【ビジネスワイヤ】中国のバイオ医薬品企業シャンハイ・ヘンリウス・バイオテックと、米ヘルスケア企業オルガノンは、パージェタ(ペルツズマブ)バイオシミラー候補HLX11の第3相比較臨床試験で主要評価項目を達成したことを発表した。この試験は、HER2陽性・HR陰性の早期または局所進行乳がん患者に対する術前補助療法として、HLX11と対照薬パージェタの有効性と安全性を比較するために実施された。主要評価項目は全病理学的完全奏効率(tpCR)であり、独立評価委員会(IRC)によって評価された。現在、その他の副次評価項目も解析中である。(C)時事通信社