顎放線菌症〔がくほうせんきんしょう〕
口の中に常在している放線菌による感染症です。あごの骨の周囲に特有の非常にかたいはれとしこりがあり、口が開かなくなります。範囲はしだいにひろがり、やがてところどころにうみのたまりができます。
治療は切開と抗菌薬の長期投与をおこないますが、開口障害の改善には長期間を要し、治りにくい病気です。
(執筆・監修:東京大学 名誉教授/JR東京総合病院 名誉院長 髙戸 毅)
(執筆・監修:自治医科大学附属さいたま医療センター 総合医学第2講座 教授〈歯科口腔外科学〉 森 良之)
(執筆・監修:田賀歯科医院 院長/JR東京総合病院 歯科口腔外科 田賀 仁)
治療は切開と抗菌薬の長期投与をおこないますが、開口障害の改善には長期間を要し、治りにくい病気です。
(執筆・監修:東京大学 名誉教授/JR東京総合病院 名誉院長 髙戸 毅)
(執筆・監修:自治医科大学附属さいたま医療センター 総合医学第2講座 教授〈歯科口腔外科学〉 森 良之)
(執筆・監修:田賀歯科医院 院長/JR東京総合病院 歯科口腔外科 田賀 仁)