化し、 リフレッシュ効果も期待できます。
また1日あたりの適切な日光浴時間は、厳密にいうと、その日の天気や光量、紫外線量、服装(浴び方)などによっても変化してしまい、日光浴の目安となる時間は変わります。
そこで、ゼオンでは「 SOLAR CARD(R) 」を用いてその場の太陽光を数値化し、独自のアルゴリズムで演算することで、太陽を浴びるちょうどよいレベルの目安時間を数値など視覚的に提案し、上手な日光浴をマネージメントする様々なサポート機能も充実させたモバイルデバイス『LNES(R) SL-04』※と、専用アプリ『LNES』を期間数量限定にて開発・実用化いたしました。
本商品には、睡眠負債の専門家である白川修一郎先生、ビタミンDに詳しい機能性医学の専門家の斎藤糧三先生、ビタミンDと紫外線の演算アルゴリズムの専門家として国立環境研究所の中島英彰先生が監修しています。
本商品の特徴(デバイス及びアプリの連動による)
□ちょうどよい日光浴の目安時間をその場で測定・数値化
□自分に合わせた日光浴体験レベルの設定
□3つの指標と総合スコア化で目安評価をログ化
□天気情報(ウェザーニュース)連動:お知らせ/アラート機能
□日光浴関連情報のお得な定期配信
3つの指標で日光浴を5段階簡易トラッキング
[ビタミンD生成期待度]日光浴によるビタミンD生成の目安時間・ログ
[紫外線目安コントロール度] 日光浴による浴びた日差しの目安ログ
[睡眠の質改善期待度] 睡眠の質につながる自動測定と目安ログ
デバイス『LNES(R) SL-04』(期間数量限定発売)
コンパクトで軽い。レザー採用でチャームのようなデザイン。
バックなどにもつけたりとアクセサリー感覚で持ち歩ける。
□商品名:LNES(R) SL-04
□クラファンURL
:https://www.makuake.com/project/projectlnes
□ブランドURL
:https://www.lnesproject.jp/sl04/
□カラー:5色
(ブラック、ブルー、ピンク、イエロー、ベージュ)
□サイズ:145×85×15mm(約80g)
□価格:14,850円(税込み) (保証期間6か月)
スマホアプリ『LNES』
シンプルで直感的に使える
カラー・画面デザインを実現。
主に、ホーム・日光浴計測・
3つの活動ログ・予報・記事
■アプリ名:LNES
■対応機種:iOS
※ホーム/活動ログを更新
※Androidは〇月リリース予定
■会社概要
日本ゼオン株式会社について
日本ゼオン株式会社は、1950年に創業した化学メーカーです。ナフサから生成されるC4、C5留分を活用し、合成ゴムや石油樹脂等のエラストマー関連製品に加え、透明樹脂や光学フィルム、リチウムイオン二次電池材料といった高機能材料まで幅広い製品ラインアップを取り揃えています。ゼオンはこれからも、独自に培った確かな技術によって生み出される高品質な製品を世の中にお届けするともともに、地球環境と人類の繁栄に貢献してまいります。
オープンイノベーションプロジェクト「 project LNES 」について
2011年の東日本大震災の経験を経て、誰でも手軽に使える身近なソーラーを実現しようと、ゼオンの新素材「カーボンナノチューブ」を応用したことが原点でした。プラスチック型ソーラーの研究分野で必須だった電極に用いるレアメタルを使用せずにデザインソーラー「SOLAR CARD(R)」を
実現し、オープンイノベーション「 project LNES 」を2016年末に立ち上げ、社会実装を進めてきました。太陽の恩恵を誰でも享受できる「SOLAR CARD(R)」を用いて、健康問題という大きな社会課題の解決に向かう今回の提案は、次なるサステナブルでウェルビーイングな時代を創る先駆者としての企業の使命でもあります。
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(2024/10/15 11:00)
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