【ビジネスワイヤ】希少疾患と救命救急診療の統合治療を手がけるオーストリアのAOPオーファン・ファーマシューティカルズ(AOPヘルス)は、PROUD-PVおよびCONTINUATION-PV試験の最新結果を発表した。同試験では、ロペグインターフェロンα-2bが、細胞増殖を調節する遺伝子に変異をもたらした細胞の量を減少させた。AOPヘルスは現在、固形腫瘍およびリンパ腫患者を対象とした第I相初のヒト試験であるSERONCO-1が実施予定で、急性骨髄性白血病の後続試験は2026年に開始予定となっている。(C)時事通信社