2024年の生活保護申請件数が25万5897件(速報値)で、5年連続で増加したことが5日、厚生労働省の調査で分かった。前年比では0.3%の伸び。厚労省によると、高齢化の進展や単身世帯の増加が影響しているとみられる。
 また、24年12月分の申請件数は前年同月比0.8%減の1万8551件(速報値)だった。6カ月ぶりに前年同月を下回った。 (C)時事通信社