立憲民主、国民民主両党は29日、2024年度介護報酬引き下げの影響を受けた訪問介護事業者に対し、引き下げ分以上の補助金を支給するよう政府に義務付ける法案を衆院に提出した。
 法案は、引き下げが「介護事業と介護従事者の処遇に深刻な影響を及ぼしている」と指摘。約357億円分の給付に加え、早期に訪問介護の介護報酬の期中改定を行うよう求めた。 (C)時事通信社