心筋症、心膜疾患

 心臓は心筋と呼ばれる筋肉でできており、さらに心膜という袋のような膜に包まれています。なんらかの原因でこの心筋に異常をきたして、薄くなって力を失ったり、厚くなりすぎて正常にはたらくことができなくなってしまうものを心筋症といいます。
 また、心膜疾患とは、なんらかの原因で心臓のまわりの膜に異常を起こし、炎症を起こして熱や痛みがくるものや、膜が厚くなってかたくなったりして、心臓が正常にはたらくことができなくなる病気です。

(執筆・監修:公益財団法人 日本心臓血圧研究振興会附属 榊原記念病院 副院長/循環器内科 主任部長 井口 信雄)
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