胆道閉鎖症〔たんどうへいさしょう〕
生まれつき胆管がなかったり、閉じていたり、狭くなっていたり、途中でとぎれていたりする病気で、生後すぐに黄疸(おうだん)があらわれます。
生後1~2カ月のうちに胆汁が腸に流れるように手術(葛西の手術)をするか、体重が6kgぐらいになるのを待って肝移植をおこないます。葛西の手術では十分に対応できないことがあり、その際は待機的な肝移植の適応になります。
【参照】子どもの病気:胆道閉鎖(症)
(執筆・監修:地方独立行政法人 新小山市民病院 理事長/病院長 佐田 尚宏)
生後1~2カ月のうちに胆汁が腸に流れるように手術(葛西の手術)をするか、体重が6kgぐらいになるのを待って肝移植をおこないます。葛西の手術では十分に対応できないことがあり、その際は待機的な肝移植の適応になります。
【参照】子どもの病気:胆道閉鎖(症)
(執筆・監修:地方独立行政法人 新小山市民病院 理事長/病院長 佐田 尚宏)