【ビジネスワイヤ】精密腫瘍学企業のガーダントヘルスは、大腸がん(CRC)スクリーニング検査用のShield血液検査が米食品医薬品局(FDA)に承認されたことを発表した。この検査は、45歳以上の平均リスクにある成人を対象としており、CRCの一次スクリーニング検査オプションとして初めてFDAに承認され、また初めてメディケアのカバレッジ要件を満たす血液検査である。Shieldは従来の不便なスクリーン検査と比較して容易で利便性が高いことから、大腸がんの検診率向上が期待されており、米国内においてがん関連死因の第2位である大腸がんの早期発見を目指す。(C)時事通信社