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赤ちゃんの夜泣き
お母さん、一人で我慢しないで

 何をやっても泣きやまない、毎晩泣かれてすっかり寝不足に―。わが子の夜泣きにほとほと参っているお母さんも多いのではないだろうか。赤ちゃんの夜泣きについて、NPO法人「赤ちゃんの眠り研究所」(横浜市)代表理事の清水悦子さんに話を聞いた。

 ▽ピークは生後7カ月

 そもそも夜泣きは病気ではないため医学的定義はない。一般的にはおなかがすいた、おむつがぬれているなどのはっきりした理由がなく、夜間に何度も泣くことを指す。

夜泣きのピークは生後7~8カ月ごろ
 生後5~6カ月で始まることが多いが、最近では生後3カ月ごろからのケースも増えているという。夜泣きのピークは生後7~8カ月で、そのうち約3割が2~3歳まで続くといわれている。

 赤ちゃんの眠りのサイクルは大人よりも短く、50~60分ごとに眠りが浅くなり、寝言を言ったり寝返りを打ったりする。しかし、単に寝ぼけているだけなのに、起きたと早合点し過度に反応してしまうと、赤ちゃんは自分1人で眠りのサイクルに戻る習慣が付かず、結果的に夜泣きが長引いてしまうのだという。

 清水さんは「近ごろ、育児に積極的な『イクメン』パパが増えていますが、夜間に父親が過剰に対応すると夜泣きを助長させることもあるので要注意です」と指摘する。

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