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アイディアメンタルトレーニング個別塾、アイディア高等学院が共同実施した、元サッカー日本代表 遠藤彰弘氏によるジュニアアスリート向け特別セミナーご報告

株式会社アイディアヒューマンサポートサービス
~2024年8月1日から、アイディアスポーツメンタルチャンネル「スポーツの夏!!元日本代表アスリートが世界で闘うメンタルを語る」にも登場~

 株式会社アイディアヒューマンサポートサービス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:浮世満理子、以下アイディアヒューマンサポートサービス)が運営するアイディアメンタルトレーニング個別塾、アイディア高等学院は、6月9日、元サッカー日本代表 遠藤彰弘氏によるジュニアアスリート向け特別セミナーを開催いたしました。本リリースでは、「素敵な大人に出会う」をコンセプトとし、ロールモデルを見つけるきっかけにもなっていたこの特別セミナーについてご報告します。



■背景・目的
 遠藤彰弘氏は、弊社が運営するアイディア高等学院公式アンバサダーである遠藤保仁氏の実兄で、アトランタ五輪では中田英寿氏らと共にブラジルを破った「マイアミの奇跡」を演出した一人です。
 遠藤氏のこれまでのサッカー人生を振り返り、夢や目標に向かって進むためのメンタルについてや、目標設定の仕方、チャンスをつかむための行動などをご講義いただくことで、子どもたちが自分自身の目標と向き合い、今の練習や取り組みが将来につながるイメージを持てるように、今回の特別セミナーを開催することになりました。

■特別セミナー報告
 遠藤氏の純粋で、ひたすらサッカーに集中して打ち込む努力と熱意は、子どもたちにとっては新鮮で、心に響いていたようでした。
負けず嫌いが成長を促す
 遠藤氏は、サッカー界では有名な天才「遠藤3兄弟」長男の拓哉氏、末っ子の保仁氏とともに子どものころからサッカーに集中して過ごす日々を送り、3兄弟の母校でありサッカーの名門鹿児島実業高等学校では、サッカー部員が1学年100名いる中でレギュラーを獲得、その秘訣は兄弟で培った負けず嫌いであったと語りました。毎日お互いに切磋琢磨しながら、お互いに負けないように、負けたらさらに練習をしてもっと上達するように、サッカーに取り組んでいたとのこと。
 今の子どもたちは負けず嫌いの一面をもちながらも、正当に悔しい感情を表現しない方が多く、遠藤氏の負けたらしっかりと悔しがって、必ず追い抜き返す気持ちの強さは、子どもたちの心の奥底にある悔しさを表現したほうが上達するという新たな発見ができたようです。


全力で打ち込める環境がストレス耐性を高める
 遠藤氏はいつもサッカーボールで遊んでいた幼少期から、鹿児島実業高等学校時代は桜島から毎朝6時台のフェリーで通い、朝練から毎日厳しい練習をし、夜遅くフェリーで帰宅するという、常にサッカー漬けの環境にいたとのことでした。その生活がつらかったというよりは、当たり前のことだと思っており、目標をクリアするためにただ必死になっていただけであったと語りました。全力で打ち込む中で、必然的にメンタルも鍛えられたと語りました。
 子どもたちは遠藤氏の壮絶な環境に驚きながらも、「子どものうちに負荷のかかる環境に身を置くことが、トップを極めたり大きな舞台に立つことにつながる」との遠藤氏の言葉に、負荷のかかる環境で、全力でやりきった経験により、ストレス耐性を高めていくことができることを学んだようです。


大きな試合こそいつも通りのプレーでチャンスをつかむ
 大きな試合の時はどんなふうにしていたか?という子どもたちからの質問に対して、大きな試合の前は、特別なことはやらない。しっかりとシミュレーションをしつつ、試合の時は臨機応変に相手を見る、周囲を見る、プレーに集中しながら周辺をふわっと見るようにしていたと語りました。
 練習ではできるのに試合で実力を発揮できないと悩んでいる子どもたちも多く、試合の時ほどいつも通り、という遠藤氏の言葉から自分自身を振り返り、大切な試合だからこそ勝たなければならない、そうすると緊張やプレッシャーでいつも通りのプレーができなくなっていた、だからこそ本番こそいつも通り、という本番の心得の極意をつかめたようです。



■特別セミナー実施概要
日時 2024年6月9日(日)15:30-16:30
場所 アイディアメンタルトレーニング個別塾、アイディア高等学院(東京都渋谷区渋谷2-9-9 SANWA青山ビル8F)
対象 ジュニアアスリート、ジュニアアスリート指導者、メンタルトレーナー等

スペシャルゲスト 遠藤彰弘氏
 1994年に鹿児島実業高等学校から現横浜F・マリノスに入団し、中盤の要として14年間プロで活躍。豊富な運動量と天性のサッカーセンスでゲームをコントロールするミッドフィルダー。中盤の複数のポジションをこなし、チームのバランスを取りながら視野の広さとドリブルを武器に多くの決定機を演出して、マリノスの3度のリーグ優勝に貢献した。1996年のアトランタ五輪では背番号10を背負ってプレーし“マイアミの奇跡”を演出。引退後は指導者として若年層の指導に尽力している。
遠藤彰弘氏
■遠藤氏が「スポーツの夏!!元日本代表アスリートが世界で闘うメンタルを語る」に登場
 代表的なスポーツについてメンタルトレーニングの観点から解説するYouTubeチャンネル「アイディアスポーツメンタルチャンネル」に、遠藤氏が登場。6月9日の特別セミナーからさらに踏み込んで、日本代表のメンタルやサッカーの見どころについて語ります。
 期間中は、日本代表経験者のアスリートをお招きし、メンタルトレーナーが様々な競技におけるメンタルや見どころ、世界大会の環境や選手たちのメンタリティの変化などについて語ります。

「スポーツの夏!!元日本代表アスリートが世界で闘うメンタルを語る」
アイディアスポーツメンタルチャンネル
https://www.youtube.com/@idearch967
期間(予定)2024年8月1日(木)~8月12日(月・祝)

■アイディアメンタルトレーニング個別塾について

 勉強やスポーツで成功をイメージできずに、すぐ諦めてしまう子も多い中、無限の可能性を持つ多くの子どもたちに、メンタルトレーニングを通じて、勉強・スポーツ・芸術から普段の生活に至るまで、成功するための土台、つまり「生きる力」を培うことを目的に、「アイディアメンタルトレーニング個別塾」を開塾しました。アイディアヒューマンサポートサービスが多くのプロスポーツ選手やオリンピック選手など、トップアスリートに提供してきたメンタルトレーニングの知見をもとに、1人ひとりにあわせたプログラムを提供しています。ビジネスで結果を出すためのトレーニングや資格試験対策など、社会人向けのプログラムもあります。
 また、学校に行けなくなった期間を「ステップフェーズ(R)」と呼び、自分自身を見つめ直し、新しいステージに踏み出すための準備として、前向きに過ごすための期間としています。

アイディアメンタルトレーニング個別塾 青山渋谷本校
所在地:東京都渋谷区渋谷2-9-9 SANWA青山ビル8F
電 話:03-6450-6075
URL: https://www.idear.co.jp/mental-kobetsu/

■アイディア高等学院について

 アイディア高等学院は、日本でいじめのない学校をめざし「初めて生徒1名に対して専属のメンタルトレーナーが1名付く」、通信制高校サポート校です。これから子どもたちが活躍する未来社会は、自分の強みを打ち出し、実行できる力(メンタル)が必要です。365日サポート体制のもと、メンタルを磨くプログラムを提供し、ご家族の皆様とともに未来を切り拓く人材を育てていきます。
 基本コースは「進学コース」「普通コース」に加え、アイディアヒューマンサポートサービスが提供する資格取得のプログラムやメンタルトレーニングを学べるオプションコースも充実しています。

名称:アイディア高等学院
理事長:浮世 満理子
所在地:東京都渋谷区渋谷2-9-9 SANWA青山ビル8F
URL:https://ideargakuin.jp/
365日オープン

■アイディアヒューマンサポートサービスについて
アイディアヒューマンサポートサービス
 アイディアヒューマンサポートサービスは、「カウンセリング、メンタルトレーニングで社会課題を解決する」ことを理念とし、心のケアの専門家として社会人のキャリアチェンジを支援しています。アメリカのドクター、セラピスト、心理カウンセラー、メンタルトレーナーたちと幅広いネットワークを持ち、海外の最新のプログラムを導入しています。
 メンタルトレーニングの分野では、サッカー、ゴルフ、野球、体操競技、テニス、水泳、陸上、フィギュアスケート、卓球など、幅広いアスリートを担当。これらのプログラムが、組織においての離職防止やメンタルヘルス不調予防として応用され、2000年より多くの企業が採用しています。企業経営者やアーティストなどのメンタルサポートも行い、災害や事件・事故後の心のケアとして、阪神・淡路大震災や東日本大震災後の心のケア、ウクライナ避難民の方への心のケア等も行っております。
 SNS相談においては、一般社団法人全国心理業連合会(全心連)と協力し、厚生労働省自殺防止対策事業や、教育相談、子どもと親のための虐待防止相談、女性相談、災害の心のケア等で多くの SNSスーパーバイザー、SNSカウンセラーを輩出しています。

会社名:株式会社アイディアヒューマンサポートサービス
代表者:代表取締役 浮世 満理子
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-9-9 SANWA青山ビル9F
URL:https://www.idear.co.jp/
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