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3人に2人がストレス=時事通信世論調査から

 ◇原因トップは「仕事」

 精神的疲労やストレスの原因は何か。トップは「仕事のことや職場の人間関係」の57.3%。次が「家庭内のこと(家事や育児は除く)や家族との人間関係」の32.1%だった。「家事や育児」は16.0%と4位で、「自分自身のプライベートなこと」の23.4%を下回った。仕事や職場環境が1位であることは予想できたが、家事や育児が4位というのはやや意外にみえる。

 原因についても、男女間の違いは大きい。「仕事や職場の人間関係」は男性が70.6%だったのに対し、女性は45.0%。「家庭内のことや家族との人間関係」では逆転し、女性の41.9%に対し、男性は21.5%だった。「家事や育児」も女性が26.8%と男性の4.3%を上回った。この数字の背景には、男性に比べ女性の就業が少ないことや、男性が育児などに積極的に関わっていない状況があるようだ。

 ◇解消法は友人に会う

 調査では、精神的疲労やストレスを解消するためにしていることを尋ねた。上位の四つを見ると、「友人に会って話をする」43.9%、「テレビやビデオを見たり、音楽を聴いたりする」41.3%、「睡眠を十分に取る」36.8%、「自分の趣味に没頭する」35.2%となっている。「お酒を飲む」は23.9%で5位だった。

 調査は1月6~9日、全国の18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は64.3%。(編集委員・鈴木豊)

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