ウェルビーイングなオフィスに認定!DAIKEN R&Dセンターが 「WELL Performance Rating」を『国内で初取得』
大建工業株式会社
~研究開発拠点が“ウェルビーイング”なオフィス空間として評価~
大建工業株式会社(大阪市北区、社長:億田正則)は、2024年4月、研究開発拠点「DAIKEN R&Dセンター」において、オフィス等での音環境の改善要望にお応えする「音環境ソリューション事業」に関連する取り組みの一つとして、建物の室内環境品質に特化した評価制度「WELL Performance Rating(WPR)」を取得したことをお知らせします。なお、同評価の取得は国内初で、海外を含め9例目の事例となります。
「WELL Performance Rating」とは、米国の公益企業International WELL Building Institute(IWBI)による建築物の空間評価システムで、人の健康とウェルビーイング(身体的、精神的、社会的に良好であること)に影響を与える様々な機能を測定・評価するWELL認証から派生した、建物の室内環境品質に特化した評価制度です。「室内空気質、水質管理、照明測定、温熱条件、音響性能、入居者体験」の6つの視点で、エビデンスに基づく第三者検証により評価されます。
左:DAIKEN R&Dセンター 外観 右:「WELL Performance Rating」認証書
「DAIKEN R&Dセンター」は、ステークホルダーとの積極的な対話や、市場の声を新規アイデアにつなげる「オープンイノベーションの創出」の場として、2018年10月、当社岡山工場敷地内に開設し、当社の建材や様々な知見を用いて設計されたこだわりの研究開発拠点です。全研究員がスピーディーに協業・情報発信ができるよう、執務エリアは仕切りの無い「ワンプレートオフィス」を採用し、移動時に通過する階段踊り場には、交流スポット「コミュニケーションスタジアム」を設けるなど、施設利用者間の偶発的な出会いを効果的に促す設計となっています。
今回、「WELL Performance Rating」の取得にあたっては、執務スペースの照度調整や空気質・温熱環境を可視化するセンサーの設置等を行いましたが、その他については、音環境等をはじめとする各評価点において、既存の執務環境をそのまま評価頂きました。これは、オープンイノベーション創出の場である「DAIKEN R&Dセンター」が、6年前の開所当時より、ウェルビーイングに働けるオフィスであったことが、第三者機関によって改めて認められた形です。
また、人財を資本として捉える“人的資本経営”を実践している当社は、オフィスにおける従業員のウェルネス・ウェルビーイングを推進し、個々のパフォーマンスを最大限に発揮できる環境づくりにも取り組んでおり、この度の「WELL Performance Rating」の取得もその活動の一環となります。
当社は今後も、ウェルビーイングな職場環境整備によって人財のエンゲージメント向上を図り、安全・安心・健康・快適な空間づくりに寄与する研究開発力を高めることで、ニーズや社会の変化を先取りした製品・サービスの創出に努めてまいります。
[参考]「DAIKEN R&Dセンター」概要
DAIKEN R&Dセンター詳細はこちら
左:執務室 中:交流スポット「コミュニケーションスタジアム」 右:休息スペースを備えた図書室
以上
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~研究開発拠点が“ウェルビーイング”なオフィス空間として評価~
大建工業株式会社(大阪市北区、社長:億田正則)は、2024年4月、研究開発拠点「DAIKEN R&Dセンター」において、オフィス等での音環境の改善要望にお応えする「音環境ソリューション事業」に関連する取り組みの一つとして、建物の室内環境品質に特化した評価制度「WELL Performance Rating(WPR)」を取得したことをお知らせします。なお、同評価の取得は国内初で、海外を含め9例目の事例となります。
「WELL Performance Rating」とは、米国の公益企業International WELL Building Institute(IWBI)による建築物の空間評価システムで、人の健康とウェルビーイング(身体的、精神的、社会的に良好であること)に影響を与える様々な機能を測定・評価するWELL認証から派生した、建物の室内環境品質に特化した評価制度です。「室内空気質、水質管理、照明測定、温熱条件、音響性能、入居者体験」の6つの視点で、エビデンスに基づく第三者検証により評価されます。
左:DAIKEN R&Dセンター 外観 右:「WELL Performance Rating」認証書
「DAIKEN R&Dセンター」は、ステークホルダーとの積極的な対話や、市場の声を新規アイデアにつなげる「オープンイノベーションの創出」の場として、2018年10月、当社岡山工場敷地内に開設し、当社の建材や様々な知見を用いて設計されたこだわりの研究開発拠点です。全研究員がスピーディーに協業・情報発信ができるよう、執務エリアは仕切りの無い「ワンプレートオフィス」を採用し、移動時に通過する階段踊り場には、交流スポット「コミュニケーションスタジアム」を設けるなど、施設利用者間の偶発的な出会いを効果的に促す設計となっています。
今回、「WELL Performance Rating」の取得にあたっては、執務スペースの照度調整や空気質・温熱環境を可視化するセンサーの設置等を行いましたが、その他については、音環境等をはじめとする各評価点において、既存の執務環境をそのまま評価頂きました。これは、オープンイノベーション創出の場である「DAIKEN R&Dセンター」が、6年前の開所当時より、ウェルビーイングに働けるオフィスであったことが、第三者機関によって改めて認められた形です。
また、人財を資本として捉える“人的資本経営”を実践している当社は、オフィスにおける従業員のウェルネス・ウェルビーイングを推進し、個々のパフォーマンスを最大限に発揮できる環境づくりにも取り組んでおり、この度の「WELL Performance Rating」の取得もその活動の一環となります。
当社は今後も、ウェルビーイングな職場環境整備によって人財のエンゲージメント向上を図り、安全・安心・健康・快適な空間づくりに寄与する研究開発力を高めることで、ニーズや社会の変化を先取りした製品・サービスの創出に努めてまいります。
[参考]「DAIKEN R&Dセンター」概要
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左:執務室 中:交流スポット「コミュニケーションスタジアム」 右:休息スペースを備えた図書室
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(2024/05/13 13:04)
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