石川和夫 医師 (いしかわかずお)

秋田赤十字病院

秋田県秋田市上北手猿田字苗代沢222-1

  • 耳鼻咽喉科 めまいセンター

耳鼻咽喉科 頭頸部外科

専門

めまい、頭頸部がん、顔面麻痺、聴力改善術、聴神経腫瘍

石川和夫

石川和夫医師は、2016年春に秋田大学を定年退職し、大学時代からのライフワークであった「めまいの診断と治療」をさらに発展させる事を願って、同年4月より秋田赤十字病院に新たに設置された“めまいセンター”で敏腕を奮っている。また、長年にわたる頭頸部腫瘍、顔面神経麻痺の診断と治療、聴力改善手術等の豊富な臨床経験を下に、必要に応じてその診療に関わっている。
 専門領域の国内外の学会に所属し執筆活動も継続しながら日々研鑽に努めつつ診療活動を継続している。

診療内容

診療実績と認知度の高い秋田赤十字病院の耳鼻咽喉科・めまいセンターで他の2名の耳鼻科専門医とともに、診療活動を行なっている。めまいセンターの専門外来は、週二回(水曜日、金曜日)の午後に充当されている。めまい以外の上記専門領域に関わる診療相談や支援は、この外来を通すか、他の同僚と協力しながら進めている。従来、この病院では、特に鼻内視鏡手術や頭頸部腫瘍の外科処置に定評があって、これに、各種耳科手術や顔面神経機能改善術等を組み込んで広く診療活動を行なっている。
 比較的軽度の一過性めまい症例を除いて、原則、殆どのめまい症例をめまいセンターで対応している。 前庭末梢器官の機能を評価する新たな検査法を導入し、必要に応じた詳細な神経耳科的諸検査は、他の医療機関との協力体勢を構築して診断に導くようにしている。疾患頻度の高い頭位性めまい症例に関しては、病態に応じた色々な頭位療法を施行して、早期回復に努めている。
めまいは、その病態に応じて治療法は一様ではない。各種の病態に即した内科的治療の工夫や外科的治療(内リンパ嚢開放術等)も行なっている。更に回復の程度の評価のために、前庭?眼運動系だけでなく、前庭?脊髄路系の評価としての重心動揺検査とともに、必要に応じて歩行運動機能検査もしながら回復の程度を客観的に把握するようにしている。
 この病院での進行した頭頸部悪性腫瘍例に対しては、大学病院との連携で進めている。

医師プロフィール

1976年5月 国立水戸病院耳鼻咽喉科 医員
1982年4月 秋田大学医学部耳鼻咽喉科 助手
1982年10月 ベイラ-医科大学耳鼻咽喉科留学(2年間) リサーチフェロウ(米国、ヒューストン)
1989年 4月 秋田大学医学部耳鼻咽喉科 講師
1991年10月 同上 助教授
1998年7月 同上 教授
2016年4月 秋田赤十字病院 めまいセンター