漢方薬と西洋医薬との併用について

 インターフェロン製剤と小柴胡湯(しょうさいことう)類との併用は禁忌です。
 甘草(かんぞう)を含む漢方薬と、甘草を配合した薬、あるいは甘草の主成分であるグリチルリチンを配合した薬との併用は、甘草の副作用を出やすくするため注意が必要です。また、利尿剤との併用は低カリウム血症をきたすおそれがあり、要注意です。
 麻黄(まおう)を含む漢方薬は、エフェドリン類含有製剤、カテコールアミン製剤(エピネフリン、イソプレナリンなど)、キサンチン系製剤(テオフィリンなど)、モノアミン酸化酵素阻害薬、甲状腺ホルモン製剤(チロキシンなど)などと相互に効果を強めあうため注意が必要です。