【ビジネスワイヤ】武田薬品工業は、慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)患者を対象としたHYQVIAの安全性と有効性を評価する第3相ADVANCE―CIDP3臨床試験の長期延長試験データを発表した。試験では、HYQVIAの長期にわたる安全性と忍容性の高さ、およびCIDPの低い再発率が確認され、CIDPの維持療法として有効であることが明らかになった。同データは、今月23日にカナダのモントリオールで開催の末梢(まっしょう)神経学会(PNS)年次総会において発表された。(C)時事通信社