【ビジネスワイヤ】AI(人工知能)ドリブンの歯科医療企業であるPearlは、5800万ドルの資金調達ラウンドを実施したことを発表した。Left・Lane・Capitalが主導したこの投資は、歯科AI向けで過去最大となる。Pearlはこの資金を基に、歯科AI製品の拡充、規制および特許ポートフォリオの強化などにより、世界の歯科患者の健康を向上させる技術革新を推進する。現在PearlのAIは診断精度の不一致を解決し、リアルタイムでの診断を支援する役目を果たしており、今後は新たな資金で3D検出や新しいAIツールを開発し、患者治療計画や保険請求、歯科教育を改善する。(C)時事通信社