逆流性食道炎〔ぎゃくりゅうせいしょくどうえん〕

[症状]
 手術によって胃が小さくなったり、胃がまったくなくなると胆汁、膵(すい)液などの刺激性の強い消化液が容易に食道へと逆流し、胸やけ、咽頭痛、胸痛などの症状を起こします。

[治療]
 生活習慣として就寝前1~2時間は飲食をせず、頭をやや高くして就寝することによりかなり防止できます。症状の強いときには、逆流した消化液を中和するたんぱく分解酵素阻害薬や粘膜保護薬を服用します。プロトンポンプ阻害薬(PPI)やH2受容体拮抗薬(H2ブロッカー)も有効です。
 また、便秘しないよう注意が必要です。

【参照】食道の病気:逆流性食道炎
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