沖縄県内で保険薬局を運営する「すこやかグループ」が創業40周年を迎え、記念祝賀会を開催
株式会社すこやかホールディングス
−創業者から後継者へ、想いをつなぐ事業承継−
すこやかグループ(以下、当社)は、2024年7月1日をもって創業40周年を迎えました。この周年を記念して、7月7日に沖縄ハーバービューホテル(沖縄県那覇市)で記念祝賀会を開催いたしました。「支えてくれたあなたへ かわらぬ愛と感謝を。ご縁と笑顔で歩む未来。」をメインコンセプトに、記念動画やポスター、社員一人ひとりの描く未来を表現したパネルを公開しました。また、今年4月には、保険薬局や介護福祉事業、保育事業、サロン事業を運営する株式会社薬正堂の代表取締役社長に、創業社長の長女である宮里早香が就任しました。新社長は、来賓の皆さまへのご挨拶として、40年に渡る感謝の意と、未来に向けた抱負を語りました。
株式会社 薬正堂 代表取締役会長 宮里敏行(右から2番目)、代表取締役社長 宮里早香(右から3番目)
◆経営理念「創造と奉仕」の精神で40年。グループ全体で「誰もが幸せに暮らす未来に、愛を」を宣言。
1984年、沖縄県具志川市(現うるま市)で個人薬局を譲り受けたことが、当社の歴史の始まりです。翌1985年、ちねん小児科の門前薬局として「すこやか薬局」第一号店を開業しました。その後、「薬正堂(やくせいどう)」という法人を設立し、2008年には薬正堂およびIT事業を行うジーエヌエーを傘下に収め、ホールディングス化を実施しました。 現在、県内には40店舗の調剤薬局、入居者介護施設、デイサービス、介護用品のレンタル・販売、認可保育園、リラクゼーションサロンを展開しています。 2023年8月には、パークPFI制度を活用してホテル事業に挑戦し、地域の課題やニーズに応える形で事業を展開してきました。
経営理念である「創造と奉仕」を根幹に、2022年に制定したすこやかグループのパーパス「誰もが幸せに暮らす未来に、愛を」を体現すべく、社員一丸となって愛をもって質のあるサービスを届けてまいります。
【創業40周年記念祝賀会】
これまですこやかグループを支えていただいた県内外の企業をはじめ、関係各社様、多くのご来賓の皆様へ、40年におよぶ感謝の気持ちをお伝えしました。
沖縄市長 桑江朝千夫 様(代読:平田副市長)、クオールホールディングス株式会社名誉会長 中村勝 様より、来賓祝辞を賜り、激励のお言葉をいただきました。乾杯は、会長宮里の高校時代からの友人である琉球朝日放送株式会社非常勤顧問 仲里雅之 様よりご発声いただき、懐かしい思い出と共に、心温まる乾杯となりました。
【ご挨拶を一部抜粋し、紹介いたします】
■主催者挨拶:株式会社薬正堂 代表取締役会長 宮里敏行
40年という月日はあっという間に過ぎ、海援隊の歌のタイトルにあるように「思えば遠くへ来たもんだ」と私自身が感じています。28歳で独立し、薬局を開業して経営者となり、今日に至ります。
20代30代は、小さな成功にうかれ、全く違う事業に手を出し、経営難に陥り、数年間、本当に辛い毎日がありました。しかし、その時期に私の友人や知人、処方せんを発行してくださった医療機関の先生方、そして多くの社員の皆さまが私を見捨てることなく、支えてくださったおかげで、この日を迎えることができたと心から感謝しています。本日は沖縄以外からも、日本保険薬局協会の創設者である初代会長の今川美明様をはじめ、多くの仲間が集まってくださいました。本当にありがたいことです。このようにご縁が結ばれていくことが、私の心をこんなにも温め、成長させてくれたと感じております。
島根県の仁摩サンドミュージアムには、1年間の時を刻む1トンの砂時計があります。その砂が落ちる様子を見ると、時というものは過ぎ去るのではなく、心の中に、体の中に積もっていくものだと感じます。まさに、一粒一粒の皆様とのご縁が積もり積もって、今日の日があると思います。
これより事業の中心を担う薬正堂を、娘である宮里早香に託しました。宮里早香が社長として奮起し、挑戦していくことでしょう。どうぞ今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
■祝辞:沖縄市長 桑江朝千夫様(沖縄市副市長 平田嗣巳様 代読)
すこやかグループが創業から40年を迎えられる間にも、社会の仕組みや環境は大きく変化してまいりましたが、「創造と奉仕」の経営理念のもと、常に住民の身近な存在として行政や他業種、地域と連携しながら柔軟に、質の高い地域貢献に取り組んでこられましたことは、すこやかグループの大きな強みであり、そのチャレンジや奉仕の精神、持続可能な社会の実現に貢献する企業としての使命感に深く敬意を表します。
特に近年、コロナ禍による未曾有の危機に直面しました際は、すこやか薬局を窓口としたPCR無料検査事業やワクチン接種事業にご協力いただき、感染拡大防止及び市民の不安解消にご尽力いただいたことに、あらためて感謝を申し上げます。
少子高齢化の急速な進展により、様々な健康課題が生じた中、市民が住み慣れた地域で安心して暮らせる環境づくりに、すこやかグループの存在は不可欠でございますので、今後とも地域の方々の心と身体の健康にお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
■祝辞:クオールホールディングス株式会社 名誉会長 中村勝様
宮里会長とは、保険薬局協会の東京での活動を通して出会い、約20年近くのお付き合いになります。
会長の姿を側で見ていると、本当に沖縄を愛していることがよく分かります。私の方から沖縄以外で事業を展開しても良いのではないかと話をしても、「自分はとにかく沖縄を良くしていきたい」という想いを口にされ、現在も沖縄市の商工会議所の会頭として、地元のために尽力されています。まさに会長の人柄が今日に至るまでの40年間を支えてきたと感じています。
また、早香社長におかれましては、10年程前、経営の研修ということで1年間私共の本社で過ごされていました。研修も終わりに差し掛かる頃、東日本大震災が起こりました。弊社の薬局も被災しましたが、早香社長は被災地に向かうことを志願され、実際に行方不明の社員の救済に尽力いただきました。これは医療人としても経営者としても大きな経験となったのではないかと思います。
そういう意味では、会長は一歩一歩順調に、早香社長に経営を任せていけると感じています。今後とも社名の通り“すこやか”に、すこやかグループ及び薬正堂が発展されることを確信しております。
■乾杯の挨拶:琉球朝日放送株式会社 非常勤顧問 仲里雅之 様
宮里会長は色々な人たちと会話ができて、人を巻き込んで幸せにすることができる人柄です。
人懐っこくて明るくて、いつも元気で、面倒見が良く、決して裏切らない。そんな要素を持っているというのが一番の魅力だと思います。
このようにして、四十年を経て周りの人達の幸せを結び、つなげてくれる性格なのだと思います。
また、これからの人生でも、皆さまと様々な形でお会いして、事業が展開できるというのも幸せなことです。これまで作られたものを、早香新社長へバトンタッチをする。
後継者に託していくという意味では、この40年から未来の100年企業を目指してやっていくのだという覚悟を感じました。
もしかしたら宮里会長を越えるかもしれません。良いバトンタッチをしたと思います。期待をしています。 それでは、すこやかグループの発展を祈念して、乾杯!
■挨拶:株式会社薬正堂 代表取締役社長 宮里早香(みやざと さやか)
本年4月1日より、株式会社薬正堂の代表取締役社長を務めさせていただいております宮里早香と申します。幼い頃から薬局が身近にありながら、薬剤師になるということも、社長になるということも全く思わずに過ごしてきました。高校3年生の時の恩師との出会いをきっかけに薬学部を目指し、その根気強い指導のおかげで、薬剤師としての道を歩むことができました。この場をお借りして心から御礼申し上げます。
先ほど中村会長がお話されたように、クオール株式会社へ出向させていただいた1年間というのは、私の価値観を変えるきっかけとなりました。2011年3月11日の東日本大震災。会長のご厚意もあり、1週間後に被災地に行かせていただきました。当時は水も電気も道もほとんど機能していない状態でした。そんな中でも、クオール薬局の社員は、被災者であるにも関わらずお店を開けて、目の前にいる患者さん一人ひとりに丁寧に向き合っている姿を目の当たりにし、薬局が地域のインフラとしていかに重要かを痛感させられました。
その経験があって、今回のコロナ禍ですこやか薬局のスタッフも多く感染し営業が難しくなった状況でも、どうにか薬局を閉めずに乗り切ることができたというふうに思います。
私たちが大切にしている「創造と奉仕」という経営理念は、会長の「愛あふれる会社にしたい」という願いから生まれたものです。41年目を迎えた今日まで、社員一人ひとりがこれを体現し、目の前の人に関心を持って、誰かのためにチャレンジしています。これからもこの根幹、文化を大切にしていきたいと考えています。
そして2年前に策定した、「誰もが幸せに暮らす未来に、愛を。」というグループパーパスがございます。すこやかグループがこれまで大切に培ってきた愛情をもって、この地域、そして沖縄県の誰もが幸せに暮らせる未来を築いていきたいと思っております。
未熟者の私ではございますが、今後も皆様のご支援を賜りながら、精進して参りますので、変わらぬご厚誼をお願い申し上げます。
■会場の様子
元ちねん小児科 知念正雄院長(右から2番目)、他医療機関の医師、看護師の皆様
沖縄県立美里高等学校時代の恩師 伊波義安様(写真:右)
宮里会長の普天間高等学校時代 同級生からのサプライズ挨拶
高々と乾杯をする来賓の皆様
会場内には、「私たちのえがく未来」をテーマに社員が書いたメッセージボードを掲出
祝賀会終了後の役員と社員
▼3つのテーマで展開された周年記念ポスター
「40年の感謝」
「大切にしていること」
「未来への挑戦」
▼記念品:琉球ガラスの「すこやかオリジナル薬入れ」
廃車となった車の窓ガラスをアップサイクルし、琉球ガラスの職人の手によって生まれ変わった「すこやかオリジナル薬入れ」。
RGC株式会社と拓南商事株式会社が進める
「madoプロジェクト」に賛同し、沖縄のガラス歴史に触発されて、今回の製品が生まれました。
▼40周年特設サイト(2024年8月に記念動画を当サイトで公開予定)
https://www.gp.sukoyakahd.com/40th/
▼すこやかグループ 各法人・事業所(図)
【薬正堂 会社概要】
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
−創業者から後継者へ、想いをつなぐ事業承継−
すこやかグループ(以下、当社)は、2024年7月1日をもって創業40周年を迎えました。この周年を記念して、7月7日に沖縄ハーバービューホテル(沖縄県那覇市)で記念祝賀会を開催いたしました。「支えてくれたあなたへ かわらぬ愛と感謝を。ご縁と笑顔で歩む未来。」をメインコンセプトに、記念動画やポスター、社員一人ひとりの描く未来を表現したパネルを公開しました。また、今年4月には、保険薬局や介護福祉事業、保育事業、サロン事業を運営する株式会社薬正堂の代表取締役社長に、創業社長の長女である宮里早香が就任しました。新社長は、来賓の皆さまへのご挨拶として、40年に渡る感謝の意と、未来に向けた抱負を語りました。
株式会社 薬正堂 代表取締役会長 宮里敏行(右から2番目)、代表取締役社長 宮里早香(右から3番目)
◆経営理念「創造と奉仕」の精神で40年。グループ全体で「誰もが幸せに暮らす未来に、愛を」を宣言。
1984年、沖縄県具志川市(現うるま市)で個人薬局を譲り受けたことが、当社の歴史の始まりです。翌1985年、ちねん小児科の門前薬局として「すこやか薬局」第一号店を開業しました。その後、「薬正堂(やくせいどう)」という法人を設立し、2008年には薬正堂およびIT事業を行うジーエヌエーを傘下に収め、ホールディングス化を実施しました。 現在、県内には40店舗の調剤薬局、入居者介護施設、デイサービス、介護用品のレンタル・販売、認可保育園、リラクゼーションサロンを展開しています。 2023年8月には、パークPFI制度を活用してホテル事業に挑戦し、地域の課題やニーズに応える形で事業を展開してきました。
経営理念である「創造と奉仕」を根幹に、2022年に制定したすこやかグループのパーパス「誰もが幸せに暮らす未来に、愛を」を体現すべく、社員一丸となって愛をもって質のあるサービスを届けてまいります。
【創業40周年記念祝賀会】
これまですこやかグループを支えていただいた県内外の企業をはじめ、関係各社様、多くのご来賓の皆様へ、40年におよぶ感謝の気持ちをお伝えしました。
沖縄市長 桑江朝千夫 様(代読:平田副市長)、クオールホールディングス株式会社名誉会長 中村勝 様より、来賓祝辞を賜り、激励のお言葉をいただきました。乾杯は、会長宮里の高校時代からの友人である琉球朝日放送株式会社非常勤顧問 仲里雅之 様よりご発声いただき、懐かしい思い出と共に、心温まる乾杯となりました。
【ご挨拶を一部抜粋し、紹介いたします】
■主催者挨拶:株式会社薬正堂 代表取締役会長 宮里敏行
40年という月日はあっという間に過ぎ、海援隊の歌のタイトルにあるように「思えば遠くへ来たもんだ」と私自身が感じています。28歳で独立し、薬局を開業して経営者となり、今日に至ります。
20代30代は、小さな成功にうかれ、全く違う事業に手を出し、経営難に陥り、数年間、本当に辛い毎日がありました。しかし、その時期に私の友人や知人、処方せんを発行してくださった医療機関の先生方、そして多くの社員の皆さまが私を見捨てることなく、支えてくださったおかげで、この日を迎えることができたと心から感謝しています。本日は沖縄以外からも、日本保険薬局協会の創設者である初代会長の今川美明様をはじめ、多くの仲間が集まってくださいました。本当にありがたいことです。このようにご縁が結ばれていくことが、私の心をこんなにも温め、成長させてくれたと感じております。
島根県の仁摩サンドミュージアムには、1年間の時を刻む1トンの砂時計があります。その砂が落ちる様子を見ると、時というものは過ぎ去るのではなく、心の中に、体の中に積もっていくものだと感じます。まさに、一粒一粒の皆様とのご縁が積もり積もって、今日の日があると思います。
これより事業の中心を担う薬正堂を、娘である宮里早香に託しました。宮里早香が社長として奮起し、挑戦していくことでしょう。どうぞ今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
■祝辞:沖縄市長 桑江朝千夫様(沖縄市副市長 平田嗣巳様 代読)
すこやかグループが創業から40年を迎えられる間にも、社会の仕組みや環境は大きく変化してまいりましたが、「創造と奉仕」の経営理念のもと、常に住民の身近な存在として行政や他業種、地域と連携しながら柔軟に、質の高い地域貢献に取り組んでこられましたことは、すこやかグループの大きな強みであり、そのチャレンジや奉仕の精神、持続可能な社会の実現に貢献する企業としての使命感に深く敬意を表します。
特に近年、コロナ禍による未曾有の危機に直面しました際は、すこやか薬局を窓口としたPCR無料検査事業やワクチン接種事業にご協力いただき、感染拡大防止及び市民の不安解消にご尽力いただいたことに、あらためて感謝を申し上げます。
少子高齢化の急速な進展により、様々な健康課題が生じた中、市民が住み慣れた地域で安心して暮らせる環境づくりに、すこやかグループの存在は不可欠でございますので、今後とも地域の方々の心と身体の健康にお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
■祝辞:クオールホールディングス株式会社 名誉会長 中村勝様
宮里会長とは、保険薬局協会の東京での活動を通して出会い、約20年近くのお付き合いになります。
会長の姿を側で見ていると、本当に沖縄を愛していることがよく分かります。私の方から沖縄以外で事業を展開しても良いのではないかと話をしても、「自分はとにかく沖縄を良くしていきたい」という想いを口にされ、現在も沖縄市の商工会議所の会頭として、地元のために尽力されています。まさに会長の人柄が今日に至るまでの40年間を支えてきたと感じています。
また、早香社長におかれましては、10年程前、経営の研修ということで1年間私共の本社で過ごされていました。研修も終わりに差し掛かる頃、東日本大震災が起こりました。弊社の薬局も被災しましたが、早香社長は被災地に向かうことを志願され、実際に行方不明の社員の救済に尽力いただきました。これは医療人としても経営者としても大きな経験となったのではないかと思います。
そういう意味では、会長は一歩一歩順調に、早香社長に経営を任せていけると感じています。今後とも社名の通り“すこやか”に、すこやかグループ及び薬正堂が発展されることを確信しております。
■乾杯の挨拶:琉球朝日放送株式会社 非常勤顧問 仲里雅之 様
宮里会長は色々な人たちと会話ができて、人を巻き込んで幸せにすることができる人柄です。
人懐っこくて明るくて、いつも元気で、面倒見が良く、決して裏切らない。そんな要素を持っているというのが一番の魅力だと思います。
このようにして、四十年を経て周りの人達の幸せを結び、つなげてくれる性格なのだと思います。
また、これからの人生でも、皆さまと様々な形でお会いして、事業が展開できるというのも幸せなことです。これまで作られたものを、早香新社長へバトンタッチをする。
後継者に託していくという意味では、この40年から未来の100年企業を目指してやっていくのだという覚悟を感じました。
もしかしたら宮里会長を越えるかもしれません。良いバトンタッチをしたと思います。期待をしています。 それでは、すこやかグループの発展を祈念して、乾杯!
■挨拶:株式会社薬正堂 代表取締役社長 宮里早香(みやざと さやか)
本年4月1日より、株式会社薬正堂の代表取締役社長を務めさせていただいております宮里早香と申します。幼い頃から薬局が身近にありながら、薬剤師になるということも、社長になるということも全く思わずに過ごしてきました。高校3年生の時の恩師との出会いをきっかけに薬学部を目指し、その根気強い指導のおかげで、薬剤師としての道を歩むことができました。この場をお借りして心から御礼申し上げます。
先ほど中村会長がお話されたように、クオール株式会社へ出向させていただいた1年間というのは、私の価値観を変えるきっかけとなりました。2011年3月11日の東日本大震災。会長のご厚意もあり、1週間後に被災地に行かせていただきました。当時は水も電気も道もほとんど機能していない状態でした。そんな中でも、クオール薬局の社員は、被災者であるにも関わらずお店を開けて、目の前にいる患者さん一人ひとりに丁寧に向き合っている姿を目の当たりにし、薬局が地域のインフラとしていかに重要かを痛感させられました。
その経験があって、今回のコロナ禍ですこやか薬局のスタッフも多く感染し営業が難しくなった状況でも、どうにか薬局を閉めずに乗り切ることができたというふうに思います。
私たちが大切にしている「創造と奉仕」という経営理念は、会長の「愛あふれる会社にしたい」という願いから生まれたものです。41年目を迎えた今日まで、社員一人ひとりがこれを体現し、目の前の人に関心を持って、誰かのためにチャレンジしています。これからもこの根幹、文化を大切にしていきたいと考えています。
そして2年前に策定した、「誰もが幸せに暮らす未来に、愛を。」というグループパーパスがございます。すこやかグループがこれまで大切に培ってきた愛情をもって、この地域、そして沖縄県の誰もが幸せに暮らせる未来を築いていきたいと思っております。
未熟者の私ではございますが、今後も皆様のご支援を賜りながら、精進して参りますので、変わらぬご厚誼をお願い申し上げます。
■会場の様子
元ちねん小児科 知念正雄院長(右から2番目)、他医療機関の医師、看護師の皆様
沖縄県立美里高等学校時代の恩師 伊波義安様(写真:右)
宮里会長の普天間高等学校時代 同級生からのサプライズ挨拶
高々と乾杯をする来賓の皆様
会場内には、「私たちのえがく未来」をテーマに社員が書いたメッセージボードを掲出
祝賀会終了後の役員と社員
▼3つのテーマで展開された周年記念ポスター
「40年の感謝」
「大切にしていること」
「未来への挑戦」
▼記念品:琉球ガラスの「すこやかオリジナル薬入れ」
廃車となった車の窓ガラスをアップサイクルし、琉球ガラスの職人の手によって生まれ変わった「すこやかオリジナル薬入れ」。
RGC株式会社と拓南商事株式会社が進める
「madoプロジェクト」に賛同し、沖縄のガラス歴史に触発されて、今回の製品が生まれました。
▼40周年特設サイト(2024年8月に記念動画を当サイトで公開予定)
https://www.gp.sukoyakahd.com/40th/
▼すこやかグループ 各法人・事業所(図)
【薬正堂 会社概要】
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
(2024/07/11 19:42)
- データ提供
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。