モデルナ、BARDAの緊急対応パートナーシップを通じてプロジェクトアワードを受賞し、mRNAベースのパンデミックインフルエンザワクチンの開発を加速
Moderna, Inc.
この資料は、モデルナ(マサチューセッツ州ケンブリッジ)が2024年7月2日(現地時間)に発表したものを日本語に翻訳したもので、報道関係者の皆さまに参考資料として提供するものです。資料の内容および解釈については、英語が優先されます。英語版は、https://www.modernatx.com をご参照下さい。【米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、2024年7月2日発】モデルナ(NASDAQ:MRNA)は、本日mRNAベースのパンデミックインフルエンザワクチンの開発を加速するために、緊急対応パートナーシップ(PRRV:Rapid Response Partnership Vehicle)を通じて1億7600万ドルのプロジェクトアワードを受賞したと発表しました。RRPVは、米国保健福祉省(HHS:Department of Health and Human)の戦略的準備・対応管理局(ASPR:Administration for Strategic Preparedness and Response)内の生物医学先進研究開発局(BARDA:Biomedical Advanced Research and Development Authority)によって資金提供されるコンソーシアムです。
このプロジェクトアワードは、H5インフルエンザウイルスに対して事前にパンデミックワクチンの承認取得を可能にするためmRNAベースのワクチンの後期開発を支援します。このインフルエンザウイルスの変異は、鳥に感染する高感染性で重症の鳥インフルエンザを引き起こし、人への感染リスクがあります。この合意には、将来の公衆衛生上の脅威に対して迅速に対応するための追加オプションも含まれています。
モデルナの最高経営責任者ステファン・バンセル(Stephane Bancel)は、「mRNAワクチン技術は、感染症の発生時において、効果、開発速度、生産の拡大性および信頼性という利点があります。これはCOVID-19パンデミックで示されました。モデルナはBARDAと協力し、mRNAベースのパンデミックインフルエンザワクチンの開発を加速し、新たなパンデミックの発生に備えることで、世界の公衆衛生を支援できることを嬉しく思います」と述べています。
2023年、モデルナは18歳以上の健康な成人を対象に、パンデミックインフルエンザワクチン(mRNA-1018)の安全性および免疫原性データを生成するための第1/2相臨床試験を開始しました。この試験には、H5およびH7鳥インフルエンザウイルスに対するワクチン候補が含まれています。この試験の結果は2024年に予定されており、その結果に基づき、第3相臨床試験を計画する予定です。
このプロジェクトは、HHS、ASPR、BARDAからの連邦政府から資金提供されており、その他の取引(OT)番号は75A50123D00005です。
モデルナについて
モデルナは、mRNA医薬品分野における革新的リーダーです。mRNA技術の進展を通して、モデルナは医薬品の製造方法を根本から変え、疾患の治療と予防へのアプローチを変革し続けています。モデルナは10年以上にわたって科学、技術、健康分野の研究に取り組んでおり、前例のないスピードと効率性で医薬品を開発しています。新型コロナワクチンの開発はその代表例です。
モデルナのmRNAプラットフォームは、感染症、免疫腫瘍学、希少疾患、自己免疫疾患の治療薬やワクチンの開発を可能にしています。独自の企業文化と価値観、マインドセットを共有する世界の社員が力を合わせ、人々の健康に貢献するため、そしてmRNA医薬品を通じて、人々に最大限のインパクトをもたらすべく尽力しています。モデルナの詳細については、modernatx.comをご覧ください。また、X(旧Twitter)、Facebook、Instagram、YouTube、LinkedInをフォローしてください。
将来予測に関する表明
本プレスリリースには、改正された1995年度米国民事証券訴訟改革法の意味の範囲内における将来予測に関する記述が含まれています。これには、mRNAベースのインフルエンザワクチンの後期開発を支援するためのBARDAから1億7600万ドルの資金提供、モデルナのmRNAプラットフォームのワクチン開発における利点、モデルナのパンデミックインフルエンザワクチン候補の臨床試験結果公表のタイミング、鳥インフルエンザの人への感染リスクが含まれています。本プレスリリース中の将来予測に関する表明は約束と保証のいずれでもなく、それらには既知および未知のリスク、不確実性、およびその他の要因が関わり、その多くはモデルナの統制の範囲外にあり、かつ実際の結果を将来予測に関する表明に表現されている、あるいはそれから黙示的に示されるものから大きく異なる可能性があるため、これらの将来予測に関する表明に対して過度に依存しないようお願いいたします。これらのリスク、不確実性、およびその他の要因には、米国証券取引委員会(SEC)のウェブサイト(www.sec.gov)から入手可能な、モデルナが SEC に提出した 2023 年 12 月 31 日を期末とする年度のフォーム 10-K 年次報告書およびそれ以降に SEC に提出した書類の「Risk Factors」欄に記載されたリスクと不確実性が含まれています。法によって求められる場合を除き、モデルナは本プレスリリースに含まれるいずれの将来予測に関する表明についても、新たな情報、将来的な展開、あるいはその他のいずれを理由とするかを問わず、更新または改訂する意図または責任を持ちません。これらの将来予測に関する表明はモデルナの現時点での予測に基づくものであり、本プレスリリースの日付においてのみ有効です。
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この資料は、モデルナ(マサチューセッツ州ケンブリッジ)が2024年7月2日(現地時間)に発表したものを日本語に翻訳したもので、報道関係者の皆さまに参考資料として提供するものです。資料の内容および解釈については、英語が優先されます。英語版は、https://www.modernatx.com をご参照下さい。【米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、2024年7月2日発】モデルナ(NASDAQ:MRNA)は、本日mRNAベースのパンデミックインフルエンザワクチンの開発を加速するために、緊急対応パートナーシップ(PRRV:Rapid Response Partnership Vehicle)を通じて1億7600万ドルのプロジェクトアワードを受賞したと発表しました。RRPVは、米国保健福祉省(HHS:Department of Health and Human)の戦略的準備・対応管理局(ASPR:Administration for Strategic Preparedness and Response)内の生物医学先進研究開発局(BARDA:Biomedical Advanced Research and Development Authority)によって資金提供されるコンソーシアムです。
このプロジェクトアワードは、H5インフルエンザウイルスに対して事前にパンデミックワクチンの承認取得を可能にするためmRNAベースのワクチンの後期開発を支援します。このインフルエンザウイルスの変異は、鳥に感染する高感染性で重症の鳥インフルエンザを引き起こし、人への感染リスクがあります。この合意には、将来の公衆衛生上の脅威に対して迅速に対応するための追加オプションも含まれています。
モデルナの最高経営責任者ステファン・バンセル(Stephane Bancel)は、「mRNAワクチン技術は、感染症の発生時において、効果、開発速度、生産の拡大性および信頼性という利点があります。これはCOVID-19パンデミックで示されました。モデルナはBARDAと協力し、mRNAベースのパンデミックインフルエンザワクチンの開発を加速し、新たなパンデミックの発生に備えることで、世界の公衆衛生を支援できることを嬉しく思います」と述べています。
2023年、モデルナは18歳以上の健康な成人を対象に、パンデミックインフルエンザワクチン(mRNA-1018)の安全性および免疫原性データを生成するための第1/2相臨床試験を開始しました。この試験には、H5およびH7鳥インフルエンザウイルスに対するワクチン候補が含まれています。この試験の結果は2024年に予定されており、その結果に基づき、第3相臨床試験を計画する予定です。
このプロジェクトは、HHS、ASPR、BARDAからの連邦政府から資金提供されており、その他の取引(OT)番号は75A50123D00005です。
モデルナについて
モデルナは、mRNA医薬品分野における革新的リーダーです。mRNA技術の進展を通して、モデルナは医薬品の製造方法を根本から変え、疾患の治療と予防へのアプローチを変革し続けています。モデルナは10年以上にわたって科学、技術、健康分野の研究に取り組んでおり、前例のないスピードと効率性で医薬品を開発しています。新型コロナワクチンの開発はその代表例です。
モデルナのmRNAプラットフォームは、感染症、免疫腫瘍学、希少疾患、自己免疫疾患の治療薬やワクチンの開発を可能にしています。独自の企業文化と価値観、マインドセットを共有する世界の社員が力を合わせ、人々の健康に貢献するため、そしてmRNA医薬品を通じて、人々に最大限のインパクトをもたらすべく尽力しています。モデルナの詳細については、modernatx.comをご覧ください。また、X(旧Twitter)、Facebook、Instagram、YouTube、LinkedInをフォローしてください。
将来予測に関する表明
本プレスリリースには、改正された1995年度米国民事証券訴訟改革法の意味の範囲内における将来予測に関する記述が含まれています。これには、mRNAベースのインフルエンザワクチンの後期開発を支援するためのBARDAから1億7600万ドルの資金提供、モデルナのmRNAプラットフォームのワクチン開発における利点、モデルナのパンデミックインフルエンザワクチン候補の臨床試験結果公表のタイミング、鳥インフルエンザの人への感染リスクが含まれています。本プレスリリース中の将来予測に関する表明は約束と保証のいずれでもなく、それらには既知および未知のリスク、不確実性、およびその他の要因が関わり、その多くはモデルナの統制の範囲外にあり、かつ実際の結果を将来予測に関する表明に表現されている、あるいはそれから黙示的に示されるものから大きく異なる可能性があるため、これらの将来予測に関する表明に対して過度に依存しないようお願いいたします。これらのリスク、不確実性、およびその他の要因には、米国証券取引委員会(SEC)のウェブサイト(www.sec.gov)から入手可能な、モデルナが SEC に提出した 2023 年 12 月 31 日を期末とする年度のフォーム 10-K 年次報告書およびそれ以降に SEC に提出した書類の「Risk Factors」欄に記載されたリスクと不確実性が含まれています。法によって求められる場合を除き、モデルナは本プレスリリースに含まれるいずれの将来予測に関する表明についても、新たな情報、将来的な展開、あるいはその他のいずれを理由とするかを問わず、更新または改訂する意図または責任を持ちません。これらの将来予測に関する表明はモデルナの現時点での予測に基づくものであり、本プレスリリースの日付においてのみ有効です。
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(2024/07/08 15:11)
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