オークランド観光開発、名古屋市となごや健康経営応援パートナーシップを締結

オークランド観光開発株式会社
～「なごや健康経営支援プロジェクト（N健）」パートナー企業として「竜泉寺の湯」での温活を通じた支援メニューを提供～

スーパー銭湯発祥の温浴施設「竜泉寺の湯」を運営するオークランド観光開発株式会社（本社：愛知県春日井市、代表取締役：松永明子）は、名古屋市（名古屋市長職務代理者名古屋市副市長：中田英雄）と働く世代の健康保持・増進に向け、相互に連携して市内企業の健康経営の取組を推進するため、なごや健康経営応援パートナーシップを10月16日（水）に締結いたしました。

名古屋市では、健康増進法に基づく市町村健康増進計画として、平成15年度に健康なごやプラン21を策定し、市民の健康づくりに関する施策を進めてきました。そして、令和6年度からはすべての市民が健康で心豊かに生活できる持続可能な社会の実現に向け、健康なごやプラン21（第3次）をスタートさせ、市民の生涯にわたる健康づくりを支援しています。

一方、オークランド観光開発は、「お風呂とサウナの良さを多くの人に知ってもらいたい」という思いで1989年に新業態「スーパー銭湯竜泉寺の湯」を名古屋市守山区に開業し、いち早く「高濃度炭酸泉」の健康効果に着目し、2000年には全国に先駆けて導入を開始するなど、地域に根ざした温浴施設として長年にわたり地域住民の健康保持・増進に取り組んでいます。

この度、名古屋市が健康なごやプラン21（第3次）の取組方針の下で展開する中小企業が健康経営に取り組むことを後押しするための支援事業は、企業理念と一致しており、「なごや健康経営支援プロジェクト（N健）」に参画する運びとなりました。

名古屋市とオークランド観光開発は、相互に連携することで企業の信頼性の向上や人材の確保・定着、業務効率改善による活力向上につなげ、持続可能な社会の実現を目指します。

なお、オークランド観光開発は、2021年12月からOKB大垣共立銀行とサウナを活用した「竜泉寺の湯」開業の地・名古屋の活性化プロジェクト「SAUNAGOYA（サウナゴヤ）」を始動させ、地域の魅力発信などにも積極的に取り組んでおり、本取組は、同プロジェクトの一環として、同社からの提案により実現したものです。

＜パートナーシップに基づき提供する支援事業の概要＞
【支援対象】健康経営に取り組む名古屋市内の中小企業
【事業内容】従業員の皆様を「竜泉寺の湯名古屋守山本店」にご招待し、天然温泉やサウナを利用した温活を通じてコミュニケーション活性化につなげる（健康経営優良法人の認定取得に資する事業）

■竜泉寺の湯について
業界のパイオニアが手掛けるお風呂・サウナ・岩盤浴にこだわった大型温浴施設のブランドで、1989年に日本で初めて「スーパー銭湯」の業態を実現し、2000年には全国に先駆けて人工炭酸泉を導入。現在、全国に8店舗を展開。2022年4月には千葉県流山市の流山おおたかの森駅前に極上スパ＆サウナ「スパメッツァおおたか竜泉寺の湯」をオープンし、“今行くべき全国のサウナ施設”として「サウナシュラン2022」全国1位を獲得。また2023年7月には宮城県仙台市に東北最大級の極上スパ＆サウナ「スパメッツァ仙台竜泉寺の湯」をオープンし、「サウナシュラン2023」全国4位を獲得。

≪公式サイト：https://www.ryusenjinoyu.com/≫