ASH2024で新たなデータを発表=中国ベイジーン〔BW〕
【ビジネスワイヤ】がん治療法開発の中国ベイジーンは、第66回米国血液学会(ASH)年次総会で新たな臨床データを発表した。同社は、BRUKINSA(ザヌブルチニブ)が、治療未経験の慢性リンパ性白血病(CLL)患者で、進行または死亡のリスクを71%低下させ、高リスク患者を含む多様な集団で持続的な有効性を示したと報告した。また、BCL2阻害剤ソンロトクラックスとの併用療法は99%の奏効率を達成しており、第3相試験での評価が進行中となっている。これらの進展によって、B細胞性悪性腫瘍に対する包括的な治療アプローチが反映され、CCL分野における同社の地位が強化された。(C)時事通信社
(2024/12/24 09:50)