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人と地球の健康をつなぐプラネタリーヘルス ~「土」と「腸」の健康が未来をつくる~Work Shop2024

一般財団法人女神の森ライフスタイル研究所
環境経営×健康経営を担う人材育成プログラム ”いま、行うべきネイチャーポジティブアクション”

「自然と調和」したライフスタイルの実現をめざし、ヘルスケアを創造する教育、研究調査機関の一般財団法人 女神の森ライフスタイル研究所(所在地:山梨県北杜市)は、自社施設”森のキャンパス”を舞台にプラネタリーヘルスライフを体験する「人と地球の健康をつなぐプラネタリーヘルスworkshop2024 ~「土」と「腸」の健康が未来をつくる~」を開催します。ネイチャーポジティブ経営(*1)を実現するプラネタリーヘルスの概念を周知し、人材育成(リスキリング)や健康経営の一環として、2030年ミッションに掲げられている「ネイチャーポジティブ(自然再興)」を具体化し環境課題の解決へ導くプログラムです。




◆プログラムの概要◆
日 時 :2024年6月8日(土) 10:30~16:30­­終了予定(受付10:00~) 
定 員 :100名 *定員になり次第締切
場 所 :女神の森セントラルガーデン
      〒408-0044山梨県北杜市小淵沢町1578
アクセス:JR新宿駅から小淵沢駅まで特急で約2時間、小淵沢I.Cから約5分

内 容 :
10:30~11:40 ご挨拶
セミナー「~ネイチャーポジティブを実現する新たなヘルスケア概念 ~プラネタリーヘルスライフがもたらすこれからの未来」
10:40~11:20



講 師:桐村里紗氏(医師/tenrai 株式会社 代表取締役医師)

ワークショップ「森と畑のエディブル教育で真の食育体験」
11:35~12:10



講 師:山野洋輝氏
(株式会社アルソア慧央グループ オーガニックファームユニットマネージャー)
会 場:オーガニックファーム

セミナー「微生物が奏でるセンス・オブ・ワンダー」
12:30~13:00



講 師:横山和成氏
(農学博士/立正大学 地球環境科学部 環境システム学科 客員研究員/株式会社DGCテクノロジー チーフリサーチャー)

ランチセミナー「心身を調える食養生 ~自然のリズムと調和する食の選択~」
13:10~14:30



講 師:関口絢子氏(管理栄養士/料理研究家/インナービューティスペシャリスト)
会 場:奏樹カフェ&ダイニング

ワークショップ「地球とつながるマインドフルネス瞑想 ~森羅万象への扉を開く仏教とヨガ~」
14:45~15:15



講 師:ガッソ有香氏(ヨガ講師/山形県誓願寺副住職)
会 場:森のキャンパス芝生エリア

パネルディスカッション「土と腸が未来をつなぐ~生物多様性から始めるリジェネラティブ(再生)~」15:30~16:15


ファシリテーター兼パネリスト:桐村里紗氏(医師/tenrai株式会社 代表取締役医師)
パネリスト:
横山和成氏(農学博士/立正大学 地球環境科学部 環境システム学科 客員研究員/株式会社DGCテクノロジー チーフリサーチャー)

村上志緒氏(株式会社トトラボ代表・薬学博士・ビオハーバリスト)

研究所からのご案内16:15~16:30
16:30 終了(予定)

参 加 費 : 一般 7,500円 (*ランチ代、ワークショップ代込み)
お申込み/詳細はこちら : https://phlevent240608.peatix.com
※スケジュールは天候やその他の事情により変更になる場合があります。
※歩きやすい靴、動きやすい服装をご準備ください。

後 援 :
公益財団法人 日本ヘルスケア協会プラネタリーヘルスイニシアティブ、株式会社アルソア慧央グループ

◆講師プロフィール◆
桐村里紗氏
東京大学大学院工学系研究科 バイオエンジニアリング専攻 道徳感情数理工学講座 共同研究員。(公財)日本ヘルスケア協会プラネタリーヘルス・イニシアティブ代表。 臨床医として予防医療から生活習慣病、在宅終末期医療まで幅広く臨床経験を積み、現在は人口最少県の人口最小の町・鳥取県江府町へ移住し、人を含む地球全体のシステムを最適化する「プラネタリーヘルス」の社会実装を産官学民連携で行う。医食農連携から全国のローカルにおいてプラネタリーヘルスを促進するプラネタリーヘルス・イニシアティブを設立。 また、東京大学工学系研究科道徳感情数理工学の「四則和算」を応用したポストデジタルシステムの研究・実装を行い、生命を中心とした新文明の萌芽を描く。土と微生物を結節点に健康課題と地球課題を同時に解決するプラネタリーヘルスの理論と実践の新著『腸と森の「土」を育てる 微生物が健康にする人と環境』(光文社書)が話題。プラネタリーヘルスライフ検定 総合監修。

横山和成氏
農学博士。1959年、和歌山県生まれ。北海道大学大学院農学研究科修了。帯広畜産大学畜産学部助手。
米国コーネル大学、ノルウェー国立ベルゲン大学客員研究員。
農水省農業環境技術研究所主任研究官。独立行営法人・農研機構 上席研究員を歴任。農地の生物的豊さを評価する第一人者。著書に「食は国家なり!日本の農業を強くする5つのシナリオ」(アスキー新書)。

山野洋輝氏
一般財団法人 女神の森ライフスタイル研究所 主席研究員。
自然との調和で野菜を育てる完全無農薬の「共生型農園」にて、サステナビリティと安全を両立させる循環型農業を実施し、自然と調和した生産のあり方や栽培方法を研究している。人にとって良い野菜とは何か?を無農薬栽培の畑の上で考えている。

関口絢子氏
食べ物と栄養の知識が生きた、美と健康に関するお悩み解消レシピが人気。登録者54万人以上のYouTubeチャンネル「管理栄養士:関口絢子のウェルネスキッチン」を運営。 誰もが手に届く身近な食べ物を通じて世の中を明るく健康にしたいをモットーに、すぐに実践できるお役立ち情報を発信している。著書に『春夏秋冬 疲れ取りごはん』(KADOKAWA)『キレイになる! フェロモンレシピ』(SB出版)『油で健康になる本』(宝島)『乾物ヨーグルト』(オレンジページ)『美肌タイミングジュース』(保健同人社)その他多数。プラネタリーヘルスライフ検定監修。

ガッソ有香氏
山形県誓願寺副住職浄土宗教師。
増上寺にて修行。2006年よりヨガの指導を続け、仏教の教えをヨガに取り入れたクラスを開催している。全米ヨガアライアンスRYT500保持インストラクター。ヨガレッスン動画配信サイト「Yogalog」ディレクター。アンダーザライトヨガスクールにて講師育成を担当。TV、雑誌などポーズ指導出演多数。仏教とヨガの側面から穏やかで健康な生活を提案。自らも浄土宗信仰とヨガの実践を積んでいる。ヨガフェスタ、オーガニックライフ東京などのイベントにも出場。プラネタリーヘルスライフ検定監修。

村上志緒氏
早稲田大学及び早稲田大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。理学修士。東邦大学大学院薬学研究科博士後期課程修了。植物療法学(民俗薬草文化、作用機序特に向精神作用)を研究。日本のハーブ、ネイティブアメリカンのハーブ、そして2009年からは南太平洋フィジーのハーブ、フィジアンメディスンが研究テーマ。人と自然とのつながりから生まれる植物療法について、自然・生活文化・科学の観点から学ぶセミナーやワークショップを「トトラボ植物療法の学校」にて開講。FijianTrad、JapanTrad、そして山梨の森から生まれた「みずともり」シリーズのプロダクツを展開。 著書に『日本のハーブ事典』(東京堂出版)、『日本のメディカルハーブ事典』(東京堂出版)など多数。プラネタリーヘルスライフ検定監修。

◆一般社団法人 女神の森ライフスタイル研究所概要◆
名 称:一般財団法人女神の森ライフスタイル研究所
設 立:2015年10月
代表者:所長 滝口陽子
所在地:山梨県北杜市小淵沢町2950 
事業内容:
自然環境と調和した農・食・医・美を中心とした総合的な理念の啓蒙普及事業
農・食・医・美を中心とした総合的な理念を実現する人材の育成・教育事業



山梨県小淵沢の森のキャンパスを舞台にSDGsの次のムーブメントを起こすべく、日本初プラネタリーヘルスを軸にした人と地球の健康を同時に考える新しいヘルスケア「プラネタリーヘルスライフ検定」準備中(2024年秋開講予定 https://www.phl.megaminomori-lifestyle-lab.or.jp)。総合監修に医師の桐村里紗氏、監修に産婦人科医宋美玄氏ほか薬学博士や管理栄養士を迎え、最先端且つ機能的な健康知識を学ぶことでプラネタリーヘルスマインドを持つ人の誕生と新しい価値の創造を目指している。


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