【ビジネスワイヤ】ドイツの医療企業VIROMED・MEDICALは、ハノーバー医科大学などと共同で、低温プラズマを使用する二つ目の先駆的な研究を開始すると発表した。治癒が難しい創傷治療において既に成果を上げている低温プラズマを人工呼吸器関連肺炎(VAP)の予防に活用することで、死亡率を大幅に低減できるとしている。同社は、2025年までにドイツと米国で自社装置の特別承認取得を目指す。(C)時事通信社